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硫黄島での任務

硫黄島の話。
一般の人は立入禁止になってるが俺は6年とちょっと前まで硫黄島で某自衛隊で整備士として滑走路の整備など仕事をしてた。
元々青森県民の俺は地元で気楽に一生を楽しめる仕事は、自衛隊しかないと思って入隊。
5年目で移動先希望で
1,大湊
2、八戸
3、硫黄島
って書いた。3に硫黄島と書いたのには理由はない。けど自衛隊では硫黄島に行く人は手当等がが良いため、借金がある人は飛ばされるという噂が結構あって話題にはなる。(笑)

835 本当にあった怖い名無し New! 2014/02/21(金) 22:24:50.86 ID:ty7UsOzD0
二ヶ月して上司に硫黄島に行けるぞ。・・・と言われた。(まじかよ)

硫黄島は雨水タンク以外真水が無く生活は非常に辛いと有名だったため現実を前にかなり沈んだ。
ソレに硫黄島に行ったことのある上司があそこは基地内外で適当に土掘れば骨出てくるからね~とか、天気のいい風のある日は滑走路に骨が飛んでくる事がよくあるそうだ。

この島に来て嫌なのが週に2~3回ある金縛り。
ソレに私が来てから夜中に国旗掲揚時に流れる音楽が隊舎に流れてびっくりする事が暫しあった。
しかし、びっくりするのは私だけで他の人達は部屋のスピーカーを小にしてまた寝るのである。

836 本当にあった怖い名無し New! 2014/02/21(金) 22:25:42.70 ID:ty7UsOzD0
ある休みの日、天気もいいし島の中を散歩に出かけた。
俺は上司が言っていた適当に土を掘って骨が出るのか試した。そしたら2~3分で片手に余るぐらいに骨が出るのである。
そして頭部の骨も出てきた。その後タイミングが良く上司が来た。

上司は「その骨は◯◯のだな。よく見つけてくれた。これで皆揃った。」

・・・・・・◯伍長。無事任務を終えました

               終

その骨をDNA鑑定した結果メモ帳に書いてある通り◯◯さんという硫黄島で亡くなった方で無事遺族に届けられ、このメモ帳は大切に硫黄島の隊舎に保管されてるのだという。

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無人の寺

ここ再起の出来事。
そこまでおぞましい話でもない。
期待している人には先に言っておくよ。

俺の人間的能力
・浪費癖(orz
・簡易対人外物レーダー装備(良性・悪性の判別は不能。何かがいる方向にのみ鳥肌が立つ)
・足が悪い。
・口が悪い。
・頭脳は子供、体は大人。
という残念な人間である。

先月から奥州三十三観音巡礼をやっている。
欧州三十三観音巡礼とは四国のお遍路のようなものの奥州バージョン。
ちなみに、俺は最上三十三観音は制覇ずみ。

最上三十三観音も順番無視で回っていて、
山形県河北町のとある寺に夜到着し、
写真を撮ったら、公共の電波に乗せられないような写真が取れてしまった。
それからは寺巡りの時に日没後はやらないと決めている。

巡礼といっても、水曜どうでしょうのように、寺の前に行って、写真撮って、
ちょこっとお参りしてお終いレベル。何か強い願いがあるわけではないが、
ツーリングの一テーマとしてはついでに温泉行ったり、
うまいもの食ったりと楽しませてもらってる。

611 :600番の続き@\(^o^)/:2014/08/07(木) 11:57:53.13 ID:lfhVWCTd0.net
さて、俺は原付でこの巡礼を行っているんだが、住んでいる地域の関係上、
1、福島方面
2、宮城県南部
3、宮城県大崎地域・栗原地域・岩手県南部
4、宮城県気仙沼・石巻・松島地域
(5、岩手県北部青森県境付近→未完)
と地域を分けてやらせてもらっている。
いかんせん原付では岩手北部まで9時間はかかるだろう。来週までは無理だな。

612 :600番の続き@\(^o^)/:2014/08/07(木) 11:59:00.74 ID:lfhVWCTd0.net
で、今回投稿させてもらうのは、
3番地域にある某寺での出来事。
震災の復興作業が進んでいるが、津波で流された家の跡地には、
まだまだ花がたむけられている。
リョウメンスクナという話がある地域にも
近い場所なのではないだろうか。

三陸海岸のリアス式のクネクネウネウネの道路に辟易しながら、
薄暮の空を眺めつつ、とある寺に到着。そこは無人寺である。
たまに縁日では使われるらしいが、草が生い茂り、
お地蔵さまには古いお供え物の腐乱物に蝿や蛆がたかっている。
それぐらい、手が行きとどいていない寺だった。

いよいよ本堂に近づいたとき、にわかに鳥肌が立つ。両腕。真正面か真後ろに「何か」がいるらしい。
しかし、寺である以上、何もいないわけはないし、
寺の由来(奥州三十三霊場は坂上田村麻呂=蝦夷討伐の過程で立てた寺が多いらしい)
としても、多かれ少なかれ、何かはあると思って、特段気にしなかった。

613 :600番の続き@\(^o^)/:2014/08/07(木) 12:00:52.06 ID:lfhVWCTd0.net
×=立てた
○=建てた

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輪廻

寒さで凍える夜・・・
午前零時過ぎ・・・
新宿歌舞伎町のスタンドバー。
私は仲の良いH刑事に、

「何かいいネタはないか」

と取材中だった。
当時、監修を任されていたTBS連続ドラマ『私、味方です(館ひろし主演)』の監修に役立てるためだ。
話が弾んでいたころ、彼のポケットベルが鳴った。
新宿署と連絡をとった彼が、

「今、コロシがあった。ゲンバは目と鼻の先だ。行くか?」

と。
私はこれまでにも幾度となく彼が遭遇する事件に首を突っ込んできた。
断るはずがない。

新宿区百人町二丁目、Pデンス。
表玄関からエレベーターホールにかけて血が滴り、引きずった跡がある。

『犯人は死体を運んでいる!いったいどういうことだ』

ガイシャ(被害者)の部屋のドアの前で、ひどく取り乱したパジャマ姿の中年女性が、若い巡査に向かってギャーギャー叫んでいた。
殺人現場独特の光景だ。
H刑事を見た巡査は、軽く会釈をして

「殺害されたのは、独り住まいの若い女性です」

と告げた。
六畳のワンルーム、ドアを開けてすぐに血溜まりがあり、彼が踏み込んだ途端、

「ピチャッ」

といやな音がした。
続けて私も入る。
白い壁や天井には、おびただしい量の血しぶき。
まるで血の塊をぶつけたようだ。
まだ乾いておらず、犯行があって間もないことを物語っていた。
しかも、玄関に脱ぎ捨てられたハイヒールの中に、脳みそらしい塊が飛んでいる。
いったいどんな殺し方をしたのか!
やはり死体はなかったが、大きなハンマーが転がっていた。
血をたっぷり吸ったらしく、犯人が握っていた柄の部分以外は、べっとりと赤く光っている。
H刑事に小声で

「下に降りています」

と伝え、階段を駆け下りた。
私は探偵(一般人)だから、彼の同僚が来る前に現場から離れておかないと、迷惑がかかる。
それに、一刻も早く、エレベーターホールから玄関へと続く血の行方を知りたかった。
滴る血は、歩道へと続き、車道でピタリと消えている。
犯人は車に死体を積んで逃走したらしい。

H刑事が初老の男性と一緒にマンションから出て来た。
目撃者だ。
彼の話によると、

「ギャーッ」

という悲鳴が聞こえたので自室のドアの覗き穴から見たところ、ガイシャの部屋のドアの前に女性が立っていた。
異様なくらい髪の長い女だ。
しばらくすると、若い男が、何やら大きな袋を引き摺って出てきた。
不審に思った彼は、アベックがエレベーターに乗ったのを見て、階段で下に降り、車にその袋を積むところやナンバープレートをしっかり記憶したという。

はじめは怨恨による殺人事件かと思ったが、殺り方がずさんすぎる。
人に出くわす可能性の高いエレベーターで死体を運ぶというのは、目撃されることすら恐れていないことを意味している。
私はH刑事に聞いた。

「手配は?」

「しないよ。この手のホシ(犯人)は、下手に手配して追い詰めると、興奮してまた殺しをやるかもしれない。先に身元を割り出して迎え(逮捕)に行くよ。たぶん、精神異常者の犯行だろう。逃げも隠れもしていないはずだ」

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通り抜けるモノ

11 本当にあった怖い名無し sage 2007/09/04(火) 09:50:16 ID:I1FgSUYr0
長くなったので分割しました
お暇な方は最後まで読んでください

これは去年の秋くらいに実際体験した事
その日は友人とドライブをしていた、県内をグルグル回っていて急にトイレがしたくなってある公園に立ち寄ったんだ
車を降りる時、時計をみたら夜中の3時くらいだったかな?時間も時間だし友人が「他の所行く?」と言ってきたが
私は我慢できそうに無かったので怖がる友人を引き摺りながらトイレに向かった

その公園は城跡にあって、春になれば桜祭りという祭りで結構な賑わいを見せるような公園
何度か来た事あるし、街灯があるし満月に近かったので月明りの助けもあり園内は比較的に明るかった
トイレを終えた私は、長時間座ってるのも疲れたので久しぶりに来たことだし散歩をしようと言い出した

心霊とかそういうのが苦手な友人は少し怖がっていたようだけど、明るかったのもあるし
私がそういう物を好きなのを知っており、「仕方ないな」と言い付き合ってくれた

公園には砂利道の桜の並木道があり、春には桜が綺麗なのだが生憎季節は秋、桜の木にはどれもみすぼらしく立っていた
その並木道を抜けると花畑がある、花畑は四つに分かれていて真ん中には小屋(壁が無くて屋根の下にはベンチがある)みたいな物がある
花畑が見えてきたと思った矢先、友人の足音が急に止まった
「靴紐でも解けた?」と聞こうと振り返ると友人は小屋の方を指差し「あそこなんか居るよ!」と体を震わせながら蹲っていた

12 本当にあった怖い名無し sage 2007/09/04(火) 09:51:58 ID:I1FgSUYr0
距離でしたら約30mくらいだろうか小屋は街灯と月明かりに照らされていた
小屋の中は屋根の影で薄暗く中までははっきり見えない、目を凝らして見るとベンチに黒い影みたいなものが見えた
正直ビックリしたけど、半分混乱状態の友人のおかげで冷静でいられた
時間にして1分くらいだろうか小屋の中の暗闇にも大分目が慣れて正体がわかった、小屋の中のソレは幽霊とかそういう類のものではなかった
足元で私の服の袖を掴んだまま離さない友人に「帰ろう」と言って、足音を立てないようにしてその場を立ち去ることにした

友人は半泣きで「何が居たの?」としつこく聞くので「ホームレスだったよ」と教えてあげた
実際にベンチの下には紙袋と靴が置いてあったので間違いないだろう、何より夜遅くこんな場所で女二人という事を考えれば
居るかどうかわからない幽霊よりも、現実にそこにいる人間の方が脅威になると私は判断したのだった

気持ちを落ち着けようと明るい話をして並木道を引き返す私と友人
周囲は小さな私達の話し声と二つの砂利道による足音のみ聞こえる
しばらく歩くと私と友人は同時に後ろを振り向いた
後ろの方で足音が聞こえてきたのだ、歩く音ではない駆け足のような音だった
あんまり変なことを言うと友人が怖がるだろうし、たまたま二人一緒に振り返っただけだろうと
また前を向いて歩き出した

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女の言葉

695 本当にあった怖い名無し New! 2008/10/10(金) 10:43:37 ID:+TC/HzJ30
4ヶ月前にあった話

友達三人で宛てもなくドライブ今回の場所は岩手でした
俺たちは暇な時間があれば青森秋田岩手宮城福島などに遊びに行ったりしてました

深夜1時くらいに雰囲気が変な森で迷子になってしまって(ナビ無かったので)引き返すにも車1台通るのがギリギリの道でとりあえず進むことにしました

しばらくして凄く広い荒野のような場所に出て友達が立ちションしに行き急いで戻って来ました
友達「こんなところにアパートあるぞ」と言ってたので嘘だと思って見てみたら荒野で回りわ森に囲まれた所にアパートらしき建物が5棟くらい建ってました
友達が「建物に入ろう」と言ってて面白そうなので三人徒歩で歩いてアパートまで行きました
窓がほとんど割れてて異様な雰囲気。
部屋を見ていくと寮?みたいな感じで階段を登っていき
四階の角部屋を開けた途端真っ赤な服を着て立っている女性がいて皆で逃げようとした時階段と廊下に真っ赤で髪の長い身長だけがバラバラの女性が何人もいて逃げる場所が無くなり廊下の端に三人でうずくまってました
どんどんその赤い奴らは近づいてきてよく見ると目が全員なくて真っ黒、近づいてきた1匹が「あと90日経ったら側に行くね」と言って消えていきました
その瞬間友達三人で走って車まで逃げました
そこから寮を見ると最上階から赤い服の奴が手をふって飛び下りてました…
その帰り道の森の中でベビーカーを押す老婆や首が無いバイクに乗った奴とか見ました

無事家に帰りましたがあの女の言葉が意味不明のままです

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モンシロチョウ

613 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:14:39 ID:TMaUQnwz0
大学生二年生の時だったかな。夜中、ざわざわ話し声が聞こえて、目をさま
したら、黒い透き通った、人の影みたいのが、二つゆらゆらと揺れていたの。
なんだこりゃ、と思って起き上がろうとしたが、金縛りっていうの? 
全然起き上がれない。
「これの××(聞き取れず)をにえに。」
「それなら×××だ。」
「タツミの×××。」
影は意味不明の事を話していた。影は近づいて俺の腹に触れるだが、その瞬
間、猛烈な激痛が腹を襲った。手で内臓をかき混ぜられる様な鋭い味わった
事が無い痛み。大声が出そうなほど痛いけれど、なぜか声が出ない。

その時の俺は非常に冷静で、ああ、ここで俺は死ぬのだとか考えてた。

すると突然影が激しく揺れたかと思うと、
「まずい、八幡さんの×××が。」
「もういかないと×××だ。」
とか言って、消えた。

614 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:15:33 ID:TMaUQnwz0
いつの間にか、部屋には、5、6歳の男の子がいた。男の子は近づいて来て俺の
腹をさすってくれたんだが、その途端に激痛がすーと和らいだのね。男の子は、
「もう大丈夫。しばらくほっとくと治るよ。」
と言った。俺は、座敷わらし様が助けてくれたと思った。俺の実家(青森の十和田)
には座敷わらし伝説が残ってんの。

翌日、まだ少し痛かったから、病院言ったら、肝臓と腎臓が原因不明の炎症を
起こしていると言われた。けれども、座敷わらしの言うとおり、一週間で治った。

で、俺はどこかであの座敷わらしを見た事がある気がしたんだよね。なんだろう、
って頭にひっかってたんだが、何ヵ月後かにふと家族の古いアルバムを見て解っ
思い出した。

実は俺には、六歳の時に亡くなった、四つ上の敏郎って兄貴がいたのね。座敷
わらしはその俊郎兄ちゃんそっくり。俺は二歳だからまったく記憶に無し。
アルバムでしか見たこと無かったから、顔も忘れてた。

ああ、敏郎兄ちゃんが助けてくれたんだなあ、と俺は凄く納得した。

615 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:17:23 ID:TMaUQnwz0
お盆に、墓参りしたら、墓に黄色いモンシロチョウが飛んでた。俺の田舎には
モンシロチョウは白いけど、稀に黄色いモンシロチョウがいて、黄色いのは人
の魂が宿ってるって言い伝えがある。

なぜか俺はそれが敏郎兄ちゃんだとすぐに解った。
モンシロチョウは帰り道に、家まで俺について来てくれた。
「敏郎兄ちゃんありがとう。」
と言うと、モンシロチョウは墓の方角に帰って行った。

モンシロチョウは偶然だったのかも知れないが、俺は今でもあれは敏郎兄ちゃん
だったと信じている。