オカルト版まとめ
残業の恐ろしいおはなし

この怖い話は約 3 分で読めます。

717 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/02 00:52
当てはまるスレにどんどん書いてくれ。
あんたの話は面白いから、もっと聞きたい。

718 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/02 00:58
>>716
> その目には黒い所がないので、

ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル

719 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/09/02 01:02
こわー・・・

ここんとこの数レス、怖すぎ。

722 :ビル管さん@仕事中:03/09/02 09:31
おはようございます。
今日は、管理業務をしているビルを1棟1棟廻るので、管理人さん達からネタ仕入れてきます。
面白い(恐い)話を持って帰って来れたら、夕方書き込みます。
で、昨日の晩に思い出した話を一つ。
あるビルの管理人さんと僕の話です。
そのビルは金融機関や、行政機関が入居する近代的なオフィスビルです。
1階に銀行さんが入り、その奥が管理室になっています。
その管理室に通じる廊下の壁にシミが出来たんです。
僕らは「漏水」のシミとして補修を検討しました。(綺麗なもんじゃないですから)
でも、管理人さんがそのシミを「女の子に見える」って言い出したんです。
たしかに言われてみると、昔のチャンチャンコを着た女の子の様に見えない事も無いんです。
で、僕らと管理人さんで、「えっちゃん」(ビルの一番最初の文字が「エ」から始まる為)
と親しみを込めて呼んでいました。
でも…僕ら管理会社ではやはり「補修」と言うことでクロスを剥がし、貼り直す事に決めました。
管理人さんにその旨話に行くと、「そうかぁ…えっちゃん剥がされちゃうか」と寂しそうでした。
そして数日後、施工が行われ綺麗なクロスに変わりました。
漏水かと思ってたのですが、漏水箇所も見つかりませんでした。
その後しばらくして、管理人さんと話してた時に、こんな事を管理人さんが言い出しました。
「そういえば、えっちゃんがお礼してくれた」…と。
補修の前日、管理人さんが壁のえっちゃんに向いお水をあげ、手を合わせてあげたそうです。
「明日、剥がされちゃうけどゴメンね」…て。
で、その晩寝ていると、夢に小さな女の子が現れ「おじさんありがとう」て言ってった…と。
みんなで「えっちゃん」「えっちゃん」言ってたから、夢に見たんだよ。ってみんな言いましたけど、
僕はきっと、「えっちゃん」が最後に手を合わせてくれたおじさんにお礼を言いに来てくれたと思っています。
その後は、その場所にはもう「えっちゃん」は現れず、綺麗なクロスだけ貼られています。
今にして思えば、ちょっと残念な気もします。
「えっちゃん」…僕らと管理人さんの中じゃ、ちょっとしたアイドルだったから。(w

724 : :03/09/02 11:48
>>722
恐ろしくないぞ!

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