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洒落怖

転生

この話は長い上に後味が劇悪です。
あと、思い当たる人が居たら知らない振りと言うことで。
登場人物が多いので名前を付けますが、当然すべて仮名です。

皆さんは「生まれ変わり」を信じるだろうか?
俺は何となく、そんな事もあるかも、と思っていただけだった。
その日、俺はマサさんとコンタクトを取るために某所に向かっていた。
高速に乗るまで1時間、高速にのって3時間ほど。

その日の朝まで、俺はある「女」と2週間ほど潜伏していた。
落ち合ったマサさんは、韓国と日本での調査の結果と1枚の黄色く変色したモノクロ写真を出した。
俺の背中にぞくっと冷たいものが走った。
その写真の女は俺がガードしていた「女」、ジュリーこと姜種憲(カン ジョンホン)に瓜二つだったからだ。

584 転生 ◆cmuuOjbHnQ sage New! 2007/11/12(月) 02:43:34 ID:I4yj/tj40
話はその1ヶ月前に戻る。
俺はキムさんの会社の権(ゴン)と言う男に呼び出された。
権さんはキムさんのボディーガード4人のリーダーだった。
韓国生まれの韓国人。テコンドーの達人と言う事だ。
他の3人、文(ムン)、朴(パク)、徐(ソ)の3人は在日朝鮮人。
同じ空手道場の先輩・後輩だった。

前回の話の後に結んだ俺とキムさんの契約では、権さんと俺は同格扱いだった。
3人は明らか不満顔だった。
権さんに言われて、俺は一番若い徐とタイマンを張らされた。
徐は強かった。
結果は、俺が苦し紛れに入れた頭突きと、鼻への指入れによって痛み分けとなった。
しかし、俺はアバラを折られ、2週間ほど酷いビッコとヨーグルト等の流動食しか喰えない生活を余儀なくされた。
だが、それ以来、俺は3人と意気投合し、彼らの空手道場にも出入りするようになった。
結果的に丸く収まったのだ。
3人は恐ろしく強かった。
素手でも人を殺める事が出来る力を持っているのだろう。
そんな3人は権さんを極度に恐れていた。
刃物のような冷たい殺気と、人を萎縮させる雰囲気があって俺も苦手だった。

585 転生 ◆cmuuOjbHnQ sage New! 2007/11/12(月) 02:44:26 ID:I4yj/tj40
事務所に着くと権さんは1本のVHSのビデオテープ出し、「まずはこれを見てくれ」と言って、テープを再生し始めた。

ビデオの画質はコントラストがキツ目だが、そこそこ鮮明だった。
キングサイズのベッドの上に、フランス人形のようなヒラヒラした服を着た、黒髪の東洋人らしい少女が映っていた。
かなりの美形だ。
歳は14・5歳、いや、もう少し若いか?
男が何かを質問し、少女が答える。
やがて黒い目出し帽を被ったブリーフ姿の肥った白人の中年男性が少女に近づいた。
どうやら、これは違法なキッズポルノの類らしい。
撮影者が動いて様々なアングルから二人を映す。

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宗教

「拝ませてください」

27 本当にあった怖い名無し New! 2012/09/09(日) 02:25:19.92 ID:ma/DqZfl0
このスレの何割かはネタなんだろうけど、本当の話。
8月のある日の帰り道、駅前のダイエーが閉まってたんで23時は回ってたと思う。
アパートまで帰るのにいくつかルートあるんだけど距離も同じなんでその日の気分で
道を変えてた。で、この日は小学校の裏門の前を通る道、そしたらな突然ブロック塀の
蔭から裸の女の子が近寄って来た。んでもって俺の前に来ると手を合わせながら
「あの、拝ませて下さい」って言ってきた。もうね、突然のことで頭が真っ白になったよ。
女の子が裸だとか、拝ませて下さいって何が?、とかそんなことよりも
深夜のそのシチュエーションにかなりビビってた。「あ、ゴメン」それだけ言って
足早に過ぎ去る俺。もちろん振り返る余裕なんてなかったよ。
当日も2chの別板に書き込んだけれど納得のいく答えは得られず。頭の中で
無かったことにしよう、と結論付けた俺は科学的な見地でこれを想定した、
元々幽霊とか信じる方でもないし。
その時に俺の中で出した答えは「夏休みの小学生(♀)が夜の小学校に集まって
そのうちの一人が罰ゲームか何かで通行人に裸を見せることになった」って内容だった。
うん、隙の無い答えだ。だとしたらもっとマジマジと見ておけばよかった。
この答えを出すまでは帰り道に小学校の前を通るのを避けてたんだけど、
答えを出した後は小学校の前を通る様になってた、もう一度遭遇しねえかなぁ、と。

28 本当にあった怖い名無し New! 2012/09/09(日) 02:25:53.52 ID:ma/DqZfl0
その女の子を再び目撃したのが9月1日の晩、会社が休みで翌日が夜勤なんで深酒しようと
コンビニで酒とツマミ買って自転車で帰る途中、小学校の裏門前を通り過ぎてアパートに続く
坂道に差し掛かった時、一瞬だけど目に入った、て言うか目が合った。
坂の途中にあるアパートの一室のドア前で裸で立ってる女の子。一瞬しか見えなかったけど
髪と背恰好が似てたんで同一人物だと思う。何してるんだよ?そのアパートの奴何したんだよ?
科学的見地にDQN、あるいはキ○ガイ、はたまた池沼の可能性を考えた俺は
再び小学校前を避けるようになってた。

んでもって9月7日、昨日と言うか、つい一昨日。駅前の絵に描いたような焼鳥屋で
会社の同僚と呑んでた時の話。俺の真後ろのサラリーマンぽい兄ちゃんたちの会話。
A「最近さ○○神社の周り(うちの近所)で『拝ませて下さいオバサン』出るの知ってる?」
B「何それ、いきなり拝まれるの?」
A「うん、拝ませて下さいって言いながら近寄って来るんだって」
(俺:?!、それ女の子じゃね?裸の子じゃね?)
B「こえー、絶対それ呪いの儀式か何かだよ」
C「実際に拝まれるとどうなるの?」
A「カンリ課のN係長が拝まれたって言ってたよ」
B「マジで?!」
A「延々とお経みたいなの呟いてるから怖くなってダッシュで逃げたって」
一同「ワハハハハ」
A「回り道してついてこないの確認してから家に帰ったって」
B「そりゃそうだよ」
A「その後さあ、玄関に誰かいるっぽいんだけどさすがに確認する余裕なかったって」
一同「ワハハハハ」
この兄ちゃん達の話が裸の女の子と同一なのか分からないし、自分が拝まれたわけでもない。
今現在の身の回りの出来事なんでオチも何もないんだけど、現在進行形の話なんで
結構ビビってる俺がいる。誰か解説プリーズ。

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ストーカー・きちがいの話 洒落怖

深夜の散歩

447 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/09/13(火) 09:39:09.60 ID:k+yVkxPe0
流れぶった切ったらごめん。
ちょっと、オカルティックな話じゃないんだけれども、自分的に恐い話を思い出した
ので、書かせて下さい。

私、不眠症なので一時、良く夜中(深夜1~3時くらい)に散歩に出たりしてたの
よ。で、大体決まったルートがあって、コンビニに寄って雑誌とか立ち読みして飲み
物とか買って、帰宅して……って感じだったんだけど、ある日、いつものルートを通
っていたら、何か、「タタンッ、タタンッ!」ってリズミカルな音が聞こえてきたんだわ。
こっちは不眠症だから、逆にちょっとハイになってて、そんなに恐いとかその時は感じ
なくて、「なんの音だろう?」って寧ろ好奇心の方が優って、引き返したりしないで、
そのままいつものルートを進んで、音のする方に近づいていったんだ。

で、段々音が近くなって、音の発信源……に着いた、と思ったら、人が居たんだわ。
なんて云えばいいんだろう。全くの無表情で道路の真ん中で反復横跳びをやって
る人が居て、その時の靴の音が「タタンッ」って音だったんだ。

それだけでも、今思い返せば結構恐いんだけど、その人がタタンッって横飛びする
度に、街灯に照らされて、その人の手元の辺りがキラッと光るんだよね。
ん? って思ってよくよく見てみたら、その人、出刃包丁を持って反復横跳びをし
てたんだ。

無表情で出刃包丁を持って、深夜に反復横跳び……なもんだから、流石に冷
や汗が出ちゃって、あたかも道を間違えちゃったような体を装って、さりげなーく、そ
の場から離脱したんだけど、あれは何か呪いの儀式とかなんだろうか……?
それとも、ちょっとアレな人なんだろうか? 未だに分からない自分の恐い体験で
す。

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厳選怖い話

噂の検証

長文です。
俺の実家の近くの裏山にとにかく長い階段がある。
階段を上っていった所に社があるということを
高校生の時に聞いて、肝試し感覚でそこへ行くことに。

色々とそこに関する噂があったのだが怖い話好きには堪らなくて
「そこに行けば必ず霊が見れる」「丑三つ時に呪いの儀式を[未だに]している」
「自殺者が多数発見去れている」「もの凄い数の地蔵が置いてある」
「変なうめき声が聞こえる」「いつも徘徊している爺さんに声をかけると凄い速さで追いかけてくる」

等々。
まぁ、噂に過ぎないので怖いと思いつつも全部あるならある、無いならないを検証しようという事に。
集まったメンバーは7人。
怖がる奴は極力排除して、霊を信じてない、若しくは信じているが怖くは無いという者ばかり。
取り合えず上記の6つを検証
626 624 sage 2007/06/01(金) 23:28:47 ID:+snvY2wa0
過程は、まず7人で集合。懐中電灯持参。
丑三つ時の件もあり登山時間は1時に。(3時だと全て見終わる頃に5時ごろになりそうなので)

階段の下は駐車場の為、下に自転車を止めて上がり始める。
駐車場は電灯があり明るく怖さは全く無く、上り始めて途中
電灯の明かりが見えなくなるあたりで懐中電灯を点火して進むことに。
異常に長い階段の為途中で疲れてくるが、遠足気分と夜中に皆で遊んでるという事の
方が勝っており気にならなくなる。検証を兼ねているので時々階段の脇に行ってみたり
したが特に何も無し。10分ぐらい経つと一度階段が終了。続きの階段があるが左にも
道があり、その道をまずは行って見ることに。ずっと行くと変なうめき声みたいなものが
微かに聞こえた為、その方向へ。呻き声は「アーーーー」っていう感じで赤ん坊の様なもの。
全員が確認出来た為聞間違いでは無い様子。ずっと行った先で道が終了。特に何も無し。
その後再度階段まで戻り又上り始める。

627 624 sage 2007/06/01(金) 23:33:47 ID:+snvY2wa0
上り始めて数分後右側の茂みを照らしてた奴が何かを発見。
木の上からロープが吊るされており、枯れた花束がビニールに包れておいてある。
薄気味悪くなるが、検証の自殺の残骸の発見とする。
それからは少し背筋が寒くなり始め皆無言を避け始める。
階段にもどりずっと上っていくと、広い場所に出た。左側には未だ上に続く階段があり、
右側に再度小道があった。
そこの道をずっと行った時に空気が止まる。辺り一面に風車と地蔵あり(百体以上)、
その一つに一人女の人が座ってお祈りしてる。時間は2時半ぐらいの為その光景があまりにも
奇怪で怖くなり皆逃げ出す。下の階段に逃げ出そうと思っていたけど、何を血迷ったか
一人が上に行ってしまい、集団心理なのかそのままそいつを追う形に。

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ストーカー・きちがいの話 殿堂入り怖い話

危険な好奇心

801 本当にあった怖い名無し 2006/04/22(土) 03:48:18 ID:moTdWLP+O

少し長い話ですが、暇な方、読んでください。

小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。
秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。
放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。
俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。
小5の夏休み、秘密基地に泊まって遊ぼうと言うことになった。
各自、親には『○○の家に泊まる』と嘘をつき、小遣いをかき集めてオヤツ、花火、ジュースを買って。修学旅行よりワクワクしていた。
夕方の5時頃に学校で集合し、裏山に向かった。
山に入ってから一時間ほど登ると俺達の秘密基地がある。基地の周辺は2匹の野良犬(ハッピー♂タッチ♂)の縄張りでもある為、基地に近くなると、どこからともなく2匹が尻尾を振りながら迎えに来てくれる。
俺達は2匹に『出迎えご苦労!』と頭を撫でてやり、うまい棒を1本ずつあげた。
基地に着くと、荷物を小屋に入れ、まだ空が明るかったのでのすぐそばにある大きな池で釣りをした。まぁ釣れるのはウシガエルばかりだが。(ちなみに釣ったカエルは犬の餌)

803 本当にあった怖い名無し 2006/04/22(土) 04:11:40 ID:moTdWLP+O

釣りをしていると、徐々辺りが暗くなりだしたので、俺達は花火をやりだした。俺達よりも2匹の野良の方がハシャいでいたが。
結構買い込んだつもりだったが、30分もしないうちに花火も尽きて、俺達は一旦小屋に入った。
夜の秘密基地というのは皆始めてで、山の奥地ということで、街灯もなく、月明りのみ。聞こえるのは虫の鳴き声だけ。
簡易ライト一本の薄明るい小屋に三人、最初は皆で菓子を食べながら好きな子の話、先生の悪口など喋っていたが、静まり返った小屋の周囲から、時折聞こえてくる『ドボン!』(池に何かが落ちてる音)や『ザザッ!』(何かの動物?の足音?)に俺達は段々と恐くなって来た。
しだいに、
『今、なんか音したよな?』
『熊いたらどーしよ?!』
など、冗談ではなく、本気で恐くなりだしてきた。
時間は9時、小屋の中は蒸し暑く、蚊もいて、眠れるような状況では無かった。それよりも山の持つ独特の雰囲気に俺達は飲まれてしまい、皆、来た事を後悔していた。

806 本当にあった怖い名無し 2006/04/22(土) 04:35:31 ID:moTdWLP+O

明日の朝までどう乗り切るか俺達は話し合った。
結果、小屋の中は蒸し暑く、周囲の状況も見えない(熊の接近等)為、山を下りる事になった。
もう内心、一時も早く家に帰りたい!と俺は思っていた。
懐中電灯の明かりを頼りに足元を照らし、少し早歩きで俺達は下山し始めた。5分ほどはハッピーとタッチが俺達の周りを走り回っていたので心強かったが、少しすると2匹は小屋の方に戻っていった。
普段、何度も通っている道でも夜は全く別の空間にいるみたいだった。
幅30㌢程度の獣道を足を滑らさぬよう、皆無言で黙々と歩いていた。
そのとき、慎が俺の肩を後ろから掴み『誰かいるぞ!』と小さな声で言ってきた。
俺達は瞬間的にその場に伏せ、電灯を消した。
耳を澄ますと確かに足音が聞こえる。
『ザッ、ザッ、』
二本足で茂みを進む音。
その音の方を目を凝らして、その何者かを捜した。
俺達から2、30㍍程離れた所の茂みに、その何者かは居た。
懐中電灯片手に、もう一方の手には長い棒のようなものを持ち、その棒でしげみを掻き分け、山を登っているようだった。

808 本当にあった怖い名無し 2006/04/22(土) 04:44:54 ID:moTdWLP+O

俺たちは始め恐怖したが、その何かが『人間』であること。また相手が『一人』であることから、それまでの恐怖心はなくなり、俺たちの心は幼い『好奇心』で満たされていた。
俺が『あいつ、何者だろ?尾行する?』と呟くと、二人は『もちろん』と言わんばかりの笑顔を見せた。