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心霊良い話

ジンタと桜の木

237 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/16(月) 20:34:04.62 ID:dXQ2WCfXO
昼頃縛り地蔵のことを書き込んだものだけど、もう一つ話があるので書き込みます。

じいちゃんの家についての話なんだけど、昔じいちゃん家でジンタって名前の柴犬飼ってたらしんだけど、飼い始めて4年目?の3月10日に死んじゃったんだって。

かわがってたから喪失感がすごくて、ジンタの存在を常に感じていたいから、庭にジンタを埋めてそこに桜の木を植えたそう。

その桜の木は今もじいちゃんの家にあって春になると綺麗な花を咲かすんだけど・・・
不思議なことに毎年3月10日に必ず開花するみたいなんだよね。

普通の桜より時期も早いし、じいちゃん家は遠いから俺は開花の日に立ち会ったことはないけど、近所では有名みたい。

じいちゃんは毎年その桜が開花するといつもお線香をたいて桜の前で手を合わせてるらしい。

人と動物でも心は通じ合うんだなと少し感慨に浸ってしまうそんな話

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サイコ

空き缶

友人の話。
五年くらい前の年末、自分の部屋の大掃除をしていたとき、
飲み残しのコカコーラ(缶)があって、振ると中に少し残ってる音がした。
中身を捨ててゴミに出そうと思って、洗面所に捨てに行き、
缶をひっくり返したところ、中から少量のコーラと長い髪の毛が大量に。
その友人は丸坊主だし、姉貴がいるけど缶に髪の毛詰めるなんて奇人ではない。
あっと思ったときにはもう髪の毛は全部流れてしまったそうだけれど。

あとしたらばの「髪を毟られる」スレでも書いたけど、
ヤマニシさんっぽい?話が地元にあったのでまた後で。っぽいかどうかは知らんが。

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田舎・地方の習慣

私も、いつか

110 1/17 2011/06/02(木) 00:25:20.52 ID:+XA56KO70
某半島の先の方にあるひっそりとした村の話です。

話は江戸時代より前に始まります。
ある偉いお坊さんがいました。
そのお坊さんは自分が老齢になったことから一門の後継に
地位を譲り、救いを求める人々を導くための旅に出ました。
西から東へ北から南へ色々なところを廻ったお坊さんは
その村に行き着きます。そこでは貧しいながらも
正直で親切な村人たちが慎ましく暮らしていました。
海と山に囲まれた隠れ里のような村で、
貧しい村落のことで寺や神社はおろか祠すらありませんでしたが、
お坊さんは珍しい旅人として快く迎え入れられるのでした。
111 2/17 2011/06/02(木) 00:27:24.43 ID:+XA56KO70
そのお坊さんは立派な精神の持ち主でありました。
しかし聖職者が崇められる時代のことです。
一門にいた頃の高い地位を隠しての旅とはいえども
豊かな村では地主の家で畳の間に寝ることも少なくなく、
立派な寺に泊まることも、大層な饗応を受けることもありました。
その村での待遇は心こそ篭っていたものの
村人たちの粗末な家を準々に泊まり歩くというもので、
心の片隅では「貧しいところだ」と感じておりました。

115 3/17 2011/06/02(木) 00:29:33.21 ID:+XA56KO70
1ヶ月ほど村落中の家を巡っては、弔いを挙げられずに葬った家人はいないか?
どこか体の悪いところはないか?と聞いて回ることが続きました。
そうしたお勤めも村中を回り終え、そろそろこの村とも、
という頃にやってきた旅人がありました。
旅人は流行の病気にかかっており、身につけた物も殆ど無いばかりか
辺りに不快な臭いを発していました。
お坊さんは村落の住人よりその話を聞き、
「ここは私のようなものが率先して」と思い旅人のもとへ向かいます。

116 4/17 2011/06/02(木) 00:31:45.83 ID:+XA56KO70
しかし病気の旅人の元には農作業の合間に住民が顔を出しては
着るものを与え、食べ物を与え、薬草を持ってきては
介抱をしてやるのでした。お坊さんは自分の奢っていた部分を感じ、
恥じ入りつつもその旅人の回復を祈るお経をあげてやるのでした。
旅人はそのまま息をひきとりましたが、村人に手厚く葬られました。
村人の中にはその旅人のものと思われる病を得るものもありました。
高齢であったお坊さんも病に負け床に伏します。
村人の看病もあり、数日後にお坊さんは回復をしますが視力を失います。

117 5/17 2011/06/02(木) 00:34:24.91 ID:+XA56KO70
目の見えないお坊さんは旅を続けることができなくなりましたが
村人はお坊さんに鈴を持たせ、鈴の音が聞こえれば手をとって先を歩き、
食事を作って運んでは以前と変わらず不便にならぬよう接するのでした。
「私は仏門に一生を捧げた。なお、奢りや油断を切り離せぬ。
このような貧しい村の人々がなぜまっすぐに生きられるのか。」
お坊さんは村の子どもに手を引いてもらい、旅人の墓の前で自分に問いかけました。
旅人の墓では花が香っており誰かが新しく供えてやっているようでした。
お坊さんはあることに気づきます。

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洒落怖

アカマネ

突然だが、本で読んで以来、アカマネという得体の知れない物の怪の話を集めている。
アカマネとは、読んで字のごとく「赤真似」。これは全国津々浦々で目撃されているらしい。
で、このスレの情報量を頼って、似たような話があったら聞きたい。

俺が覚えているアカマネの話は、だいたい以下のような話。

ある人が引越しして間もない昼間、チャイムが鳴った。
引っ越してきたばかりで知り合いもなく、尋ねてくる人の心当たりもなかった。
厄介なセールスだと困るので、ドアスコープから様子を伺うと、誰もいない。

おかしいな……と思いながらも部屋に戻ると、またピンポーン、とチャイムが鳴る。
再びドアスコープを覗いても誰もいない。そして部屋に戻ると、またピンポーンとチャイムが鳴る。

そうだ、と思い立ち、玄関が見える部屋に行き、カーテンを開けて玄関を覗き見た。

ドアの前に立っていたのは真っ赤な色をした人型のものだったという。

うわ、と思ってすぐに顔を引っ込めたが、そのときまたピンポーン……とチャイムが鳴った。
一体アレはなんなんだ? と思うと、怖くてたまらない。チャイムが鳴る度に体が竦んだと言う。

あんなものに気づかれたらどうしよう。そう思って子供部屋を出て、絶句した。
玄関の上にある採光用の窓に、赤い頭と手が張り付いていたのだという。

身長が二メートル以上ある!

どうしよう、と思った瞬間、外に出ていた娘さんが帰宅した。
驚いて「大丈夫だった?」と聞くと、「何が?」と笑われたという。

351 2/3 2009/12/31(木) 16:30:31 ID:jCDbnveD0
数日後、友人夫婦が引っ越し祝いに来てくれた。
玄関に行ってみると、旦那さん一人しかいない。「奥さんは?」と聞くと、旦那さんは「わからん」と首をかしげた。
「俺をマンションの下に降ろしたら、慌てて自分だけ帰ってしまった」と言って怪訝な顔をしたという。

やがて、宴もたけなわとなった。やっぱり奥さんに来てほしいその人は、奥さんに電話してみた。

すると、奥さんは「言いにくいんだけど……」と前置きして、こんなことを言った。

「マンションに行くと、マンションの五階にあるあなたの部屋の前に、大きくて真っ赤な人間がいて、
体をくの字に曲げて中を覗き込んでるの。主人には見えなかったみたいだけど、私は怖くて帰っちゃったの」

このことを知人に相談すると、「火事の前兆かもしれない」と言われたので、しばらく火元に気をつけて生活した。
しかし、結局火事は起こらず、その赤い人間がまた現れることはなかった。

353 3/3 2009/12/31(木) 16:31:54 ID:jCDbnveD0
んで、俺が集めたこの「赤真似」の特徴。

・体が赤い。稀に緑色、ないし黄色の場合もある。洒落怖の「青い人が来る」などもこの類か。

・アカマネとは単に一番オーソドックスな色なだけで、別に赤い種類だけがいるわけではないのかもしれない。

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洒落怖

赤ちゃんの顔が

333 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/03/30(日) 22:32:00 ID:bdMrxwhX0
学生の頃、バイト先の店長から聞いた体験談です。

ある日、店長が友人数人と居酒屋で飲んでいた時のこと。
みんな程よく酔いが回ってきた頃、一人だけ酔い潰れていた人がいました。
もともと強くないクセに一気とかして潰れる人だったそうで、
毎回のことだからと店長も友人達もあまり気にしていなかったそうです。

それから更に時間が経ち、友人の一人がある異変に気づきました。
例の酔い潰れた人の周りを、赤ちゃんがハイハイでグルグルと囲うように回っていたのです。
後から考えると、ありえない光景なんですが、酔っ払っていたせいか、店長と友人は他のお客さんの子供だと思ったそうです。
そこで、近づいて赤ちゃんを覗き込んだ友人が悲鳴をあげました。

友人「ひっ!」
店長「どうした!?」
友人「あ、あ、赤ちゃんの顔が!」
店長「顔がどうしたんだよ…うっ!」

不審に思った店長が赤ちゃんの顔を覗くと、そこには赤ん坊とは思えない醜悪な笑みを浮かべた真っ青な顔がありました。
その赤ちゃんは、唖然とする店長達の前でそれから少しの間ハイハイを続け、
最後は不気味な笑い声を上げてスーッ…と消えていったそうです。
そこの場にいた全員がその光景を目の当たりにして血の気が引き、一気に酔いが醒めたとのこと。
そのあとすぐに酔い潰れた友人を叩き起こし、逃げるように居酒屋を出たそうです。

翌日、例の友人に酔い潰れたときの事を聞いてみた(勿論、赤ちゃんの話は伏せて)そうですが、
何か体中が重かったのは覚えているけど、その時の記憶はあまり無いとの事でした。

それから数日経って、その方は事故でお亡くなりになったそうです。

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洒落怖

ばあちゃんの怖い話

712 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 14:09:22 ID:K7tsm01b0
絶対にばあちゃんが教えてくれなかった怖い話。
俺は怖い話が好きでよく「ばあちゃん怖い話して」って子供の頃しょっちゅう言ってた。
ばあちゃんはまた話し上手でたくさん怖い話をしてくれた。
ある時俺が「ばあちゃんが知ってる中で一番怖い話を教えて」って言ったら
「それはだめだ」って言われた。
俺は、ははあ怖がらせようとしてるんだな、と思ってねだったら
「話したくない事だってあるんだよ!」と怒鳴られた。
ばあちゃんが怒鳴ることなんてあんまりないから俺ちょっとびびって
そのままになってたんだ。
でついこの間ばあちゃんがふと「怖い話、してやろうか」って
ぼそっと言うんだよ。

俺のばあちゃん、昔、某ホテルの支配人だったんだ。
あんまり名前は出したくないが、火災、で有名なとこな。
火災前夜に夜のシフトがはいってて、ばあちゃんと3人の男の人が
フロントで話してたらキィってドアが開く音を聞いたんだって。
でもそれは音だけでドアも開いてなければ人もいない。
しょうがないから3人が見回りにいってばあちゃん1人がフロントに残された
んだ。
ばあちゃんは怖がる様なタチじゃないし、霊感とかそういうのも無いけど
勘が恐ろしく優れてる。

735 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 17:41:31 ID:K7tsm01b0

ばあちゃんはなんとなく違和感を感じていたそうだ。
しばらくフロントで仕事をしているとある事に気がついた。
そのホテルのロビーにはソファがおいてあるのだが、
ばあちゃんを背にするようにソファに腰掛けている女性がいたんだ。
子供のように背の低い女性だった。
少し頭がちょこりと見えるぐらいの背だったらしい。
女性の髪形について書くのは難しいのだが、
ロングヘアーでサイドに2つ持ち上げたみたいな感じ。
ただ髪の毛には白髪が混じっており、首元は皮がたるんでいるような感じで子供の様な
老人のような女性だったと言っていた。
その女性が振り向くんじゃないかと思って怖くて声をかけられなかったって言うんだ。
黙ってどこを見ているのか。
そんな事を考えたら怖くて逃げ出したくなった。
しょうがなくばあちゃんは仕事を続けていた。

「足らないの、これじゃあ足らないの、足らないの」
女性はしわがれた声でぼそぼそとそんな事をつぶやきながら何か書いているように見えた。
そこにあの3人が何事も無かったと帰ってきた。
ばあちゃんは胸をなでおろし、あの奇妙な女性の事を告げようとした。
「ねえ、あの人変じゃない?…あっ!」
女性は本当に忽然と姿を消していた。
ばあちゃんが「おかしいわね」と言いながらソファを見ると
そこには小さな紙切れがおいてあったそうだ。
紙切れに書いてあるのはいくつもの数字とぐるぐると赤鉛筆で囲まれた丸。
まったくでたらめな数字の羅列に思えた。
740 本当にあった怖い名無し 2008/06/18(水) 17:52:59 ID:K7tsm01b0