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洒落怖

本性

書き込んでいいのかわからないのですが、
初投下、長文&駄文、失礼します
文章下手なので苦手な人はスルーしてください

霊感の無い俺が、だいぶ前に体験した話。

大学時代の先輩から飲み会に誘われた。
なんでも経営者とか個人事業主が多い飲み会らしい。

俺はこっちに上京したばっかりの新入社員で、慣れない一人暮らしをはじめた頃だった。
俺は大学の先輩に上京してきたことを電話で話し、それから何度か会うようになっていた。

そんでもってちょっとこっちに馴染んできた時に飲み会に誘われた。

実は先輩、ネットワーク系のビジネスやってて、久々にあった2~3回目に誘われたんだが、
俺には絶対にむかないので丁寧に断ったw(人見知りだし)

先輩は「そっか」くらいでそれ以上の勧誘なし。
そんでもって、それからも先輩とは普通に会ってた。

そして上に書いた飲み会のお誘いがあった。
もしかして何かの勧誘かな?と思って、聞いてみると
先輩は「違うよw俺も友達に誘われただけ」とのこと。
先輩いわく、その友人すらネットワークとは関係ない人だそうだ。

「ただいろんな人がいるし、いろんなこと聞けるんじゃないか」
という興味で参加しようと思ったらしい。
そこに俺も誘われた。
499 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/23(火) 03:05:41.13 ID:RdZHUr5Z0.net[3/16]
「ただいろんな人がいるし、いろんなこと聞けるんじゃないか」
という興味で参加しようと思ったらしい。
そこに俺も誘われた。

なんでも俺と年齢的に大差ない20代くらいの経営者が多いらしい。
そういう世界もあるんだな、と俺も興味津々で参加した。

で、その飲み会の席ね。
行ってみると10人程の男女が。
確かにみんな若い。
40代なんてパッと見いなかった。

で、男連中に混じって女がいたの。
仮にこれをA子と呼ぶ。

第一印象は痩せててちょっと不健康そうに見えた。

そんで皆が皆知り合いじゃない(俺なんて先輩しか知り合いいない)から、
飲み物頼んでみんな自己紹介。
500 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/23(火) 03:08:43.53 ID:RdZHUr5Z0.net[4/16]
みんな「これから会社を設立する」とか、「この会社経営してます」「税理士の勉強してる」とか。
先輩も会社立てたいってこと話してたw(初めて知った)
俺はというと、あんまりお金ー、とか自分の会社ーって考えたことなかったよ。
だから、「上京したてで、○○系の会社に勤めてます」ってありのままのことをいった。
そしたら誰かが「○○系? なんて会社?」って聞くの。
俺も聞かれてポロリと「◆◆(会社名)です」って答えた。
すると何人から「おおー」とかいう声が漏れた。
俺が勤めてる会社はいわゆる大手の企業。
新人だし全然威張れないんだけどさ。
ただ名前が知れてる。

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通学バスの老夫婦

860 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 20:59
僕はいつも学校に行くためにバスに乗ってるんですけど、
そのバスは右に曲がった
そのいつも乗ってるバスで、ある日おかしな事があったんです。
だって、いつものような、おばあさんもがいるから、
最後まで行ったんです。痛いから。

それで、そこまでは別に良かったんですけど、めちゃくちゃ
大きい紙袋の紙じゃない版みたいなのがあって、
ボールみたいなのもあって、シルクハットをかぶってる人も
いっぱいいたんです。
おかしいですよね?普通の道を通ってるのに。
それでもバスはずうっと普通に進んでたんですけど、
ある道を左に曲がった所で、いきなり急ブレーキをしたんですよ。
それで、本当に急にキー‐‐‐って止まったんで、
中に乗ってた人が、バランスを崩してこけそうになったんです。
僕は席に座ってたんで大丈夫だったんですけど。

でも、本当におかしい事は、学校に行く直前に起こったんです。
そのバスはいつも、大きな公園の横を通って行くんですけど、
その頃、ちょうどそのいつもの道は工事してたんで、
ちょっと遠回りして、トンネルがある方の道から行ってたんです。
それで、そのトンネルのちょうど真中ぐらいまで通ったところで、
そのバスが”ガチャ”とか言いながら止まったんです。
僕はもちろんおかしいな、と思いました。
で、気づくと、バスは既に学校前のバス停に着いてました。
僕は、あれ?おかしいなぁ?とか思いながらバスを降りて、
その日も普通に学校に行きました。
そのバスに乗ってた人はもうみんな死んだんですけど。

861 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/02/28(水) 21:30
>860
あなたの文章、とても恐いです。
意味が全然わかりません。
このスレで一番こわい・・・・・・・。

その数年後、関連すると思われる興味深い話が投下された

503 名前:1/3 ◆zxEvCWYvb6 投稿日:03/12/15 16:24
友人から聞いた話です。
彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、
そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。
別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて
なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、
そんな感じのおばあさんだったそうです。見た目は良家の未亡人風というか
(「ジョジョの奇妙な冒険」という漫画の第二部に出てくるジョジョのばあちゃん
みたいな感じだといっていました)
毅然とした感じの寡黙なタイプで、でもこの世の人ではないような、そんな
おばあさんだったそうです。
彼は霊感があるわけでもなく、それまでに怪談めいた体験をしたわけでもない
のですが、このおばあさんがバスに乗ってくると、いつも
「これから何かあるんじゃないか」という言い知れぬ恐怖感に襲われたと
以前からよく言っていました。

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ドッペルゲンガー

大学生になり、僕は実家を離れ下宿しながら大学へ通っていた。
人一倍オカルト好きでありさらに人一倍怖がりでもあった僕は、一人暮らしの生活に多少なりの希望と不安を抱いていた。
……のだが、心霊現象などというイベントはそうそう起きず、大学生活を満喫していた。

事件は大学生活二年目の秋に起こった。
その日、癌で療養中だった父の危篤の報を受けた僕は、着の身着のまま、新幹線へ駆け込んだ。
実家まで最短でも5時間という距離だったので最後の期に間に合うかどうか。
とにもかくにも急行せざるを得ない状況であった。
そのとき、新幹線の中では、窓際の席に座っていたのだが、いつの間にかとなりに人が座っていることに気がついた。
次は終点であるし、どの駅で乗ってきたのかも分からない。
僕は多少不審に思いつつも、終点のアナウンスが聞こえたので降りる準備をしてから出口側の人の列に並んだ。

背後からちらとその人物のほうを見てみたのだが、まだ立つ気配はない。
出口のドアが開くと人の流れが動き始めた。もう一度振り返ってみるがその人物はまだ動こうとしない。
僕はそのまま車両から降り、改札出口へ向かう途中、その人物が気になりホームから自分の座っていた席をもう一度確認してみた。
まだいる。
前方を見つめてじっと動かない。

しかして、そこにいた人物には見覚えがあった。
何故、後姿だけでも気がつかなかったのか。
その人物は父だった。

そういえば、僕が所属しているオカルト同好会でこんな話題があった。

『ドッペルゲンガーについてだが、本人のそれを見た者は死ぬと言われている。
 が、実はそうではない。 
 本人がドッペルゲンガーを認知しようとしまいとそれは関係なく、ドッペルゲンガー現象が発生したときその人は死ぬことが運
 命付けられている。なぜならドッペルゲンガー自体が、その人の深層で意識している死、まぁつまり人間の自覚しない危機察知
 能力によって知覚された死、から分身を造り出しているからだ。
 つまり、まだ生きたいという願望をそこに投影するわけだ。』

387 本当にあった怖い名無し New! 2007/07/18(水) 04:28:26 ID:Wh+mmuYR0
病院に着くと父は僕の到着を待っていたかのように、その五分後息を引き取った。
危なくなると何度も母親が声をかけたそうな。僕が来るまで待つように、と。

—その後、葬儀の前日だったか。僕は父の声を聞いた。
とても不鮮明で、口に綿をつめながら発音したような声だった。
なんと言っていたのか、はっきりと聞き取れなかったことを今でも悔やんでいる。

428 387 New! 2007/07/18(水) 16:30:31 ID:Wh+mmuYR0
書きながら気がついたので、誰も聞いちゃいませんが蛇足ながら勝手に補足。
綿をつめたような発音と表現したけど、事実そうだったのかもしれない。
遺体を保存させるために口や鼻に綿をつめると思う。
聞き取れなかったのは、そのせいだったのかもしれない。

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色街

947 946 sage 2007/05/07(月) 23:57:42 ID:GNRW9eX20
色街

この話は何年か前に他の板で書いた話に後日談を加えたものです。
過去スレが読めなくなっているので書き直しました。
時間が経ったのでディテールが若干変ってしまっているかもしれません。
それと、個人特定を避ける為に事実に手を加えた部分もあるので以前書いたものと矛盾点もあると思います。

関東の某所に旧赤線地帯として有名な町が在った。
「在った」と過去形なのは、その町にあった売春街は数年前に行政の手によって完全に壊滅し、終戦から半世紀以上の歴史に幕を下ろしたからだ。
私はその地域にある某大学に通っていたが、卒業後、家業を継ぐために実家に戻って数年が経過していた。
事件は大学の同期と同窓会兼ツーリングクラブのミーティングで集まった時に起こった。

948 946 sage 2007/05/07(月) 23:58:25 ID:GNRW9eX20
私は長目に休暇が取れたので、同窓会の開催日よりも早目に上京し、当地に住む友人宅に逗留していた。
そして、当地に住むもう一人の悪友と3人で問題の売春街に繰り出す事になった。
期待に胸と股間を膨らませた我々3人は売春街の外れの私鉄のガード下にバイクを停めると、遊び相手の女の子を物色する為に街を徘徊して回った。
壊滅前のその町は、燃え尽きる蝋燭の最後の輝きのように凄まじいばかりの活況だった。
所謂「裏風俗」であるのに、まるで縁日か初詣のような人出。
飾り窓?に立っている女の子も中国人、タイ人、台湾人、ロシア、コロンビアなど国籍・人種も様々でバラエティに富んでいた。

949 946 sage 2007/05/07(月) 23:59:08 ID:GNRW9eX20
街に着いたのは午後10時過ぎだったと思う。
あまりの人の多さに我々は終電の時間まで食事をしたり、店の娘を冷やかしたりして時間を潰した。
徘徊しているうちに妙に気になる娘がいた。
メインストリートから川側に一本外れた通りのコインパーキングの横の店にその娘は立っていた。
白いキャミソールを着た色白の黒髪の娘。
余り化粧気はなく、目が合うとニコッと微笑むだけだったが、キツ目の化粧で激しく客寄せの声を掛けてくる女達の中では却って目に付いた。
終電の時間が過ぎ人通りも少なくなった(それでも結構な人数が歩いていたが)。
そこで、そろそろ行きますかということになった。
友人の一人が私に「どの子にするか決めた?」と聞いたので、「コインパーキングの横の店にいた白いキャミの子にするわ」と答えた。
もう一人の友人は「そんな子いたっけ?」と言った。
「俺、ロシア」「俺はコの字の所にいたあやや似の子」
「それじゃあ皆、健闘を祈る。地雷を踏んでも泣かない。
終わったら川の向こうのミニストップで待ち合わせな!」
そう言うと我々はそれぞれ思い思いの女のいる店に向かって分かれた。

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旅路

268 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/23(日) 11:49:24 ID:oTiwT/u30
夕暮れの山の中に、一台のバスがあった。
後ろには、遊園地なんかによくある回転式のゲート
そのゲートの向こうに、中学時代からの友人Tと、彼の好きだった車が隣に並んでいた
Tはしばらく渋い顔でこちらを見つめていたが、やがて踵を返し、車と一緒にゲートの前から去っていった
この時Tが車に乗り込むことはなく、車は勝手にTに付き従うようにゆっくりとついていった
バスのドアが開くのを待っているのは、自分を含め4人。
同じく中学時代からの友人で女の子のA。それから見たことのない知的障害者が3人。
俺はAと面識があるにも関わらず言葉一つ交わすことなく、静かにバスを待っていたが
逆に知的障害者3人は一緒になってわけのわからないことを喋りあっていた。

バスのドアが開いた。
中に乗り込むと、顔の無い運転手がハンドルを握っている。あるいはこれが本当の「記憶に残らない顔」なのかもしれない
最前列の席には、やはり中学の同級生だった女の子のMと見知らぬ女の人。恐らく女の人はMの母親か何かだろう
先に乗り込んだAは、窓際の席に憂鬱そうに座っていた。彼女の脇を通り過ぎる時、俺は初めて彼女に声をかけた

「大丈夫だよ」

Aの反応を見ることなく、俺は後ろの方の席へと歩いていく。見ると、最後尾にはやはり中学時代の友人Kがニコニコしながら
座っていた。俺はKの隣に腰を下ろした。

何のアナウンスもなく、バスはドアを閉め、出発した。中は静まり返り、エンジンの音だけが響く
見れば、さっきまで騒いでいた知的障害者3人も静かに席に納まっていた。

269 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/23(日) 11:50:03 ID:oTiwT/u30
やがてバスは町に出た。小さめの木造住宅が立ち並ぶ、どこか時代を感じさせる風景
なんとなく高校の部活の合宿で行った山梨の光景に似ていた気がする

ふと、隣に座っていたKの姿が陽炎のようにぼやけているのに気がついた
バスが進んでいくたびに、Kの姿は揺らいでいく。俺はその様子を視界の端に捉えるだけで、決して直視することはない
やがてKは、ふっと、静かに穏やかに消えてしまった

アナウンスの無いバスはどんどん進んでいく。夕日に照らされる街並みは美しく、清らかですらあった
しかし俺はふとここで違和感を感じた。夕日の光が俺の顔にもろに当たっている。なのに肝心の夕日自体がどこにも見えない
俺は窓の外をよく見るため、立ち上がって、ついでにバスの中を見回した
見ると、最前列に座っていたMも立ち上がっており、こちらをじっと見つめていた。二人の視線がバスの対角線を作る
もうバスの中には俺とMの二人しか乗っていなかった。Aも知的障害者3人も、Mの母親の姿もない
そしてさっき乗り込んだ時あれほど広く感じたバスの車内が嘘のように縮み、今やワンボックスカー程度の広さしかない
そして次の瞬間、夕日が強烈に強くなったかと思うと、バスの中は光に包まれ、俺とMは互いを見ることすらできなくなった

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実況中継

757 実況中継1/3 New! 2007/11/13(火) 12:09:57 ID:D73ggMQG0
霊とかじゃないんだけど。

友人のI子から聞いた話。
I子の彼氏はJRに勤めてるんだが、その彼氏が
かなり昔の人身事故の話をしてくれたそうだ。

特急列車の事故だったんだけど、駅と駅の間で
急停車、ざわめく車内にアナウンスが入った。
案の定人身事故との報告だった。

だがアナウンスしてる車掌がかなりパニクッってる
様子でしどろもどろ。車内の客は失笑する人も出る
程で、中には長時間の停車にイライラして「何だ、
ふざけてるのか」と文句を言い出す人も居たそうだ。

その内、やや気を取り直した様子に変わった車掌が
アナウンスを始めたんだが、これが又最悪だった。

758 実況中継2/3 New! 2007/11/13(火) 12:10:37 ID:D73ggMQG0
何をトチ狂ったのか
『轢かれたのは女性の様で、ただ今線路の下の
“死体”を調べています関係上、運転再開には
いま少し時間が掛かる見込みです』
とアナウンスしたらしい。

車内は唖然としてしまった。「おい、女だってよ」
とか「うえ~死体かよ?」とヒソヒソ声が聞こえる。
その後も車掌は
『“死体”はかなりの損傷で、全部運び出すには時間が
掛かりそうで・・・』などとアナウンスを続ける。
恐らく車掌室に入る情報を、そのまま車内にアナウンス
してるのだろう。そんな状況が1時間程経った。

760 実況中継3/3 New! 2007/11/13(火) 12:11:20 ID:D73ggMQG0
『ただ今入った情報ですが、女性の“死体”の“首”
が見つからないとの事で、運転再開はもう少し時間
が掛かりそうです』
というアナウンスが車内に。
これには車内の客も大騒ぎになったらしい。その後も
“死体”とか“首”のセリフは続き、不謹慎な若者達
が見に行こうか、などと騒ぎ出したりした。

なんとか運転が再開される事となった。
車掌のアナウンスにはしっかりとその報告があった。

『死体の首が見つかったそうですので、運転が再開
されます』