カテゴリー
洒落怖

うなされる

流れ豚切りで・・・

社会人三年目の私の話です。
今、同棲を始めて4ヶ月目なんですが、段々共同生活というものに慣れてきました。
最初は、些細な習慣の違いなんかが目についたのですが、そういうことがあまり気にならないくらいには馴染んできたとこです。
部屋は、元々一人暮らし用の狭いアパートなので、個人の部屋もなくベットも一つ。
狭いわりには大きな摩擦も起こさず、うまくやっていると思っています。

昨日、寝ようと思ってベットに入り込んだところで、彼がふと思い出したように言いました。
「そういえばさ、ゆうべどんな夢見てたの?w」
「何で?」
「なんかすごいうなされてたよ。最初はうーんうーんって言ってるだけだったんだけど、
そのうち頭を左右にぶんぶん振って呻きだしてさ。
流石にこれは起こしてあげようと思って声かけたら、思いっきり向こうに寝返り打って壁に頭ぶつけてたw」
(ベットは壁際にあって、彼が手前、私が奥に寝てるので、彼に背を向けたときに壁にぶつかったってことらしいです)

「えー?ホントにー?夢なんて全然覚えてないよーw」

実際、前の晩の夢なんて全く覚えていなかったので、それを聞いたときに少しビックリしました。
一体どんな夢を見てたんだろう・・・怖い夢なら大抵起きてからも覚えてると思うけど・・・
うなされるほどヒドイ夢を見たのに忘れるなんて、ちょっと気になりました。
それに実家にいるときも自分の部屋で寝てたし、上京してからは一人暮らしだったので、寝てるときにうなされてるなんて聞かされたのは初めてでした。
学校の修学旅行の時も、いびきがヒドイ子や寝相の悪い子は朝になるとからかわれてましたが、私はそういうことを言われたことがなかったので
「自分は寝てるときは大人しいんだ」と思ってました。

まあ夢なんて全部覚えてるわけないし、きっと今までも指摘してくれる人がいなかっただけで夜中にうなされてたりすることがあったのかもしれない、
と気にはなりましたが大した問題でもなかったので、そのまま二人で眠りに就きました。

168 1/2 2009/12/27(日) 12:48:13 ID:mxMzlx660
夜中、ふと声を聞いた気がして目が覚めました。
「んー・・・んんー・・・・・」
横で彼氏が何か言っています。
あぁ寝言言ってるんだなーとぼんやりした頭で思っていると、そのうちに
「うーん・・・んんんんーんんんんんー!」
と段々声が大きくなり、うなされ始めました。
歯軋りもして、何かに怒っているような感じです。
怖い夢でも見てるのかな、もう少し様子見てヒドイようだったら起こしてあげようかな、と思っていると、
「んんーー!んんんんーー!!!!んんんんんぅーーー!!!!!!」
と叫ぶような大きい声でうなったかと思うと、顔をバッタンバッタンと横に振りながら暴れ始めました。
私は思わず息を飲みました。
部屋は暗く、カーテンの隙間から漏れる街灯の明かりでわずかに照らされただけでしたが、
それでもハッキリ分かりました。
唸りながら暴れる彼の目は、大きく見開かれており、ギョロギョロと辺りを見回していました。

カテゴリー
本当にあった事件

監視の目

134 1/3 sage 2009/08/04(火) 23:35:16 ID:X1AJxGlo0
地方新聞の支局に勤めていた方から聞いた話です。

新聞社にもたまに変な人が来るそうです。
どう変かというと、「あの事件の犯人は自分だ」と主張するそうです。
いまだに「3億円事件の犯人は自分だ」と言ってくる人や、すでに犯人が逮捕された事件
の犯人は冤罪で自分こそが真犯人だと言う人までいるそうです。

ある日、人を殺したと自称する人が来たそうです。
それはバラバラ殺人で、遺体を風呂場で切断したとか公園のゴミ箱に分散して捨てたとか
という話をし始めました。
ただ、その記者さんがいたのは田舎の県なので、そんな事件は過去十数年間にも
なかったはずなのです。
そのへんを問いただしてみたところ、この県での話ではなく
東京での事件という話でした。
なぜこんな田舎まで来て、そんな話をしようと思ったのか、と聞くと
都会では“監視の目”があるからダメだ、と言いました。
記者さんは、ああ来た来た、やっぱり頭オカシイ人だと確信し、早く話を切り上げよう
と思い、矢継ぎ早に質問をすることにしました。

「なぜ殺したのか」→「死んでしかるべき人間だからだ」
「それはどういう意味か」→「それは言えない」
「なぜバラバラにしたのか」→「わかる人にはわかる見せしめの方法だ」
「わかる人とは誰か」→「それは言えない」

という感じで、イマイチよくわからないうえに突っ込んで聞くと「言えない」
の一辺倒になるのです。

135 2/3 sage 2009/08/04(火) 23:36:01 ID:X1AJxGlo0
それに、なぜ自首しないのかと聞くと、「はっ(薄笑)警察なんか意味がない」
と心底バカにしたように言うのです。
ではなぜここに来て話そうと思ったのかと聞くと、少しの沈黙があった後で
「せめて誰かに聞いて欲しかった」
としみじみと言うのです。
もう完全に訝しげにしている記者さんの態度を感じて、その男は
「忙しいときに時間を取らせて悪かったね…」
と言い、帰っていきました。

キ○ガイには困ったもんだな、と思いながらも、内容があいまいすぎるので
特に気にも留めていませんでした。
ところが、一週間後、その自称犯人と予期せぬ形で再会することになりました。

身元不明の溺死体があがったとの報せで取材に行くと、
死体はあの自称犯人の男でした。
あの日と全く同じ服装だったのです。
調べによると身元がわかるようなものが何もなく
後日、行方不明者などと照合してみても該当する人がいないため
結局、身元不明者が誤って川に転落して死んだ事故死として
処理されました。

137 3/3 sage 2009/08/04(火) 23:36:54 ID:X1AJxGlo0
その記者さんは
「今でもその溺死は99%偶然だと思っている。
でも、万が一“監視の目”っていうのが本当のことで
我々のあずかり知らない闇の社会があるのではないかと思うと
『その男は一週間前にウチの社に来ました』、とは警察に言えなかった」
と言っていました。

カテゴリー
病院の怖い話

毎日平均で三人は救急救命室で死んでいく

俺はほんの僅かだが霊感とかいうものがあるらしい
遠くに住んでいた爺さんが死んだ時に夢枕に立って、起きた数分後に爺さんが死んだと電話で連絡があったり
かわいがってた猫が死んでから一週間後の寒い夜になにかが布団の上でポスポス足踏みしてるので寒いから布団に入りに来たんだなと納得してた 

そして今俺は県内でも五指に入る大病院で働いてる 
救急救命室の夜間事務だ 

まぁこんなところなので毎日平均で三人は救急救命室で死んでいく 
それも病死もあるが自殺、他殺、交通事故、火災など恨みを込めて死んでいくもののオンパレード 

この部屋が新築されてから10年立つからもうここで死んだ人は一万人を超える 
そう10m×20m×4mの部屋に幽霊1万体がいるのだ 

どうやって入ってるんだろうと思うと恐ろしい 
ちなみに俺も10年いるが霊感ある俺が全体で50年経ってる病院で幽霊を見たことをないのも恐ろしい

カテゴリー
洒落怖

四指死天昇

352 本当にあった怖い名無し 2009/03/28(土) 06:49:52 ID:LLvHrLlr0

俺が高校生だった頃の話。

当時、俺は柔道部に所属していた。段位は弐段。
150kgのバーベルを持ち上げる事も出来るくらい鍛えていた。
そんな俺にはライバルであり、仲間であり、親友と呼べる奴がいた。
ある日、そいつと俺は足腰を強化する為に校庭で走行訓練を行っていた。
そして走り終わり、校庭の隅で休憩している時、背中に強い衝撃を感じた。

振り返ると、そこには巨大な楔(くさび)を持った友が居た。
友の手に握られた楔は校庭で使うロープを固定する為の物で
太さ2cm、長さ30cmで先の尖った鉄製のシロモノだ。
どうやら友は、そいつを俺の背中に突き立てたらしい。
俺は友に「何をしているんだ?」と聞いた。
友は「う~ん、痛いかなぁ、と思って」と答えた。
俺の背中に何か生暖かい物が流れる感触がする。どうやら出血したようだ。
俺が「痛くはないが、血が出たぞ」と言うと「う~ん、血が出ただけかぁ」と友は言う。
「いいから、楔を元に戻せ」そう言うと友はつまらなさそうに楔を元の場所に戻す為に振り返った。
その時だった。

353 本当にあった怖い名無し 2009/03/28(土) 06:51:09 ID:LLvHrLlr0
俺は友の将来の為に何か御仕置きをしなくてはならない、と思った。
俺だったから良かったが、これが一般人相手だったら大事だ。
悪い事をしたのだと躾けなければならない。
その頃、俺は対人用として「必殺」と言える技の開発をしていた。
ボクシングの「カエル飛びアッパー」を知っているだろうか?
低い体勢から全身のバネを使い、下から上に一気に拳を突き上げる技だ。
あれを浣腸でやる。
しかも両手の人差し指と中指の計4本の指を使う。
ただでさえ危険な、その技を鍛え上げられた肉体を持つ
俺がやると洒落では済まない威力を発揮する。
正に「必殺技」
名を「四指死天昇」と言う。

354 本当にあった怖い名無し 2009/03/28(土) 06:52:17 ID:LLvHrLlr0
楔を元の場所に差し込んでいる友の背後に素早く近づき
俺は「四指死天昇」を炸裂させた。
肛門とは実に脆いものだ。中指の第二関節までキレイにめりこんだ。
それと同時に肉が裂ける感触も伝わる。
友は何も言わず、その場で前のめりに崩れ落ちた。
衝撃のあまりに一瞬で落ちたのだ。そして痙攣していた。
友は救急車で病院に搬送され、緊急手術となった。
その後、俺と友は教員や親に度重なる尋問並びに説教をされる事になった訳だが
俺も友も「俺とあいつは親友だ。何も問題はない」と言い通した。

後遺症で友は便を排出する度に激痛に襲われる症状が1年間続いた。
友は自分にこれほどのダメージを与える俺を尊敬していると言う。
俺もまた、肛門の激痛に耐える友を尊敬している。

カテゴリー
短くて怖い話

爪

爺さんが中古で買った戸建を、親父の世代でリフォームするときのこと
居間の畳の下に、剥がしたらしい感じの爪が並んでたらしい
並んでたって言っても、横じゃなくて、縦だって。

畳の下の床板にタテにはさまってて、畳に食い込んでた後もあったって
かなり黒くなってて、血らしいのもついてて
一番いやなのは、枚数が15枚もあったってこと
あと、そのリフォームした家に今も住んでること
親父は、「爺さんが買う前に何かあったんだろ」としか認識してない
いやすぎる

カテゴリー
洒落怖

呼んでる

じゃあ私も怖い話を。いきなり投下すいません。書き込み始めてだから変なところあったらごめんなさい。

私の母の同僚の話。

母の同僚さんと何人かとでなんかの帰りに心霊スポット寄ったんだそうです。
その心霊スポットは知る人ぞ知るあの東北の飛行機の場所。行こうって言い出したのは同僚さんの同僚Aさん(男)。

でも同僚さん含む女性陣何人かは「やめときなよー」「ばちが当たるよー」と消極的。

いいよじゃあ男だけで行くから、ということで男三人(二人だったかなぁ)で行くことにしたらしい。

私は実際に行ったことないから分からないのですが、慰霊碑に着くまでに長い階段を上る必要があるらしいですね。…そうなんですよね?

その長い階段をずーっと男三人で登って行くぞ~!って意気込みながら、いざ慰霊碑へ!

初めは三人で色々雑談しながら和気藹々と言った感じで楽しく歩いてたらしいんです。

でも階段は長くて、歩いても歩いても着かないし…。
だんだん口数は減っていって、黙々と歩くようになって。

ちょっと切ります。
164 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:06:26.44 ID:wMKiFa+GO.net[1/2]
雫石か
165 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/08/31(月) 21:22:23.55 ID:MxSODF520.net[2/6]
そうそう雫石。

続き。

で、AさんがCさんと「長いなー」「ほんとになー」「まだ着かないのかなー」「遠いなー」とかまたぽつりぽつりと話し始めたのですが。

A「…なんかB歩くの速くね?」
C「確かに。健脚だなぁ」
A「俺もう疲労マックスなんだけど(苦笑 
  …おーいB!ちょっと速いって!」

二人で話していても完璧に無視を決め込みひたすら階段を上り続けるBさんを不審に思ってAさんが呼び掛けたんだそうです。
しかしその呼びかけも無視して黙々と階段を進み続けるBさん。

ん?なんか変?と思ったらしいですが、「熱心だな」「せやな」ということでさらに上を目指すことに。

しかしBさんそこからばっさり会話無視。AさんやCさんがなにを聞いても答えないしこっちを向きもしない。
その割に足だけはやたら動いてひたすら上を目指すばかり。最終的に階段を上るペースは速足から駆け足にまでなって、Aさんがそこでストップをかけました。

A「Bちょっと速い!ストップストップ!なんでそんな元気なんだよおかしいだろ!」

とかなんとか言いながら頑張ってBさんに追いついて肩やら腕やらを掴みます。
Bさんはそれを振り払って上に行こうとしますが、それを防ぐAさん。

やっぱり変だぞ、そう思ったAさんとCさんは二人でBさんを超頑張って止めようとします。
「どうしたんだよB?!なに?!どうした?!」ふたりでそう聞きながらBさんの顔を見ると、うつろな目で何かを呟いている様子。
小さくぼそぼそと呟いているため、耳を澄ませてみると、