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足跡

本当にあった話。
俺は東北で土木関係の仕事してるんだけど、冬になると道路の除雪も委託されてる。
夜中から動かなくちゃならないんだけど、これが結構な額になるんだ。
んで去年の冬。夜中の3時ころから呼び出された。
俺は市内の北エリアを担当してたんだけど、その一帯には、地元でも有名な心霊スポットがあった。
山の中にある総合公園で、うっそうとして気味悪いところなんだ。

続く

483 本当にあった怖い名無し sage New! 2014/01/01(水) 21:47:58.19 ID:vhcwiHvf0
続き

俺もオカ板見るような人間だから、やだなぁ~怖いな~って思いながら現場に行った。
そしたら、公園の入り口から奥へと続く足跡があった。
近くに民家もないし、こんな夜中に足跡って!と正直かなりビビった。
雪はヒザぐらいまでつもっている。俺はその足跡をたどるように除雪車で奥へと進んでいったんだけど、
公園の中央で足跡が消えていた。
まるでその場から消えたかのように、こつ然と。

怖い!と思ったんで書き込みしました。

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旅館の好意

弟が東北大震災後のボランティアで2年間大槌町って場所の旅館で寝泊まりしながら奉仕活動してて正月帰ってきた時に聞いた話。

朝8時には旅館出て夕方早くて17時には帰ってくるのがいつもらしく朝は旅館の方の好意で簡単な飯を出してくれるらしい。
旅館の主人の人が飯食ってると出てきて
「いつもこんなものしか出せなくてごめんね。」と申し訳なく言うんだと。

弟は美味しい料理でこれっぽっちも不満に思ったことは無いと主人に行ったらうちの女房が毎朝申し訳ないと思って作って行くから俺が作ったんじゃないんだよ。
こんな感じで朝はほのぼのしてるらしい。

809 本当にあった怖い名無し 2014/02/19(水) 17:44:02.04 ID:THNriACM0
>>808続き
かなり滞在してるから慣れて旅館の事も少し手伝ってと奥さんに言われるらしく、風呂場の掃除やら何やらで宿泊費が浮いたり助かってたらしい。
正月前、旅館の奥さんに変える前に掃除手伝ってと言われて手伝ってて薪ストーブがある居間の横にある仏壇をふと見た時鳥肌が立った。

仏壇の上に朝話してるはずの旅館の主人の遺影があったんだって
聞いたらその主人は震災で亡くなったんではなく震災前にお亡くなりになっていたとの事。
 

812 本当にあった怖い名無し 2014/02/19(水) 20:03:07.53 ID:THNriACM0
弟的にもその時はゾワッとしたらしいけどあまりにも普通の生きてる人間のように話してる姿を見てるから恐怖ではなく遺影見た時、まじか・・・・・。って思ったぐらいの事だったみたいですな。
あと、震災で亡くなったんじゃ無いって聞いてなんか安心したってのも聞いた

勿論俺は怖いと思ったからここに書いたのだが・・。
ここの人たちは凄いですね。

815 本当にあった怖い名無し sage 2014/02/20(木) 00:21:05.28 ID:TbSRJ+f40
遺影みた次の朝からは主人出てこなくなったの?

819 本当にあった怖い名無し 2014/02/20(木) 12:24:22.47 ID:dxWwjD+y0
>>815
それ気になって聞いたら、全然その後は主人に合わなくなったって。
だけどソレ以後奥さんに仏壇に毎朝仏壇に拝んで行ってねって言われてから違う形で毎朝主人には会えてるみたいですな。

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あの日のまま

たいして怖くない話ですが実話です
短いですが聞いてもらえたら幸いです
 
実家が東北の沿岸なのでそこの話しおば

とある葬儀屋で働いていたAさんは人手が足りないとのことで隣町に行っていた
手伝いも終わり出張から帰るため夕方海岸沿いの国道を車で走っていた
周りも暗くなり津波の影響で更地になったこの場所では明かりもほとんどなかった
建物が多くあったであろう市街地だった場所に来て
道端に人が立っているのが目に入った
違和感を覚えたが何かあったのかもしれない
そう思ったAさんはその人に声をかけて見ることにした
近づいてみると若い女性だった
A「どうしました?」
女性「子供を迎えにいかないと」
A「場所はどこです?」
女性「○○のドラックストアです」
A「近いですね 送りますよ」
そして女性を送ることにした
終始無言の女性に違和感を感じながら走ること数分
A「着きましたよ」
声をかけ振り向くと女性はいなかったそうです
そして、後部座席はなぜか水で濡れていたと
 
そのドラックストアは震災のとき多くの遺体が発見された場所だったそうです

23 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/21(月) 18:47:49.52 ID:2B4fWvH30.net
もう一つ書かせてもらいます

その話を聞いた私は翌日
更地になった場所へ足を運んだ
そこは通学路であったりよく友人の家へ行くときに使った道だ
海沿いをぐるりと周り
よく海水浴を楽しんだ浜にたどり着いた
その浜には隣の浜に繋がる人一人がなんとかすれ違える程度のトンネルがあった
ここを抜ければ近道だ 山をぐるり周るのが面倒だった私はトンネルをくぐることにした
案の定トンネル内部は震災の時のままだった
床は海中の泥が、点々とあった照明はすべて破損していて真っ暗だった
そのトンネルは湾曲しており出口が見えないようになっていた
しまったな・・・ 明かりとなるものを持っていなかったので
壁伝いに進むことにした
しばらくして携帯の光を使えばいいのではと今更ながら思い
携帯のカメラ機能をONにしライトをONにした
すると床に人の顔があった
正直焦った 携帯もすぐに仕舞った
が、この状況なので走るわけにもいかず確実に一歩一歩進んだ
トンネルを抜け日の光にあたり自分が冷や汗でベタベタなのに気づいた
おてんとさんの有り難味をしみじみ感じた一日でした
 
今までもいくつかの経験をしてきましたが
今回は震災原因の話に絞りました
 
短いですが終ります

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ずっと見ている

H県K市の某集合住宅で母親と二人暮らしをしていたアキちゃん(仮名)の体験した話。
当時小学3年生だったアキちゃんは母親と集合団地の一室で二人暮らしていた。
両親は離婚調停中であり、去年までは父親と三人で暮らしていたのだが、今は別居状態であり父親のみ勤務先の近くで暮らしているためだった。
両親は二人共親権を強く主張しておりどちらが親権を得るかを近々話し合うことになっていたが、その時点ではまだ去年まで三人で暮らしていた団地に母親とアキちゃんのみで生活していた。
母親は女手一つでアキちゃんを育てるため昼はパート、夜は自宅での内職を行い、
毎晩遅くまで働く生活を送っていた。

731 :ずっと見ている2@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:56:21.29 ID:FhLweP8t0.net
そんなある日アキちゃんが学校から帰宅すると、珍しく暗い顔をした母親が話があるからとアキちゃんを呼んだ。
アキちゃんの親権が正式に決定したらしく、アキちゃんは近いうちに父親に引き取られ母親は実家に戻ることになったと母親は言った。
まだ両親が仲の良かった頃遊びに行った母方の実家は東北地方の田舎で、とても寒く遠いところだとアキちゃんはぼんやりと思い出していた。
元々両親のどちらも大好きだったアキちゃんはどちらと暮らすことになっても不満はなかった。
本音は以前のように3人で暮らすことを望んでいたのだが、幼いながらに事情を察していたアキちゃんはわざと明るく勤め、
一言「わかった」と返事をしただけだった。
そんなアキちゃんを見て母親はとても悲しそうな顔で「ごめんね」と言った。

732 :ずっと見ている3@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:57:36.47 ID:FhLweP8t0.net
そして「遠くに離れてしまうけれどお母さんはずっと見ているからね」とアキちゃんに言った。

その晩、いつものように先に寝室で横になったアキちゃんは父親との新しい生活や母親と離れて暮らすことへの不安のためなかなか寝付けずにいた。
リビングからはうっすらと明かりが漏れ、母親がいつものように内職に勤しんでいる気配があった。
そんな気配を感じながらアキちゃんはいつのまにか眠ってしまっていた。

733 :ずっと見ている4@\(^o^)/:2014/09/21(日) 17:59:21.33 ID:FhLweP8t0.net
真夜中、眠りが浅かったのかアキちゃんがふと目を覚ました時、寝室は真っ暗で隣には母親の姿はまだ無かった。
ぼんやりとリビングに目をやると明るいリビングからいつものように襖の間に母親が立っているのが見えた。
アキちゃんはそんな母親を見ながら自分は両親が大好きな事、離れていてもずっと思っていること、大きくなったらまた一緒に暮らしたいことを
母親に伝えた。
母親はぼんやりとアキちゃんの顔を覗きながら話を聞いていたようだった。
そんな話を母親にしているうち、またアキちゃんは眠ってしまった。

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新築物件

では失礼して。
怖いかどうかわからないが人に話したら鳥肌がたったと言われたので投下。

これは私が大学時代の話だからもう10年以上も前のことになる。
当時、私は実家から遠く離れた大学に通っていた。新幹線だと丸一日かかるので、実家に帰る時は飛行機だった。
当然一人暮らしで、大学時代は寮だったのだが、寮にまつわる怪談やうわさ話に反して何事も無く実に平穏だった。ただとても古い建物だったのでGが多く、寝ている時に天井からムカデが降ってきたなんてこともあり、別の意味で恐怖だった。

大学卒業後、近くにある同系列の別の大学に編入したので寮を出ることになり、近場に部屋を借りることになった。
古い部屋で虫に悩まされるのはもうこりごりなので、不動産屋さんにお願いしてできるだけ新しい部屋を借りることにした。もちろん値段は相応に高くなったが、駅前徒歩3分の場所に新築の物件を借りることができた。1階2階とも4件ずつ並んだ2階建てのコーポだ。

ところで私の母の家系は皆怖がりの零感なのだが、父の家系は霊媒師や生きている人間と死んでいる人間の区別がつかなくて運転できない人や、とにかく異様に霊感が強い人が多かった。
父も強いが父のいとこのYおばさんは別格で、軽い予知や過去視?のような能力もあるひとだった。(ちなみに私はちょっと感じる程度で幽霊などみたこともない)
その人に引っ越したあと電話でYおばさんに「(私)ちゃん、よくない状態にある」って言われたのだけれど、新築物件で建物に謂れはないし、その物件が建つ前は長いこと駐輪場だったことも知っているので、場所が悪いということはないと思っていた。
けどその新築物件は綺麗な見た目に反し、非常に寒々しかった。部屋に入るとぞわっと鳥肌がたつこともあった。
それからそこに住んでいた期間はたった2年なのだけど、その期間に入院2回、救急車1回、骨折2回に靭帯損傷1回と、その他にも病院には数え切れないほどお世話になった。
なんとなく不運が続くな、程度にしか思ってなかったのだけど、その頃から急激に体が冷えるようになった。元々極度の冷え性ではあるが、そういうレベルの話ではなく私が入るとこたつが冷えていくと言われたほどだった。

775 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/02/09(月) 19:52:41.56 ID:nr5MrlOH0.net
そしてその部屋だが、夜中の3時頃になると、どさっ、と何か重い物(土嚢とか)を落とすような音が聞こえてくる。
壁が薄いのでおとなりさんがベッドから落ちてるんだろう程度に考えていたのだが、毎日同じ時間なので不思議に思っていた。
ある日友人が遊びにきて私と一緒にロフトで寝ていたら、その日も案の定どさっという音が聞こえてきた。友人は飛び起きて
「今の音何!!?」
と慌てていたが、
「気にしなくていいよ~いつものことだから。多分お隣さんが寝ぼけてベッドから落ちてるんだよ」
と笑っていたら、
「いや、今の音、絶対部屋の中心でした」
と言い張る。
部屋の中心には2人掛けのソファーとテーブルが置いてあるだけで、他には特に何も音の発生源はない。
でも友人の主張が気になったので、次の日はそのソファーとテーブルをどかし、中心に布団を敷いて寝てみることにした。友人には止められたが私自身は特に怖いとは思わなかった。
ちなみに友人にも一緒に寝ないかと誘ったが断られた。
次の日布団に入って夜中の3時を待ったが、その日は何も落ちてくる音がしなかった。
自分の上に落ちてくるのは何かと多少楽しみにしていたのでがっかりして寝に入ると、しばらくして周囲に人の気配がして目を覚ました。
目を開けても何も見えないが、自分の周囲を歩く音が聞こえてくる。
そして、その周囲の気配が一斉にこちらを覗きこむのがわかった。何でわかったのかは知らないが、とにかく(あ、みんなが覗きこんでる)と思った。
その視線には害意も敵意も興味も何の感情もなく、ただそこにあるものを見つめているだけのように感じられた。
結局それ以上の何もなく朝を迎えた。
そこに寝たのはその1回きりだ。怖いとは不思議と全く思わなかったが、体が冷えて寒くて仕方なかった。

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引っ張られる

電車通学だった高校時代のこと。
ある日電車が到着して乗り込むときに、一緒に登校していた友人がホームとの隙間に足を滑らせた。
と言ってもそれ程の間隔はないから太腿で止まったし、車掌が気付いたからそのまま発車することもなく友人と周囲の人達で彼女を引き上げた。
そのとき私は足の状態を見るのに跪いてホームとの隙間を覗きこんだ。
腿や膝から垂れて血まみれになった彼女の足首に何かが巻き付いていた。
なんだか判らなくて目をこらして良く見ると、人形のように不自然に小さいけれど大人の手が足首をつかんでいるのだとわかった。
え、と固まって見つめていると、その手はするっと離れて消えた。
彼女は「足が滑った」としか言っていなかったので、多分あれに気付いたのは私だけだと思う。
慌てていたのでそのときは追求しなかったけど、彼女を救急車で送り出してから改めて思い出してぞっとした。
零感だし手の造形がリアルだったから、幽霊とかじゃなくてなんというか…不思議な生き物?的なものだと思ったのだけど。
東北の田舎の寂れた駅での話。