オカルト版まとめ
残業の恐ろしいおはなし

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195 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/13 23:00
前の会社(台東区の某玩具メーカー)でのこと。
深夜12時過ぎに泊まりで残業してたときのこと。広いフロアに俺だけ。
あんまり霊感とか強い方じゃないんだけど、俺の席の後ろのカーペットの床を、誰かが何回も何回も往復する。
さか、さか、さか、さか、って。
マジで翌朝までにできてないとまずい資料だったんで、何も聞こえない振りして仕事。
そしたらいきなり内線電話が鳴った。
反射的に電話に出たけど「はい○○部ですが。もしもし?」「(無言)」仕方ないんで切る。
切ったら間髪いれずに次が鳴った。出ようか出るまいか迷って、ふと辺りを見回すと、
俺の席から同じフロアの反対側、電気が消えてるあたりで、誰もいない席の電話器の発信ランプが点滅してる。
あーこらあかんわ、と思ったけどなんか急に頭に来て、
「あーうるせえ!悪いけどさ、仕事なんだよ!邪魔しないでくんねえかな!?」って怒鳴ってしまった。
そしたら電話が鳴り止んだ。それからは足音もしなくなった。

次の日先輩にそのことを話したら、この建物は子供の霊がいるよ、って平気で言われた。
おもちゃの会社だから、こどもの霊が集まりやすいんだと(昔お払いに来たお坊さんが言ってたらしい。)
あーなんか怒鳴って悪かったかなって思った。5年程前の話ですた。

196 :192:03/06/13 23:02
その朝営業2部の新婚の牧○が来なかった。 寝坊か?
2部の課長が電話するも不在、携帯に電話したところ電源が入ってなかった。
俺の電話とつながっているのは牧○の携帯ではなさそうだな。すると誰だ。
ためしにスピーカーのボリュームを上げてみた。

「ボギョ~~~~~ホギョ~~~~~~~~ン・・・」
(うわっ!なん!) この世のものとは思えない音のような声のような、
あまりの驚きに電話を切った。

その日、課長が家を訪ねたところ牧○夫婦は二人とも死んでいたらしい。

208 :171:03/06/17 15:11
ビル管理バイトの者です。
昨晩バイトに入りましたが、やめる事にしました。
昨日は警報機は鳴らなかったんですが、非常口の見回りのときにひたひた足音が聞こえたんです。
最初は自分の足音が木霊してるのかな?と強引に思おうとしたのですが、ワンテンポ遅れてくるんです。
しかも、裸足っぽい音だし・・・・
非常口から10m程離れると音がやむのですが、また視線を感じるんです。
全ての事が偶然で思い込みだとしても、このままじゃストレスで余計に疲れてしまいます。
バイト程度で体壊してもバカらしいのでやめる事にしました。

209 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/17 15:43
>208
お疲れ。
取りあえずゆっくり休むといいよ。

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