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エレベーター・密室

エレベーターで見たもの

じゃあ俺が生涯で一番ビビった話をしてやる

10年ほど前、都営住宅に住んでいた。
その都営住宅にはエレベーターが設置されている。
扉はガラスになっており、外が見えるタイプのエレベーターだ。
ウチの家族は8階に住んでいたのでいつもそのエレベーターを使っていた。

その日、夜勤のバイトが終わり、夜が白み始めた頃帰路に着いた。
疲れた体を引き摺ってエレベーターに乗り込み8階のボタンを押す。
で、上昇していくエレベーターに乗りながら各階のエントランスが通過して行く様を何の気なしに眺めていたら

6階を通過した時、笑顔で逆さ吊りになったおっさんと目が合った。

一瞬で通り過ぎたが確かにおっさんだった。腰が抜ける程ビビった。
8階に着いた瞬間エレベーターを飛び出しダッシュで家に逃げ帰ろうと思ったが
物凄く気持ち悪いし、もう空も明るくなってきていたので思い切って確認しに行く事にした。

で、階段で6階まで下りておそるおそるエントランスを覗いたら…
エレベーターのガラスに裏向きになったポスターがセロテープで貼られていた。
??と思って剥がして確認してみると

「今こそ日本の夜明け! 〇〇党」という謳い文句と共に
笑顔のおっさんがガッツポーズをしている選挙ポスターだった。

いたずらした奴死ね

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エレベーター・密室 時間・空間

閉じ込められる

彼はエレベーターの管理、修理をしている。

ある日、病院のエレベーターが故障して止まってしまった、と連絡を受けた。
すぐに車を飛ばしたが、到着した時には2時間がたっていた。

現場へむかうと、人だかりができている。中には看護婦が閉じ込められているらしい。
「大丈夫ですか!」
彼が呼びかけると、怯えた女性の声が返ってきた。
「出してください。はやくここから出して!」
がんがん扉を叩く音がする。
「待ってください。今すぐに助けます」
道具を並べ、作業に取り掛かった。

「扉から離れていてください!」と叫ぶ。
「はやくはやくはやく!」
がんがんがんがんがん!!

「扉から離れて!」
彼はもう一度叫んだ。
がんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがん!!!
扉は狂ったように内側から叩かれている。ちょっと尋常ではない。

231 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 11:10 ID:nUF1W2xN
パニックになっているのだろうか・・・。周りの人も不安げに顔を見合わせている。
見かねて院長が、扉に近寄って怒鳴った。
「扉から離れなさい!危険だから!」
「離れてます!!」
女の悲鳴のような声が聞こえた。

「暗くてわからないけど・・・ここ、なにかいるみたいなんです!」
彼はぞっととした。じゃあ、今目の前で扉を殴打しているのはなんだ?
つとめて考えないようにして、大急ぎで作業にかかった。

扉を開けたとき、看護婦は壁の隅に縮こまり、しゃがみ込んで泣いていた。

彼女曰く、電気が消えた後、何者かが寄り添って立っている気配がしたという。
気配は徐々に増え、彼が来る頃には、エレベーターの中はそいつらで一杯だったそうだ。

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エレベーター・密室

エレベーターの内装

マンションの7階に住んでたんだけど
ある日買い物から帰ってきた時、エレベーターの内装が変わっていることに気付いた
色合いや模様が変わっており、以前までは無かった大きな鏡が設置されていた

7階に着いて、俺はエレベーターを降りて自宅の玄関の鍵を開けようとした
しかし鍵は回らず、ドアは開かなかった
おかしいと思い表札を確認すると、俺じゃない人の名前が書かれていた(部屋番号は同じ)
俺は棟を間違えたのかと思い1階まで降りることにした
エレベーターは1つしかなく、この階より上に向かっていたので階段を使った

1階に着いてマンションを出て確認したけど、棟は合っていたし集合ポストにも自分の名前が書かれていた
もう1度7階に戻ろうとしたとき、エレベーターが1階で止まっていることに気付いた
色合いは以前と同じで鏡が無かった
怖くなった俺は階段で7階まで戻った
今度は表札に俺の名前が書かれていて鍵も簡単に開いた

俺は帰れた。何かを勘違いしたのか変なところに迷い込んだのかは分からない

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エレベーター・密室 洒落怖

壁と話す男

この前エレベーター乗ろうとしたらさ、男がいたのよ。後ろ向きで。
エレベーターに人がいても驚かないけど、後ろ向きで乗ってる人ははじめて見たからちょっと驚いた。
一瞬戸惑って乗ろうか迷ったんだけど、掲示物見てるとかだったら失礼だし、みたいなつまらない気をつかって乗ったの。
なんかブツブツ言ってるから背中向けたくねえと思って壁を背にして横にポジションキープ。
となりちらっと見たら、直立姿勢のまま壁まで10cmくらいまで顔近づけてて憤怒の形相。鬼のような顔ってのはあのことだね。
南無三!と唱えて早く一階に着くことを祈った。八階だから下まで結構時間かかる。「だーかーらー、貴様が言うか!ボケェ!」
「お、お、お俺のせいか!?あ!?」ブツブツっていうかもう怒鳴ってるよね。まだ6階かよー…と一階一階嫌な汗かきながら数えてた。 
ようやく一階についてそそくさと逃げたんだが、離れてからエレベーター見ると男はおりていない様子だった。
翌月くらいかな、またそいつに会った。今度は地下通路で壁と話してた。それから頻繁にそいつを見るようになって、とうとう自分家の近所にまで現れた。
やばい、キチに狙われてる?と膝ガクガク。たまたま友人と歩いてたときにそいつがいたから、「またいるよ、あいつ」と言ったところ友人が「誰?」と
そこで壁と話してるやつだよ、と言っても誰もいないじゃないか、と。
そこで初めてこの世のモノじゃねえ!と気づいた。そういえば会社のエレベーターで見たときも残業で一時すぎてたしな、となんだか納得。
幽霊なら刺されることもないだろうと逆に安心した。そしたら、とうとう家のドアの前に現れた。
ドアと話してるからドア開けられないし、一旦逃げようとコンビニへ。戻ったらいなかった。次の日は家の中に現れた。冷蔵庫と話してた。
家には出ないと思ってたから、流石に怖くて、キッチンの塩ふってみたけど効果無し。諦めて寝ようとしても怒鳴り声が煩くて眠れない。すっかり寝不足。
840 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/29(月) 01:30:29.97 ID:ggI/nIIS0.net[2/2]
ムカついたから「うるせえんだよてめえ!消えろ!」と怒鳴りつけた。次の日寝てたら顔のまん前に現れてブツブツブツブツ。
精神的にかなり参ってたと思う。
「なんなんだよてめえ!俺がなにかしたのか?ふざけんなよ!」
とそいつが現れる度に怒鳴り合ってた。んでね、ある日それを友人に見られまして
「お前壁と話してたよ…」
と。ああ、なんか合点がいった。そういうことか、と。直ぐ様病院へ行きました。精神病だと思ったんだよ。結果は脳の血管がふさがってなんちゃらかんちゃらで、バイパスが出来て助かったけど危なかったと言われました。
あれが幽霊なのか幻覚なのかは分からず仕舞いです。

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エレベーター・密室

間

4時過ぎくらいに晩御飯の材料を買出しから帰ってきたのな。
で、俺の住んでいるマンションって8階建てで、2階と3階は普通の会社になっている。
俺の部屋はそんなビルの5階だ。

で、部屋へ行くときにはいつもエレベーターを使っているんだけど、
エレベーターの窓ってあるじゃないか。入り口の扉についてるアレ。
普通はそこから外が見えるんだけど、2階と3階は会社のためか、
エレベーターの扉の外にもう一枚、鉄の扉があってそれが目隠しになっていた。
この扉はエレベータが開くときにしか開かないようになっていた。

で、今夜はカミさんの誕生日だからご馳走を作ろうと思って、
材料を買い込んで両手に買い物袋をぶら下げてエレベーターに乗ったわけだ。
俺の他に乗る人も無く、まぁ何時もの事だからリラックスした状態で乗ったんだ。

で、エレベータが動き出して、直ぐ位に扉をぼーっと見ていると、
扉の向こうの風景が上から下へ流れるわけだ。普通だけど。

間もなく、白いワンピを着た髪の長い女の人がこっちをみてるのが。分かったんだ。
まぁ、それも普通に上から下へ流れていったわけだ。

と、次の瞬間にエレベータが止まったんだ。大家さんだった。
そのとき、ふとエレベータの表示盤をみると「三階」と表示されていた。

・・・部屋に帰ってから思い出して一気に怖くなった。
女はしっかりと俺を見てた気がするし、
何より女の背景が黒かった気がする。建物の壁は白。
とすると、女はエレベータの扉と鉄扉の間にいた?

正直、まだ頭が混乱している。

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エレベーター・密室

エレベーターの女

452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/13(金) 03:18
私はマンションのロビーでエレベーターを待っていた。
彼氏の家を深夜12時に出て、車で送って貰ってきたところだ。
エレベーターは3階にあった。2階、1階、そして地下へと
降りて、また、1階に上がってきた。
チン、と音がして、エレベーターの扉が開いた。
どきっとした。
女の人が乗っていた。五十歳くらいだろうか。主婦のようだ。
両手を自分の前で重ねたようにして、うつむいて立っている。
どきっとしたのは、その人が、入り口に背を向けていたからだ。
ガラス張りで外の見えるエレベーターならいざ知らず、
こんな小さなマンションの、五人も乗ったら窮屈な感じのする
このエレベーターに、一人で壁の方を向いて乗っているなんて。
私は乗るのをためらった。
だが、その後ろ姿からは攻撃的な感じは見受けられない。
小柄で、着ているものだって母や近所の主婦達とたいして
変わらない。大丈夫だろう、と判断した私は、エレベーター
に乗ることにした。さりげなく乗り込んでドアを閉め、
4階のボタンを押して、また、あれっと思った。
どこの階のボタンも押されていなかったのだ。
住人ではないのだろうか。エレベーターの操作がわからない?
何階に行くのか聞いてみようか。
だが、私がそんなことを考えている間もその婦人は少しも
動かないままで、声をかけることができないまま4階について
しまった。一緒におりてきたらどうしよう、と思ったが、
自然にドアが閉まる音が背後にしただけで、その人が動いた
様子はまったく感じられなかった。
眠っている母をおこさないように風呂に入り、
冷蔵庫をあけると、風呂上がりには欠かせないいつもの牛乳
がきらしていることに気づいた。私の喉は習慣で、
こんなにも牛乳を欲している。
マンションのすぐ近くにコンビニがある。夜中に出向くことも
珍しくない。私は財布を持ち、ドアに鍵をかけて
エレベーターに向かった。エレベーターは4階にあったので、
下向きの矢印ボタンを押したらすぐに扉が開いた。
ぎょっとした。
先程の女の人が、まだ同じ姿勢のまま乗っていたのだ。
恐い、と感じた。
今度は乗れない、と思った。
私はその人が振り向いたりしない事を祈りながら
階段のほうへ向かった。
・・・・・