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指

そろそろ一年経つので、カキコ。

去年の夏、本当に怖い目にあった。
夜中に花火をしていたら、友人Aが「じつは近くに心霊スポットがあるんだぜ」
と言い出したから、肝試しをすることになった。
連れてかれたのは、都内にある林。
すぐそばに民家があって、なんか全然怖そうじゃないなと思ったのを覚えている。
Aが言うには、この先に防空壕があり、そこに出るのだという。
歩いて行くと、砂利道の先にそれらしきものが見えてきた。
草むした崖に大きな穴があいていて、年代物のボロボロの木戸が取り付けられている。
「なぁ、でもこれってなんか違うくね?」と友人の一人が言った。
たしかに、防空壕というわりにかなりボロいが前に鳥居がある。
「中で亡くなった人がいるから、そのせいじゃない?」と言い出したやつがいて、気にせず続行した。
木戸にはしめ縄がしてあったようだが、前に肝試しに来たやつのせいか、切れていて地面に落ちていた。
デジカメ持ってたやつがいたので、撮影しつつ中に入る。
中はひんやりとして、ちょっと肌寒いくらいだった。

74 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/11(水) 17:10:03.74 ID:Q1yYE//j0
途中のコンビニで買ったライトで照らすが、本当に土を削って作っただけで、中には何にもない。
そんなに深くないので、すぐにどん詰まりまで来てしまう。
「なんだよ、ちっとも怖くねーじゃん」って皆で笑っていたら
ここを紹介したAが責任を感じたのか「ほんとつまんねー」って奥の土壁を蹴った。
すると、ズボッって音がして、Aの足が壁にめり込む。
「うおっ!」と叫んでAが足を引き抜くと、土と一緒に驚いた虫が地面に転がって逃げてくのが見えた。
蹴ってできた穴の周辺がパラパラと崩れたことで、ここで行き止まりなのではなく、奥にさらに空間があることがわかった。
「スゲー、なんだろこれ!」
盛り上がる友人たち。何人かは面白がって、Aと一緒に壁を壊しだした。
酒が入っていたせいもあるんだけど、車を運転する関係で俺だけ素面だった。
そのせいなのかな。Aが穴を開けた時点で、俺はゾワッと鳥肌が立っていた。
首筋に冷たい冷気を当てられたみないに、ブワッて。
急いで「なぁ、やばくないか?」って言ったんだけど、壁を壊している連中は聞きゃーしない。

78 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/11(水) 17:39:45.29 ID:Q1yYE//j0
どうしようかとキョロキョロしていると、
傍にいた女の子がうつむいて青い顔をしている。
話しかけても「…あ…うぅ」とか要領を得ない。
なので、彼女を介抱するために、俺たちは二人でリタイアすることにした。
もうすぐ穴から出られる、というときになって奥から「ウゲー!」とか悲鳴が聞こえてきた。
どうしたのかと思って見ていると、全員がこちらに向かって走ってくる。
勢いに押されて、俺たち二人も走りだした。
穴から出て、かなり走って林から出た後、落ち着いてきたので何があったか尋ねてみた。
人が一人入れるくらいの穴を開けれたんで、中に入ってみたんだけど、中は虫だらけだったそうだ。
インディージョーンズの洞窟の場面みたいに、壁にも天井にも虫だらけで
身体に落ちてきたので、気持ち悪くなって走って逃げたらしい。
まだ体中を這ってるようで、気持ち悪いというやつらを笑って、それでお開きになった。
それから半月くらい経って、肝試しのことなんて忘れかけた頃、俺は友人に呼び出された。
じつは肝試しをしたメンバーのほとんどは、その日はじめて会った人たちだった。
友人の大学の知り合いで、俺だけ呼び出されて一緒に遊んだってこと。
呼び出された先に行ってみると、みんな辛気臭い顔をしている

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数字が示すモノ

414 本当にあった怖い名無し 2006/12/02(土) 18:07:00 ID:bXNWy5/f0
戦後間も無い頃に大阪で、浮浪児の損壊板井を雉の肉と称して売ってたオッサンが捕まった事があるらしい。
オッサンの言い訳によると、「自分は棄児の肉だと重々喧伝した。」との事で、仁肉を喰わされた被害者まで共犯扱い。
当時は浮浪児を「孤児」「棄児」「貧児」等と分類してたけど、そんな字とか正式名称を知ってるヤツは少なかったから、
オッサンは言い訳のネタになると思ったんだろう。
もちろん、そんな言い訳は却下されてオッサンは大阪中の闇市に回状が廻されて、
更に被害者その他に依頼・教唆されたケンカ屋やチンピラたちから逃げるようにして大阪を去ったらしい。

問題は、この後。

社会的制裁を逃れたオッサンは、警察機構が未整備だった事と日本中どこでも闇市場が有った事が吉と出て一財産築いて、
しかも40歳を過ぎてから良家に婿入りした。
そして、オッサンの最後は平成になってから、某精神病院の理事の1人としての現職中に、肺ガンが急激に悪化してすぐに
畳の上での氏。一応は彼の人生、大団円を迎えたということだ。
その精神病院、80年代から登校拒否系とシンナー中毒の治療を主とする不良系に限って、問題行動を起こす児童を預かるように
なってるんだが、怖いことに10才・11才・12才の女児だけやたらよく氏んでて不自然なんだよね。
そしてオッサンが倒れた年度に、別段処遇とか変えてないのにその数が減ってて、
オッサン没後の年度からは殆ど0ばっかり並んでる。エンジェル・ケアとかゐ族の事では、
償金が千万単位で発生している事以外は問題生じてないらしいから、取って食ったわけじゃなさそう。
オッサンがそういう怖い数字の発生原因だという100%の確証も無いわけだけども・・・・・・・・・ねぇ・・・・・・
途中で斃れたら減少、翌年度(完全にオッサン不在)はゼロ(正常値)・・・・・・
カタギの家に現存する当時の回状(写し)が伝えるオッサンの過去・・・・・・

ロリのガチ拷問映像を探して少し調べた結果がコレだ。お宝映像は見つからなかったし、
この病院関係(若干、その筋を含む)にも結構アプローチしちゃって恐くなったから、2chに公開しておきます。
国内だからって深入りし過ぎたかもorz

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触れてはいけないモノ

576 通りすがりの名無し sage 2006/12/13(水) 18:31:56 ID:pf1GsXTF0
そろそろ年末、旅行シーズンなので自分が体験した旅行での怖い話を一つ。
かなり長いので読みたくない人はスルーして下さい。

1/9
中学の時の修学旅行で京都へ行った。
夕食、風呂も終わって旅館で寝るまでの自由時間を楽しんでた時だった。
俺は右隣の部屋に良い連中がいるので遊びに行った。
俺達は定番のトランプやらウノやら一通り遊んで、飽きはじめた頃、誰かが
怖い話をしようぜ。なんて事を言った。
部屋の明かりを消して中央に10人ほど集まり、1人目の話が始まった。
2人、3人・・・4人と話は進んで行き、次はA男の番だった。
A男『安い旅館や修学旅行で使われる部屋ってでるんだよな!』
A男『御祓いの為にお札が絵やツボの裏、押し入れの中に貼ってあるんだってよ』
A男『探してみようぜっ!』
怖い話を期待してたのでシラケつつ、部屋中の捜索が始まった。
実際にあったらあったで面白いし、何よりありそうな感じがした。

577 通りすがりの名無し sage 2006/12/13(水) 18:34:06 ID:pf1GsXTF0
2/9
絵やツボの裏側、押入れの中はもちろんテレビの下などあちこち探したけど、
結局何一つ出てこなかった。そのうち、どこかの部屋で始まっていたマクラ
投げが伝染してきて、この部屋でもマクラ投げ大会が始まった。
だんだんエキサイトしてきて、布団を投げ始めたりプロレスごっこになったり、
修学旅行の夜というのを満喫していた。
A男『おっ?』
少し遊び疲れた頃、A男が天井にある点検口を見つけた。点検口ってわかる?
天井裏に入るための入口で、普通の家だと洗面所あたりの天井についてるやつ。
そこの旅館はなぜか部屋の端っこの天井についていた。
A男は悪いやつじゃなかったが、ちょっと度が過ぎてしまうタイプだった。
A男『おぃ、あんなか入って見ようぜ!隣の部屋まで行けるんじゃね?』
暗所、閉所恐怖症の俺は断固拒否した。他の連中も疲れただの汚れるだので拒否してた。
A男『なんだょ、じゃ俺が入ってみっから馬になってくんね?』
3人で2段の馬を作りA男が点検口を開ける。スムーズには開いたが、パラパラと
埃が落ちてくる。たぶん長い間使われることが無かったんだろう。開いたその先
には真っ暗な空間が広がっている。
A男『なんだよ、くれーなー』
A男が中に頭を突っ込んでしゃべってる。中が明るいとでも思ったのだろうか。
A男『あ・・・・』
何かを見つけたのだろうか、A男が声を漏らした。

578 通りすがりの名無し sage 2006/12/13(水) 18:36:18 ID:pf1GsXTF0
3/9
A男『おぃなんかあったぞ!』
と言いながら、A男は両手を穴の中にあげたまましゃがんで頭だけを暗闇の中から出した。
穴が小さいため、手に持っているものと頭を同時に出せなかったんだろう。
手をゆっくりと暗闇の中から明るいこちらの世界へ戻す。
手に持っているものが見えたとき、その部屋の中にいる人達の動きが一瞬止まった。
A男『うゎぁぁ!なんだこれ!』
天井裏は暗くて、A男にはそれが何なのかまったく分からなかったんだろう。
分かっていれば、それを取ろうなどとは考えもしなかっただろうに。

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階段で増えた

921 階段で増えた New! 2008/04/29(火) 01:40:23 ID:DT1+m0Qy0
10年近く昔の体験。

仲間内で肝試しの計画を立てた。
K県の峠にある、もともと精神病院だったらしい廃墟。
集まったのは俺を含む男4人女4人の計8人。

車を走らせる事約1時間、みんなワイワイはしゃいでたが
その建物が見えた瞬間女性陣が完全に沈黙。
男の方も俺を含めてかなりビビってた。
それほどの、これこそまさに廃墟といった風貌だったんだ。

到着するも女性陣は絶対に入りたくないと完全拒否。
俺達も、情けない事にどうしようどうしようと相談していた。
「せっかく来たんだから男だけでも入ろうぜ?」と俺が切り出す。
女の子が見ている手前、精一杯の見栄を張ってたわけだ。
全員の目がKYと俺を睨む。俺は誰か異議を唱える事を、誰よりも心から望んだ。
・・・が、悲しいかな異議は無く、後に引けない状況になった。
男3人は俺をさぞ恨んだろう。俺も自分を呪った。

かくして懐中電灯の明かりを頼りに入り口を探す。
見つけたくはなかったがあっさり窓ガラスの割れた裏口らしき物を発見。
俺達は男4人で押し付け合うように入って行った。

建物は全5階建て、1階には受け付けや診察室らしき広い部屋。
2~5階は病室らしき部屋が各階に約20ずつでかなり立派なものだった。

最初はビビりまくっていた俺達だったが、次第に恐怖感も薄れ
前の奴の肩を叩いてみたり、呻き声を上げてみたりして戯れ合いながら廃墟を徘徊した。

922 階段で増えた New! 2008/04/29(火) 01:41:43 ID:DT1+m0Qy0
終盤に挿しかかり4階から5階に登る階段を上がっている途中だった。
後ろから「カツーン・・・カツーン・・・」という足音らしきものが聞こえ
しんがりを勤めていた俺はふいっと後ろを振り向いた。
当然誰もいない。他の男3人には聞こえてないようだった。
大きな建物だから俺達の足音が反響しているんだろうと勝手に納得した。

階段を登り終えると2~4階と同じように20ほどの部屋が連なる通路に出た。
不意に窓から外を見ると、女性陣4人の姿が月明かりに照らされて見えた。
俺達が建物に入るときは女性陣はみんな車に乗ってたんだけど、
さすがに退屈になったのか俺達に向かって手を振ったり指差したりしている。
何か叫んでたみたいだけど、5階じゃよく聞き取れない。
俺は英雄気取りに女性陣に手を振り返した。

探索も終わり意気揚々と俺達4人は廃墟を後にし、俺達4人は車に戻った。
しかし、女性陣の姿が見当たらない。車にも乗っていない。

俺達は真っ青になってすぐさま車のライトを点け、周りを見渡し女の子4人を探した。
丁度車のライトに照らされる場所に女の子は4人とも身を寄せ合うようにうずくまっていた。
俺はホッとして女の子達に駆け寄ったが悲鳴を上げられた。顔をあわせようともしない。
俺達に怯えているようで俺達はオロオロと
「どうしたの!?」「何かあったの?」「さっきまで手を振ってたじゃない」
女の子4人は泣くばかりでこちらに見向きもせず、取り合ってくれない。

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旅路

268 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/23(日) 11:49:24 ID:oTiwT/u30
夕暮れの山の中に、一台のバスがあった。
後ろには、遊園地なんかによくある回転式のゲート
そのゲートの向こうに、中学時代からの友人Tと、彼の好きだった車が隣に並んでいた
Tはしばらく渋い顔でこちらを見つめていたが、やがて踵を返し、車と一緒にゲートの前から去っていった
この時Tが車に乗り込むことはなく、車は勝手にTに付き従うようにゆっくりとついていった
バスのドアが開くのを待っているのは、自分を含め4人。
同じく中学時代からの友人で女の子のA。それから見たことのない知的障害者が3人。
俺はAと面識があるにも関わらず言葉一つ交わすことなく、静かにバスを待っていたが
逆に知的障害者3人は一緒になってわけのわからないことを喋りあっていた。

バスのドアが開いた。
中に乗り込むと、顔の無い運転手がハンドルを握っている。あるいはこれが本当の「記憶に残らない顔」なのかもしれない
最前列の席には、やはり中学の同級生だった女の子のMと見知らぬ女の人。恐らく女の人はMの母親か何かだろう
先に乗り込んだAは、窓際の席に憂鬱そうに座っていた。彼女の脇を通り過ぎる時、俺は初めて彼女に声をかけた

「大丈夫だよ」

Aの反応を見ることなく、俺は後ろの方の席へと歩いていく。見ると、最後尾にはやはり中学時代の友人Kがニコニコしながら
座っていた。俺はKの隣に腰を下ろした。

何のアナウンスもなく、バスはドアを閉め、出発した。中は静まり返り、エンジンの音だけが響く
見れば、さっきまで騒いでいた知的障害者3人も静かに席に納まっていた。

269 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/23(日) 11:50:03 ID:oTiwT/u30
やがてバスは町に出た。小さめの木造住宅が立ち並ぶ、どこか時代を感じさせる風景
なんとなく高校の部活の合宿で行った山梨の光景に似ていた気がする

ふと、隣に座っていたKの姿が陽炎のようにぼやけているのに気がついた
バスが進んでいくたびに、Kの姿は揺らいでいく。俺はその様子を視界の端に捉えるだけで、決して直視することはない
やがてKは、ふっと、静かに穏やかに消えてしまった

アナウンスの無いバスはどんどん進んでいく。夕日に照らされる街並みは美しく、清らかですらあった
しかし俺はふとここで違和感を感じた。夕日の光が俺の顔にもろに当たっている。なのに肝心の夕日自体がどこにも見えない
俺は窓の外をよく見るため、立ち上がって、ついでにバスの中を見回した
見ると、最前列に座っていたMも立ち上がっており、こちらをじっと見つめていた。二人の視線がバスの対角線を作る
もうバスの中には俺とMの二人しか乗っていなかった。Aも知的障害者3人も、Mの母親の姿もない
そしてさっき乗り込んだ時あれほど広く感じたバスの車内が嘘のように縮み、今やワンボックスカー程度の広さしかない
そして次の瞬間、夕日が強烈に強くなったかと思うと、バスの中は光に包まれ、俺とMは互いを見ることすらできなくなった

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ループ婆

621 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/10(土) 00:42:22 ID:H2rlnrA30
静かに読書なんかしていて、フッと気配に気づいて何げに見上げると部屋の天井の角のとこに
忍者にようにこちら向きで見つめる老婆がいるんだ。Μ字開脚な感じで左右の壁に踏ん張って。
それもすぐにこちらに気づいてケタケタと嬉しそうに底意地の悪い下品な笑い声を上げる。

だから驚くよりも怒りが先立って、はたき落としてやろうかと立ち上がるともういない。
でも気配はある。そう、壁と天井の境目を伝って部屋の中をグルグルと移動して、常に死角に
逃げてはそこでケタケタ笑うんだ。

このループ婆あに魅入られた者は、部屋の真ん中で壁と天井と境目を目で追いながら狂ったよ
うにグルグルと回り続けるハメになる。むろん他人には見えないから、確実に精神病院送りだ。