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洒落怖

The Body

10年くらい前の話だけど・・・友人に誘われて山奥の渓流に釣りに行った。
自分は釣りは不慣れだったが、友人は釣りに関しては
ベテランで彼の案内に従って渓流をさかのぼって行った。
川の美しさに興奮しながら上流へと進んで行くと、やがて高さ10mはある滝にたどり着いた。
この滝もまた非常に美しく、私も友人も釣りを忘れてしばらくその滝を見上げ見つめていた。

うっとりと滝を眺めていると・・・・なんと・・・滝の上から水と一緒に裸の人間が落下してきた。
人間は落下の途中で岩にぶつかり鈍い音をたてながら下に落ちた。
岩にぶつかるたびに手足がおかしな方向に跳ね上がっていたので意識は無かったと思う。
当然かもしれないが下に落下した後もぴくりとも動かなかった。

643: 本当にあった怖い名無し:2012/04/05(木) 23:17:44.93 ID:5++cWm+p0
すでに死んでいたのだろうか・・・それとも落下によって死んだのだろうか・・・。
いずれにせよ異様な光景に私と友人はどう行動すべきかとっさには判断がつかなかった。
しかしとりあえず安否を確認しようとその人間に近づこうとしたとき、友人が「また来た!」と叫んだ。

見上げるとまた全裸の人間が滝から落下してきたのである。
この滝の上はどうなっているのか・・・思っていると、次から次へと別の全裸の人間が落下してきた。
上手い例えが思いつかないが、流しそうめんのように全裸の人間が流されて落下してくるのである。
人間はどれも20代30代くらいに見え、男も女も流れてきた。
壊れた人形のように岩にぶつかりながら落下し滝の下に折り重なっていったのだった。

644: 本当にあった怖い名無し:2012/04/05(木) 23:18:50.91 ID:5++cWm+p0
早く警察に連絡した方が良いと判断し、友達と共に川を下り車に乗り
数十分かけて来た道を戻り電話が通じる様になってから110番した。

「10人以上人間が死んでる。」人数的にも場所的にも救急車は無理と
言う事でヘリが飛んだ。やがて待っているとパトカーも到着したので警官に事情を説明した。
しかし、しばらくするとヘリからは大量の死体など見当たらないとの連絡が入った。
そんなはずは無いと地上から歩いて川をさかのぼったが死体はおろか滝すらも見つからなかった。

その後、私と友人は度々大量の人間の死体の幻を見る様になった。
幻は一緒に居る時に二人で見る事もあったが、各々が一人で見る事もあった。

大量の死体は農家のビニールハウスの中に満杯になっていたり、
海岸に打ち寄せられていたり、到着したエレベーターにぎゅうぎゅう詰めにされていたり、様々な形で現れた。
滝での経験からもう通報等はしないが、
忘れた頃に突然現れるその時は非常に驚かされる。

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田舎・地方の習慣

血雪

全国的にずいぶん雪がふったね。
おれの住んでいる田舎町(はっきり言ってド田舎)も、
ふだんはあまり雪は降らないんだけど、今回はずいぶん降った。
で、2年前の、同じように雪がひどく降ったときの話だ。

84 :血雪 2/7:2006/01/22(日) 21:52:36 ID:oprygqQ10
その日、おれは2階の部屋で一人寝ていた。
おれの家はショボい専業農家で、50代の親父と母ちゃんと、おれの3人暮らしだ。
まだ明け方前だけど、下の階で親父がガダガタなにか音をたてて、
玄関から出ていくのを、おれは布団のなかでうつらうつらしながら聞いていた。

天気予報じゃ大雪になるって言ってたので、
親父はビニールハウスが雪に潰されてないか心配で、
まだまっ暗ななかを見にでかけたんだ。

都会のサラリーマンも大変なんだろうけど、こういうときは農家もけっこう大変なんだ。
もっとも、おれの方はこのクソ寒いなかを付き合う気にはなれず、
親父には悪いけど、そのままぬくぬく布団のなかで寝つづけてた。

ところが、しばらくしたら、家の前へギシギシと早足で雪を踏む音が近づいてきて、
玄関がガラっとあいたかと思うと、ドタバタと家に駆けあがる足音が続き、
親父が電話で「・・・そう●●橋の上、救急車!若い女が首やら手首やら切って血まみれで・・・」と叫んでる。

ただごとじゃないと思って、おれが下に降りて行くと、
親父が血相かえて「橋のうえで女が首切って自殺しかけているから、すぐに戻るぞ」と言う。
おれは慌ててスウェットの上からジャンパーを引っかぶり、長靴に足を突っ込むと、
親父といっしょに、まだ真っ暗で雪の降りしきる表に出た。
親父に、「要領を得ないので説明してくれ」と言うと、親父は歩きながら次のようなことを話してくれた。

85 :血雪 3/7:2006/01/22(日) 21:55:15 ID:oprygqQ10
おれが思ったとおり、親父はビニールハウスを見にいくために家を出たそうだ。
ビニールハウスは、おれの家の近所の、小川に毛の生えた程度の川にかかった、
古いコンクリートの橋を渡った先にあるんだけど、
この辺はド田舎なもんで、街灯は1キロに1本くらいしかなくて、夜は真っ暗闇に近いんだ。
都会の人にはわからないかも知れないけど、ド田舎の夜の暗闇ってのは、ホントに凄いものなんだ。

で、親父が橋の近くまできたとき、その辺に一本だけある街灯の薄暗い光のなかに、
橋の上の欄干の脇で、誰かがうずくまっているのが見えたそうだ。
近づくと、それはコートを着た長い髪の女だった。
親父は、こんな時間にこんな所で何をしているのか、といぶかしんだが、
女が苦しんでいるようなので、心配して「どうしたんですか?」と声をかけたそうだ。

そのとき親父が女の足元をみると、雪のうえにヌラヌラしたどす黒い液体がひろがっているのが見えた。
驚いた親父が女の前に屈みこむと、突然女は苦しそうな呻き声とともに顔をあげた。
目をカッと見ひらいた女の顔は、口のまわりや首のまわりが血まみれで、
右手に女物の剃刀がにぎられていたそうだ。

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病院の怖い話

彼女からの電話

もう4年くらい経つのかな・・・
当時、親友(以下A)には、大学で知り合った○恵ちゃんという彼女がいました。
私達と2人はよくつるんでいて、どこに行くにもほとんど4人で1セットという関係でした。
話は4年前の、こんな寒い季節の夜でした・・・

413:カメラマン:02/11/20 16:19
その日、Aは深夜までのレンタルビデオ(某ウ○アハウス)のバイトを終え、
自宅に戻ったのは夜中の2時頃だったといいます。
週末のせいかいつも以上に忙しかったので、帰宅するとそのまま寝入ってしまったそうです。

暫くしてから、不意に着メロが流れたそうです。
携帯を取ると○恵ちゃんから・・・
「なんだよ こんな時間に」と、時間も時間だけに不機嫌そうにAが言うと、
いつもは明るく答えるはずの○恵ちゃんが、その時は明らかに何かが違う様子だったそうです。

『まだ、起きてたんだ。ごめんね』
彼女の最初の返事はこれだったのですが、何か電波状態の悪いところにいるみたいで、
時折『ジー』とか、『シャー』とかいう音が、語尾に混ざっていたそうです。

「どこにいるんだ?」と親友が尋ねると、
『前に言ってあったけど、今日は田舎から友達が出てきてるから、みんなで深夜のドライブ中』
と、彼女は答えたそうです。

415:カメラマン:02/11/20 16:19
親友は、「そういえば、そんな事いっていたなぁ」と、その事を思い出したので、
「あんまり、夜遊びしないで帰ってこいよ。電波悪いなぁ、高速からか?」
と、眠気もあったので、早めに電話を切ろうとしたそうです。

だけど、なぜかその日は、彼女がなかなか電話を切ろうとせずに、
しまいには「就職するならここがいい」とか、「○○くんは胃が弱いんだから食べ過ぎるな」とか、
どうでもいいことを、ひたすらしゃべっていたそうです。

親友が「どうした?なんかあったのか?」と聞くと、最初は○美ちゃん黙っていたのですが、
なぜか涙声で、「ごめんね。ごめんね。なんでもないの。ごめんね」と、繰り返したそうです。
Aも気になったそうですが、眠気には勝てず、明日会う約束だけをして電話を切ったそうです。

次の早朝でした。Aが、○恵ちゃんのお母さんからの電話で起されたのは・・・
首○高速湾岸線から四○木方面に向かう分離帯で、
○恵ちゃんの乗った車がハンドル操作を誤って、分離帯に激突するという事故を起したのでした。
高速隊の人の話では、乗っていた4人は全員車外に放り出され、ほぼ即死状態だったそうです。
○恵ちゃんも近くの病院に搬送されたそうですが、途中で亡くなったそうです。

416:カメラマン:02/11/20 16:20
Aがお昼過ぎに○恵ちゃんの自宅に行くと、憔悴しきった顔のお母さんがいきなりAに泣き付いて、
「ごめんね○○くん。もう○恵とは会えないの。ごめんね」と、繰り返したそうです。
その時、なぜか昨日の○恵ちゃんの、「ごめんね」を繰り返していた電話を思い出したそうです。

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殿堂入り怖い話

白い傘と白い服

友人と遊んだ後、雨降ってるし時間も遅いからって友人を家に送った帰り、
今週のマンガ読んでないなと思いだしてコンビニへ行った店内に客は自分だけ。

一冊目を手にとってふと顔をあげると、コンビニの前の道を白い傘を差し白い服を着た人が歩いてた
こんな時間に何してんだ(自分も出歩いてるけど)、と思いつつ本に目を落とした

一冊目を読み終え、次に読もうと思っていた本を手に取り顔をあげると
さっきの人が前の道を歩いてた歩道とコンビニの間には駐車スペースがあるから
至近距離で見たわけじゃないけど、見た目も歩き方も同じだったから一目でわかった
変だなとは思ったけど、いろんな人がいると思ってそんなに気にしなかった

二冊目も読み終え、次に先ほど店員さんが並べてくれた
今日発売の雑誌を手に取り、読む前に同じ姿勢で疲れた肩を回すするとまた前の道を歩いてる人が。

さっきと同じ白い傘をさした人
さすがに薄気味悪かったので、そのあとは窓の外へ眼を向けず漫画に集中した
さらに二冊ほど読み終え、顔なじみの店員さんと少し会話しご飯を買って外へ。
雨は小雨になっていたけれど、また強く降ってくると嫌だし早く帰ろうと

歩道へ出た瞬間、ドキッとした。
20メートルほど先を歩く、白い傘を差した人の姿
田舎だからそんな時間に走ってる車はほとんどなく、
街灯も少ないのでコンビニから離れると辺りはものすごく暗い。
そのせいで余計不気味に思えた

(なんか嫌だな…)とわざとゆっくり歩いているのに、
それでもどんどん距離が縮まっていく。どんだけ歩くの遅いんだよって思った
前を歩く白い傘の人との距離が3mくらいになって、なんとなくこれ以上近づきたくなかったし、
追い抜く気にもなれなかったので、だいぶ早いけどあの路地曲がるかーと思っていると
その人がその路地を曲がっていった

よかった!って気持ちもあったが、何もされてないのに勝手に
想像してごめんなさいって気持ちもあったので、その人の後ろ姿に向かって軽くお辞儀をした
その瞬間、その人がなにか言ってるのが聞こえた。
えって思ったけど、こっち向いてないし独り言だと思うことにした

そのまま歩いて、次の路地を横切ろうとして、なんとなく右を見た。
見慣れた住宅街が見えた。白い傘をさして歩く人も見えた
ありきたりに背筋がぞっとしたとしか言えないけれど、嫌な感じがした

だってさっきまでは、こっちがゆっくり歩いていても距離が近づくくらい
あの人はものすごくゆっくり歩いていたはず
でも今はどちらかと言えば早足、いつもよりほんの少し大股で歩いてる。
なのに相手も一本奥の道を平行して歩いてる

なにか嫌な感じがして、それを振り払おうと、偶然かそれともこっちを意識して
歩く速度を変えて遊んでいる障害者かなにかだろうと思うことにした
でも何度路地を横切っても、白い傘を差した人が一本奥の道を歩いてる。
見えないところで歩く速度を早くしたり遅くしたりしても、自分が横切るときに向こうの人も横切っていく

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病院の怖い話

毎日平均で三人は救急救命室で死んでいく

俺はほんの僅かだが霊感とかいうものがあるらしい
遠くに住んでいた爺さんが死んだ時に夢枕に立って、起きた数分後に爺さんが死んだと電話で連絡があったり
かわいがってた猫が死んでから一週間後の寒い夜になにかが布団の上でポスポス足踏みしてるので寒いから布団に入りに来たんだなと納得してた 

そして今俺は県内でも五指に入る大病院で働いてる 
救急救命室の夜間事務だ 

まぁこんなところなので毎日平均で三人は救急救命室で死んでいく 
それも病死もあるが自殺、他殺、交通事故、火災など恨みを込めて死んでいくもののオンパレード 

この部屋が新築されてから10年立つからもうここで死んだ人は一万人を超える 
そう10m×20m×4mの部屋に幽霊1万体がいるのだ 

どうやって入ってるんだろうと思うと恐ろしい 
ちなみに俺も10年いるが霊感ある俺が全体で50年経ってる病院で幽霊を見たことをないのも恐ろしい

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洒落怖

今、トイレの前

前スレ985なんだけど、本格的に洒落にならなくなってきた。

昨日の夜中にまた腹が痛くなってトイレに行った。
出すもん出して落ち着いた頃に、廊下から誰かの足音がして、バタン!とドアの閉まる音が。
家の構造が、「廊下|トイレの手洗い場|トイレ」ってそれぞれドアで隔てられてるんだが、廊下と手洗い場の間にあるドアが閉まったのよ。
そんで、明らかトイレのドアの前に誰か立ってる。
嫁が心配して来てくれたのかなーと思って、「もう出るから大丈夫だよ」って言った。
でも返事がない。
変に思って嫁の名前を呼ぶが、それでも返事はなし。
そこで急にものすごい寒気がして、やばいかもしれないって思い始めた。
LINEで嫁に「今トイレの前にいる?」って送ったが、既読にならず。
もう早く安心したい一心で、嫁の携帯に電話した。
すると、しばらくしてから明らか寝起きの声で嫁が出た。
でもドアの向こうからは声はしない。
まだ寝ぼけてる嫁に、「今誰かトイレの前にいる!オバケいる!」と小声で言うが、寝ぼけた嫁は信じてくれない。
それでも何とか説得して、トイレまで来てもらった。
廊下の足音が聞こえて、それからドアをノックされる。
「大丈夫?」と嫁の声が聞こえたから安心してドアを開けた。
「今さっきトイレまで来なかった?驚かせようとしてるんだよね?」と何度も聞くが、嫁は「知らん。あんたに起こされるまで寝てた」の一点張り。
おまけに、「大体、そこのドア普通に開いてたけど?」と恐ろしいことまで言われてしまった。
じゃあ俺が聞いたドアの音は何だったんだ…。

前スレで録音ってレスあったが、不意打ちで来ると録音なんて発想が出なくなることがよく分かった。
第一、幽霊って光に弱いんじゃないのか?
廊下も流し場もトイレも全部電気点けて行ったのに、まさか出るとは思わなかった。
これはトイレに塩盛った方がいいのか?