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洒落怖

般若面

過去から現在まで続く、因果か何かの話。
長いし読みづらいです。
ふと思い出して混乱もしてるので、整理のために書かせてください。

私が小学生一年生の夏、北海道の大パパ大ママから連絡があった。
「夏休みを利用して10日ほどこちらへ遊びに来ないか。お兄ちゃんと私ちゃんだけで。」

大パパ大ママは私の種父の親で血の繋がった祖父母だったが、それまで北海道旅行に何度も行ったことはあっても実際会うのは初めてだった。
種父とは私が二歳の頃に離婚したらしい。
そんな手紙とチケットが届いたので、母は一回くらいはと私と、小学四年生の兄を二人きりで飛行機に乗せ、北海道札幌市へ送った。

905 2 sage 2013/10/30(水) 08:54:36.25 ID:4PrXcmLsi
大パパ大ママはとても優しい人だった。母方の祖父母より若く、洋風な暮らしをしていた。
大パパの書斎にはマトリョシカとビー玉、大きなエレクトーンがあり、お茶の時間にはコーヒーを豆から挽いたり、紅茶にはハート型の砂糖を入れたりと、何もかもキラキラして見えた。
大パパ大ママも「ずっとここにいてもいいんだよ」なんて言っていて、私は物珍しさからはしゃいでいた。
ただ一つ気になっていたのが、玄関にかかっていた二つのお面。
おかめと般若。
洋風な家になぜそんなものがかかってたのかもわからないし、とにかく家を出入りする度、般若の面が気になり、私達がいる間だけでも外してくれと懇願するも「この辺りのしきたりだから」と聞き入れては貰えなかった。

906 3 sage 2013/10/30(水) 08:55:26.25 ID:4PrXcmLsi
明日の飛行機で東京へ帰るという日。その日も大パパ、兄、私の三人でお風呂に入っていた。
私が先にあがり、大ママに頭と体を拭いてもらうのがこのお泊り期間の慣習になっていた。
なのでその日も大ママを呼んだが、なぜか一向に現れない。
不思議になった私は濡れた体もそのまま、なぜか書斎へ探しに行った。

ドアを開けると、女性が立っていた。
大ママはショートヘアなのに対しその人は背中に届くロングヘア。夏なのに薄緑のカーディガンを羽織って、ふくらはぎ丈のスカートを履いていたのを覚えている。
しばらく呆然とそれを眺めていると、女性が振り返った。
その顔には玄関にあった般若の面がつけられていた。
ほんの一瞬、般若面の女と見つめあっていたが、次の瞬間それは機械的な動きで大股に私に迫ってきた。
そこで記憶は途切れ、次に目を覚ました時私は布団に寝ていて、大ママに「寝ぼせたのよ」とだけ言われた。

907 4 sage 2013/10/30(水) 08:56:16.61 ID:4PrXcmLsi
翌朝は何事もなかったかのように帰り支度をし、お土産を持たせてもらい、最後の観光をして夜、再び兄と二人きりで飛行機に乗った。
搭乗前に「また来年おいで、今度はスキーをしよう」と言われたので兄にそのことを言うと
「もう行くのはやめよう」と言われた。

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洒落怖

硫黄島での任務

硫黄島の話。
一般の人は立入禁止になってるが俺は6年とちょっと前まで硫黄島で某自衛隊で整備士として滑走路の整備など仕事をしてた。
元々青森県民の俺は地元で気楽に一生を楽しめる仕事は、自衛隊しかないと思って入隊。
5年目で移動先希望で
1,大湊
2、八戸
3、硫黄島
って書いた。3に硫黄島と書いたのには理由はない。けど自衛隊では硫黄島に行く人は手当等がが良いため、借金がある人は飛ばされるという噂が結構あって話題にはなる。(笑)

835 本当にあった怖い名無し New! 2014/02/21(金) 22:24:50.86 ID:ty7UsOzD0
二ヶ月して上司に硫黄島に行けるぞ。・・・と言われた。(まじかよ)

硫黄島は雨水タンク以外真水が無く生活は非常に辛いと有名だったため現実を前にかなり沈んだ。
ソレに硫黄島に行ったことのある上司があそこは基地内外で適当に土掘れば骨出てくるからね~とか、天気のいい風のある日は滑走路に骨が飛んでくる事がよくあるそうだ。

この島に来て嫌なのが週に2~3回ある金縛り。
ソレに私が来てから夜中に国旗掲揚時に流れる音楽が隊舎に流れてびっくりする事が暫しあった。
しかし、びっくりするのは私だけで他の人達は部屋のスピーカーを小にしてまた寝るのである。

836 本当にあった怖い名無し New! 2014/02/21(金) 22:25:42.70 ID:ty7UsOzD0
ある休みの日、天気もいいし島の中を散歩に出かけた。
俺は上司が言っていた適当に土を掘って骨が出るのか試した。そしたら2~3分で片手に余るぐらいに骨が出るのである。
そして頭部の骨も出てきた。その後タイミングが良く上司が来た。

上司は「その骨は◯◯のだな。よく見つけてくれた。これで皆揃った。」

・・・・・・◯伍長。無事任務を終えました

               終

その骨をDNA鑑定した結果メモ帳に書いてある通り◯◯さんという硫黄島で亡くなった方で無事遺族に届けられ、このメモ帳は大切に硫黄島の隊舎に保管されてるのだという。

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心霊良い話

大好きだったばーちゃん

63 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/30 13:12
小学生の頃大好きだったばーちゃんが死んだ。
不思議と涙は出なかったのだけど、ばーちゃんが居ない部屋は何故か妙に広く感じて、静かだった。

火葬が済んだ後、俺は変な気配を感じるようになった。
テレビを見てるとき、トイレに行く途中の廊下、誰かが俺を見ているようだった。
なんとなく「ばーちゃんだな」と思ったけれど、そのときは別に気に止めなかった。

次の日、眠りにつこうと布団に入りウトウトしていると、突然金縛りにあった。
金縛りは初めてだったので、かなりビックリしていると、
ドアの方から鈴の音が聞こえてきて、だんだんこっちの方に音か近付いてくる。
目を開けるのが怖かったので頑なに目を閉じていたけれど、目の奥にばーちゃんの姿が見えた。
馬鹿な俺はそのときパニック状態になり、
何故可愛がってくれた俺をこんな怖い目に遭わせるんだ、と心の中でばーちゃんをけなし続けた。
すると目の奥のばーちゃんは少し悲しそうな顔をして、鈴の音が小さくなると共に消えていった。
金縛りが解けた後は、怖かったので布団に潜り眠った。

64 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/30 13:12
次の日の朝、なんとなくばーちゃんの部屋に入り、一緒に折った折り紙の鶴などを眺めていた。
昨日の出来事を思い出したりして、ばーちゃんは何がしたかったのだろう等考えていたら、
とっさにある事を思い出した。
あの鈴の音。
ばーちゃんの財布に付いていた、猫と鈴の付いたヒモ。
俺はとっさにタンスを開けて、ばーちゃんの財布を取り出した。
財布の中には、少しのお金と封筒。
その封筒を開けてみると、便せんに癖のある字でこう書かれていた。
『甘いものばかり食べていると虫歯になるから控えなさいね。
 テレビゲームのやりすぎもほどほどに。
 おばあちゃんいつもお前の事を心配して見守っているからね。
 少しだけどこのお金で何か買いなさい。』
昔の千円札が一枚入っていた。
あのときばーちゃんは、これを渡したくて俺の部屋に来たのだろうか。
そんな事も知らずにばーちゃんを貶した自分。
あのときの悲しそうな顔をしたばーちゃん。

俺はばーちゃんが死んでからはじめて泣いた。

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洒落怖

ハイテク駆使して

俺が大学4年生の時だから今から4年前の話をする
ちょっと長いんだが暇つぶしにでも聞いてくれ
当時俺は内定を貰い単位もとり終わっていたのでものすごくだらけた生活を送っていた
週4で1日5時間のバイトとたまに友達と飲みに行ったりするくらい

6月の下旬、両親がお通夜で不在だった日の夜1時頃の話
その日はものすごく暑かった
俺は札幌に住んでいるのだが北海道の6月の夜にこんな暑いのはちょっと珍しいってくらい暑かった
あまり汗をかかない俺がPCいじってるだけでじんわり汗をかいてしまうほど暑かった

俺は実家暮らしなのだが俺の家にはリビングにもクーラーがない(北海道は夏が短いから持ってる家庭はそんな多くない)
当然俺の部屋にもない
そこで俺は窓をあけ両親もいなかったので部屋のドアも開けて風通しを良くしてyoutubeを見てた

椅子にもたれかかってタバコに火をつける
その時急にPCの画面が真っ暗になった
熱暴走?と瞬時に思ったが右上のランプはついてるから電源が落ちたわけじゃない
どうしたんだろうと思い電源ボタンに手を伸ばそうとする

体が動かない

金縛りの原因とされてる体の疲労とかそういうのも一切なく部屋の電気もついてる状態で俺は金縛りにあった
霊感がない俺は当然金縛りなんてはじめての体験
まばたきもしてなかったんじゃないかと思うくらい体全体が全く動かない
頭の中がパニックになった瞬間今度は強烈な寒気が襲った

その直後に俺は体が全く動かないままだが俺の背後にいる「なにか」の存在に気付いた
玄関を直進するとすぐ俺の部屋があるんだがドアを開けていればPCが玄関から見える
ブラックアウトしてるPCの画面には玄関に立っている「なにか」をハッキリと映していた
それが男なのか女なのか、子どもなのか年寄りなのかすらわからない
ただ人型であることはわかった

6 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月) 00:46:54.21 ID:92hTlK4R0.net
後ろを確認してそれが見間違いであることを確認してしまいたかったが相変わらず体は動かない
そうこうしている内にその「なにか」の身長が少し伸びたように感じた
けどすぐに身長が伸びたんじゃなく少しずつ近づいてきているんだと気付いた
その「なにか」は靴が置いてあるところから一段上がっていた

ゆっくりとだが確実にそいつは俺に近づいている
顔は口しか見えないが髪が長いので女の子だったのかもしれない
その口は口角があがっていてうっすら笑っているように見えた
そいつがついに部屋に入ってきた
画面に映るそいつは俺のすぐ後ろにいる

どうやら「なにか」はモニターの中にしかいないようだった
なおも近づいてくる「なにか」は画面の中では俺の横に立っているから
横にいるのなら俺の視界に少しでも入ってるはずなのにその姿は確認できなかった
俺の横に立つ「なにか」はPCの画面の中で俺とPCの間に顔を入れて俺の顔を覗きこんでいる

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洒落怖

和服の女

初書き込みです
自分としては洒落にならない話です
良ければお付き合いください

皆さんは夢を見ますか?
たいていの場合は夢と気づかずおかしな世界を堪能し、朝目が覚めると同時に夢から覚めその夢はどこかに消えてしまいます。
しかし、私は幼少の頃からたまに「あ、これ夢だ」と分かることがありました。
夢というのはその日の記憶を整理するため見るそうで、その日あったことが混ざって出てくるそうですが、私がこの「夢だとわかる夢」はそんな私の日常とは全く無関係な内容が夢として現れます。
例えば薄暗く深い穴の中でやせこけた大人が重労働をしている夢、鬼が大勢の人を従えている夢などです。
こんな自分の生活とは全く関係ない夢を見ていくにつれ、その夢にはある共通点があることに気づいたのです。
和服の女が出てくる
それも私が成長する度、夢を見る度に近づいてきているのです。

46 :2/3@\(^o^)/:2014/07/22(火) 21:23:25.02 ID:fAANnt//0.net
高校生の頃にこの「夢だとわかる夢」を見ました。
なぜか今回は日常的な夢であったのに夢だと分かったのです。
 最初は自分の教室からグラウンドを見てるとグラウンドの端の鉄棒の陰から和服の女がこちらを見ていました。
「あ、またか…嫌だなぁ」と思っていた次の瞬間、祖父母の家に場面が変わり私は大広間に一人でいたのです。
祖父母の家は旅館をやっており和風な作りとなっています。
そしてこの大広間は廊下に面しており私は廊下と広間を区切る襖を見ていました。
しばらくするとそれぞれの襖がそれぞれ中央に寄り両端に隙間が生まれました。
その陰から和服の女がこちらを見ている…。
今までは遠くにただいるだけだったこの女が今回は夢の中で近づいてきている…!。
全身の毛が逆立つのを感じ急いでその場から逃げました。しかし、どこに逃げ、隠れても和服の女は追ってきます。

47 :3/3@\(^o^)/:2014/07/22(火) 21:25:11.82 ID:fAANnt//0.net
夢の中の祖父母宅は間取りが現実の間取りとは異なっていましたが私は無我夢中で逃げ、やっと出口にたどり着きました。
引き戸を開け外に出る瞬間、ヌルリと首筋に和服の女の指が触れるのを感じました。

はっと目を覚ますといつもの部屋、まわりは音がしないことから時刻はおそらく深夜でしょう。
「嫌な夢を見た。水でも飲もう。」と、起き上がろうとした時、体に違和感を感じました。
体が動かない。
そして、布団が踏まれている感覚と「○○、○○」と私の名前を呼ぶ女の声が頭の中で木霊しているのです。
「俺が、何をしたんだ!もうやめてくれ!」と心の中で叫んでいると、私はあまりの恐怖に気を失ったらしく気づいたら朝になっていました。

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夢・不思議

夢だとわかる夢

初書き込みです
自分としては洒落にならない話です
良ければお付き合いください

皆さんは夢を見ますか?
たいていの場合は夢と気づかずおかしな世界を堪能し、朝目が覚めると同時に夢から覚めその夢はどこかに消えてしまいます。
しかし、私は幼少の頃からたまに「あ、これ夢だ」と分かることがありました。
夢というのはその日の記憶を整理するため見るそうで、その日あったことが混ざって出てくるそうですが、私がこの「夢だとわかる夢」はそんな私の日常とは全く無関係な内容が夢として現れます。
例えば薄暗く深い穴の中でやせこけた大人が重労働をしている夢、鬼が大勢の人を従えている夢などです。
こんな自分の生活とは全く関係ない夢を見ていくにつれ、その夢にはある共通点があることに気づいたのです。
和服の女が出てくる
それも私が成長する度、夢を見る度に近づいてきているのです。

46 :2/3@\(^o^)/:2014/07/22(火) 21:23:25.02 ID:fAANnt//0.net
高校生の頃にこの「夢だとわかる夢」を見ました。
なぜか今回は日常的な夢であったのに夢だと分かったのです。
 最初は自分の教室からグラウンドを見てるとグラウンドの端の鉄棒の陰から和服の女がこちらを見ていました。
「あ、またか…嫌だなぁ」と思っていた次の瞬間、祖父母の家に場面が変わり私は大広間に一人でいたのです。
祖父母の家は旅館をやっており和風な作りとなっています。
そしてこの大広間は廊下に面しており私は廊下と広間を区切る襖を見ていました。
しばらくするとそれぞれの襖がそれぞれ中央に寄り両端に隙間が生まれました。
その陰から和服の女がこちらを見ている…。
今までは遠くにただいるだけだったこの女が今回は夢の中で近づいてきている…!。
全身の毛が逆立つのを感じ急いでその場から逃げました。しかし、どこに逃げ、隠れても和服の女は追ってきます。

47 :3/3@\(^o^)/:2014/07/22(火) 21:25:11.82 ID:fAANnt//0.net
夢の中の祖父母宅は間取りが現実の間取りとは異なっていましたが私は無我夢中で逃げ、やっと出口にたどり着きました。
引き戸を開け外に出る瞬間、ヌルリと首筋に和服の女の指が触れるのを感じました。

はっと目を覚ますといつもの部屋、まわりは音がしないことから時刻はおそらく深夜でしょう。
「嫌な夢を見た。水でも飲もう。」と、起き上がろうとした時、体に違和感を感じました。
体が動かない。
そして、布団が踏まれている感覚と「○○、○○」と私の名前を呼ぶ女の声が頭の中で木霊しているのです。
「俺が、何をしたんだ!もうやめてくれ!」と心の中で叫んでいると、私はあまりの恐怖に気を失ったらしく気づいたら朝になっていました。