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洒落怖

悲痛な叫び

322 本当にあった怖い名無し 2008/09/07(日) 16:04:33 ID:7eDZeQ8p0
これは遠くもなく近くもない、微妙な前の話。
自分の夢からの怖い話なんだが、ある日夕方から何もせずに寝こけちゃって随分長い夢を見た。
まず学校。学校に友達と2人でぽつんと立ってた。何もしないで。
「私課題終わってないんだ。明日怒られちゃうね」って行ってた友達に、自分はにこにこ笑いながら「そうだね」って他愛も無い話をしてた。
それから教室にいった。そして校舎裏。そこで気付いたんだ。 ここ小学校だ、って。
懐かしい校舎裏に2人で思い出話してた。
それから体育館が近かったから、そっちのほうにも行こうと2人で移動した。
ふと窓を覗き込むと中に数十人の生徒が。皆授業中の様子。
でも思うにその時間は休み、誰も居ない。 「バスケだ、いいなぁ」なんて話してたけど疑問も絶えなかった。

そしたら生徒にばれちゃって、一緒に遊んでた。ずっとずっと。不思議と時間の感覚がなかった。
それから話は大きく展開して友達が幼馴染になっていた。

325 本当にあった怖い名無し 2008/09/07(日) 16:16:20 ID:7eDZeQ8p0
その幼馴染は今も学校が一緒で、すごく仲がいい。それで、どうやらここは別れの場面らしくて、
留学するらしい幼馴染(頭良いし、家が金持ちなんでありそうな感じ)に自分が必死に縋ってた。
「行かないでー」ってずっと叫んでた。幼馴染も泣きながら少しずつ離れてく。
もうすごい悲しかった。それからまた話が展開して、次はその幼馴染と野原で遊んでいる模様。

綺麗な花があるから、と友達とその場に座り込んで花を摘んでた。
すると遠くに黒い影が見えてきて、目を凝らしてジっとみてた。友達と逃げようって逃げ回る夢に変化。

と、そこで目が覚めた。

329 本当にあった怖い名無し 2008/09/07(日) 16:20:39 ID:7eDZeQ8p0
布団は落ちてて壁際に急接近な体勢で寝てて、嫌な気分。
でも起き上がるのがだるくて時計を確認しようと首だけ上げると、耳の奥で音みたいに
「行かないでー」って聞こえてくる。でもそんなの気にしないで時計を見れば12時間も寝てた模様。

そしたら、背後のほう(壁側にベッドがあって、逆の方向は空間)で
誰かの気配がずーっとする。見るに見られなくて、ずっと耐えてた。
5分以上たって(どうしよう、どうしよう)って悩んでたら
枕元にぱたん、って何かが落ちた。
(今振り向けないよ…嫌な汗かいてきたな…)ともう精神面すごい不安定。
そしたら、急に気配がなくなった。不思議に思って枕元に落ちたものを見てみると
幼馴染の作ってくれたブックカバーだった。

それから嫌な事がすごい続いてきてる。
虫の知らせって奴かな、その夢からずっと連続で嫌な事が増えてきた。

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洒落怖

婆さんを捜して

あれは俺が中学生の頃だったからもう15年も前の話だ。
今夜はまた田舎での恐怖体験の話をしようと思う。

俺の田舎には山がある。平野の真ん中にポツンと出来た山だ。
大きさはまぁまぁで、そこは昔から様々な怪奇現象が起こる事
で地元では有名なスポットだった。山頂には戦国時代の城跡や
墓地があり、昼間は観光客等も来るが夜は誰も近づかない。

俺が中学に上がった頃、例のご意見番の婆さんが倒れ、山の麓
の病院に入院した。婆さんに身寄りは無い。以前は息子がいた
そうだが、若い頃に病気で亡くなったそうだ。婆さんの事を煙
たがってる村人もいたが、ウチは世話になったのでよく家族で
見舞いに行った。

見舞いに行くと婆さんは余程嬉しかったのか、皺くちゃな顔を
丸くしてニッコリと笑って喜んだ。婆さんはかりん糖が好きな
のだが総入れ歯なのでハンマーで砕いてあげては、よく食べさ
せた。そんな状態が1年ほど続いたある日、事件は起こった。

婆さんがいなくなった。元々、認知症のケがあったのだがこの
頃にはだいぶ酷くなっていた。病院や村は大騒ぎで、みんなで
手分けして捜索に当たった。ウチも俺と親父が参加した。病院
の話では、恐らく山頂へ向かったのではないかという話だった。

前にも脱走したことがあり、看護婦も手を焼いているという事
だった。俺と親父は懐中電灯を片手に後を追った。

609 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/05(金) 04:30:33 ID:xfptnP3/0
2/11
時計を見ると午前零時だ。山の中なので、もちろん街灯などは
無い。麓で親父は俺に2つのものをくれた。1つはお札。もう
1つは赤い紙を鳥居の形に切ったもの20枚程だ。俺は何これ?
と聞いたが、親父は真剣な顔をしてこう言った。

「いいか、この山は鎧兜を身に付けた昔の亡霊が出よる。お札
は首から下げて絶対になくすな。紙の鳥居は亡霊が現れたら四
方に置き、いなくなるまでやり過ごすんだ」

親父は小さい頃からこの山で遊んでいた。いわば庭みたいなも
のだ。安全な所、危険な場所も熟知している。亡霊や物の怪に
も何度も遭遇したという。もらった鳥居はいわば魔除けのよう
なもので、親父が小さい頃にあの婆さんに教えてもらい使って
いたと言う。

俺はこんな夜中にこの山へ入るのは初めてだ。緊張しながらも
親父についてゆく。時折、夜行性の鳥の鳴き声が聞こえると、
ビクッとする。空は曇り月が隠れている。真の闇だ。俺は怖く
てしょっちゅう後を振り返った。

しばらくして親父が立ち止った。俺は何事かと思ったが、どう
やら婆さんの手拭いが捨ててあったらしい。俺は何だ手拭いか
と安心したが、親父は小さい声で「シーッ」と言うとしゃがむ
ように合図した。

シャン シャン シャン・・・

610 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/05(金) 04:32:34 ID:xfptnP3/0
3/11
遠くから鈴の音が聞こえてくる。俺は背筋がゾクゾクし何とも
言えない嫌な感じがしてきた。親父は鳥居を出すように合図し
たので、二人を囲むように鳥居を置いて息を潜めた。と、何か
が揺らめいて見えた。

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時間・空間

気軽に肝試し

5 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/25(水) 08:26:04.42 ID:9bOFu1si0
オカ板初心者だが体験談を書かせてくれ、駄文だが
結構前の話なんだけど、おばけそのものは出ないから見る人は怖くないと思う

俺が高校2年製の頃の話(6年くらい前)
その頃の友達と男だらけで夏祭りに遊びに行った
男子校だったんだからしょうがねぇだろと言い訳しておく
で、男3人ででかい公園で毎年恒例七夕の花火を見に行く事に
買食いしながらオタトークやら花火をみて無事終了
迎えに来た友人の兄の車に乗って帰ることに
でもなにか物足りないからもう少し遊びたいよなーって話に
既に迎えの車はこっちに向かってるからなぁ、って事で肝試しすることになっちゃいました
車でいけるところで近場に、自殺で有名な心霊スポットのデカイ橋がある
やっぱ夜に行ったら怖いのかなーと気軽にいってみようぜという流れになった
で、友人の兄に話したら快諾、連れてってもらうことになった

6 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/25(水) 08:27:48.06 ID:9bOFu1si0
いざ到着してみると、まだ人気が残る時間帯で交通量も多く全然手応えなし
もう少し遅い時間にまた来てみようということで一時ドライブを楽しむことに
友人兄の車でキャラソン入れたMDを豪快に鳴らし歌いまくる野郎3人+1
それにしてもこの馬鹿共、ノリノリである
友人兄「あれー、ここどこだっけ、あ左?曲がる?」
俺ら「遺影!遺影!イェイ♪」
友人兄「おk、だいたいわかった」
しばらくそうしていると友人兄の様子がおかしい
友人兄「あれー、まじここどこよ?看板もねぇし…」
俺らにも動揺が走る
いけどもいけども街灯以外の光が見当たらなくなってきてる
友人兄「ちょっとまじわかんねぇからどっかでUターンして引か返すわ」
俺らも満場一致でそうしよう、それがいい、方向音痴となじった
気を取り直して男だらけのオーケストラを再開
だがしばらくして全員が無言になった
来た時より時間かけて戻ってるのに、一向に風景が変わらない

7 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/25(水) 08:28:50.64 ID:9bOFu1si0
「あーもうなんなの!まじあの糞フィギュア買う金でカーナビ買うべきだったわ!」
絶対こいつカーナビに金出さないなぁとは思いつつ誰も突っ込まない
どうしたらいいのかわからず無言で一本道を進んで行くと、行き止まり
まじかよおい、全員が嫌な雰囲気を感じ取っていた
明らかにおかしいんだもん
行き止まりで車止めてたら、変な声が聞こえてくる
いや、声が変なんじゃなくて、周りに誰も居ないのに集団がボソボソ喋ってる感じ
多分この声に気づいたやつから次々硬直していったと思う
俺らしばらく全員金縛りにあったみたいに微動だにしなかった
そして車がエンスト
その瞬間友人兄がやべぇって叫びながらキーを回すが何度やってもエンジン掛からない
うんともすんとも言わない
俺らも金縛りが溶けたかのように無責任に何やってんだよ、早く車出せと捲し立てる
ほんともう涙目
なんか世の中舐めてましたすんませんって感じ
でもどーしてもエンジンかからない
かといって車の外になんて飛び出したくもない

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洒落怖

F-19

701 本当にあった怖い名無し New! 2008/02/17(日) 21:21:53 ID:kd1vgmt70
俺が大学生だった頃の話。
金がなかった&人付き合いの苦手な俺は映画館の掃除のアルバイトしていて収入もそこそこだった。
結構田舎なので(アルバイト先が)普通映画と子供アニメ映画とヤクザ映画があって
普通映画の日にはお金などが落ちていてラッキーなのだが子供アニメ映画の日は
オムツが落ちていて最悪な気分になるのを今も覚えている。

だがこんなのは序の口。ヤクザ映画の日には指が落ちているそうだ(先輩談いわく
掃除は夜中あって、待合室?みたいなところで待たされる。
さー今日もキレイにするぞーと思って、映画館のドア開けようとしたら
鍵が掛かっててドアが開かない。ハァ?と思って鍵を貰いに先輩のところに行く。
「今日は止めておけ、怒られてもいいから今日は行かない方が良いぞ。。」
なにビビってんですかww!と馬鹿にして、鍵架けから鍵をとり、ガチャと入りこむ。
落ちてる落ちてる金が落ちてる、と思いながら火バサミで取っていく。
うん?あれれ?B級ホラー映画に出てくるような女がF-19に座っている。
F-19は後ろの右の端の方で、前のほうを掃除していて最初は気付かなかったが
ハッと気付く。
「うわ!コワ!」と思ってダッシュででようとしたら先輩が
ドアを開けて「だから言ったろ?早くこい!」といって出してくれた。
上の映写室から見ていて、俺のほうに向かってきていたから助けてくれたらしい。
でも俺が見た時はF-19にすわってましたよ、と言うと
「俺も昔はそれで助けてもらった。それ以来この日はそうじしないことにしてんだ。(何日か忘れたw」
新人だった頃の先輩も、助けてもらったらしい。
明日の朝にやるから帰っていいぞ。そういって俺の手から鍵をとり一人F-19
へ向かっていった。

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はりついた顔

471 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/04/22(日) 21:50:37.14 ID:/jKxmjsU0
少し前に体験したことを書くよ。
今回は長い話じゃないし、人はあまり怖くないだろうけど自分は怖かった。
震災前だから1年以上前になるけど、とあるコンビニで立ち読みしていた。
時間は夜の11時半といったあたりで、店内に客は自分ともう一人、あと男の若い店員。
早く帰って寝なきゃと思いながら、かれこれ30分ばかり立ち読みしてたんだけど、
突然目の前でガラスになにかがぶつかる「ゴゴン」という感じの重い音がして、
驚いて本から顔をあげて書籍コーナーに近いガラス面の音のした方を見ると、
自分から1m少しくらい離れてたと思うけど、コンビニのガラスに外からはりついた顔が見えた。
高さは自分の顔の位置よりちょっと下くらいで、書架のやや上のあたり。

472 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/04/22(日) 21:52:07.49 ID:/jKxmjsU0
自分はそれを見て「おわっ」という感じでのけぞったら、
その顔はちょうどガラスにぶつけたスライムをべこべことはがすような感じで少しずつ消えた。
今、そのときのことをなんとか思い出してるところなんだけど、
顔はたぶん男でしわがないから若いのだと思う。髪はどうだったかよく覚えていない。
不思議なのは、体はいっさい見えなくて顔だけなこと。さらに、ふつうはぶつけるなら
おでことか顔の一部になると思うけど、顔の前面全体がガラスにくっついてゆがんでいたこと。
顔の表情は、目を見開き口をOの字に開いて驚いているように見えた。
そして消えるまで2秒くらいはあったと思うけど、開けていた口が動いて何かを話そうとしたようだった。
それから変なのは、あれだけ大きな音がしたのに他の客も店員もこっちを見ることもなく
なんでもない様子だったこと。

473 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/04/22(日) 21:53:18.58 ID:/jKxmjsU0
自分は外でだれかがイタズラでオモチャを投げたりしたのかと思って、外に出てみたけど
下には何も落ちていないし、顔があったあたりのガラス面も他の所と変わりない。
イタズラにしても、コンビニの店内からは照明が写って外はよく見えないんだけども、
誰かが投げた物を拾いにくるのは絶対わかったはず。
音入りでガラスに何かを映写したとかも なくはないだろうけど、
そこまで手の込んだイタズラをされる覚えもない。不思議だし、それから1週間以上怖かった。
この話は続きがあるんでまたいつか時間があるときに書きます。

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モンシロチョウ

613 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:14:39 ID:TMaUQnwz0
大学生二年生の時だったかな。夜中、ざわざわ話し声が聞こえて、目をさま
したら、黒い透き通った、人の影みたいのが、二つゆらゆらと揺れていたの。
なんだこりゃ、と思って起き上がろうとしたが、金縛りっていうの? 
全然起き上がれない。
「これの××(聞き取れず)をにえに。」
「それなら×××だ。」
「タツミの×××。」
影は意味不明の事を話していた。影は近づいて俺の腹に触れるだが、その瞬
間、猛烈な激痛が腹を襲った。手で内臓をかき混ぜられる様な鋭い味わった
事が無い痛み。大声が出そうなほど痛いけれど、なぜか声が出ない。

その時の俺は非常に冷静で、ああ、ここで俺は死ぬのだとか考えてた。

すると突然影が激しく揺れたかと思うと、
「まずい、八幡さんの×××が。」
「もういかないと×××だ。」
とか言って、消えた。

614 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:15:33 ID:TMaUQnwz0
いつの間にか、部屋には、5、6歳の男の子がいた。男の子は近づいて来て俺の
腹をさすってくれたんだが、その途端に激痛がすーと和らいだのね。男の子は、
「もう大丈夫。しばらくほっとくと治るよ。」
と言った。俺は、座敷わらし様が助けてくれたと思った。俺の実家(青森の十和田)
には座敷わらし伝説が残ってんの。

翌日、まだ少し痛かったから、病院言ったら、肝臓と腎臓が原因不明の炎症を
起こしていると言われた。けれども、座敷わらしの言うとおり、一週間で治った。

で、俺はどこかであの座敷わらしを見た事がある気がしたんだよね。なんだろう、
って頭にひっかってたんだが、何ヵ月後かにふと家族の古いアルバムを見て解っ
思い出した。

実は俺には、六歳の時に亡くなった、四つ上の敏郎って兄貴がいたのね。座敷
わらしはその俊郎兄ちゃんそっくり。俺は二歳だからまったく記憶に無し。
アルバムでしか見たこと無かったから、顔も忘れてた。

ああ、敏郎兄ちゃんが助けてくれたんだなあ、と俺は凄く納得した。

615 モンシロチョウ 2009/08/19(水) 00:17:23 ID:TMaUQnwz0
お盆に、墓参りしたら、墓に黄色いモンシロチョウが飛んでた。俺の田舎には
モンシロチョウは白いけど、稀に黄色いモンシロチョウがいて、黄色いのは人
の魂が宿ってるって言い伝えがある。

なぜか俺はそれが敏郎兄ちゃんだとすぐに解った。
モンシロチョウは帰り道に、家まで俺について来てくれた。
「敏郎兄ちゃんありがとう。」
と言うと、モンシロチョウは墓の方角に帰って行った。

モンシロチョウは偶然だったのかも知れないが、俺は今でもあれは敏郎兄ちゃん
だったと信じている。