夢・不思議
夢だとわかる夢

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「本当に嫌な夢だった」私は、金縛りも夢であったと思い込むことにし、家族のいるリビングへ向かいます。
そこでリビングにいた父が開口一番「お前、昨日金縛りにあったろ?」
背中に嫌な汗が染み出ます。
「なんで知ってんの?」と私は尋ねました。
父の話はこうです。父も昨日はおかしな夢を見たそうです。
その夢というのが私が黒い影に襲われているのを助けようとしているのに助けられないというものでした。そこで目が覚めると体が動かない…しばらくしたら金縛りが解け、目を開けると大きな狐のようなものが私の部屋へと向かっていったそうです。

それ以来私はことあるごとになにか違和感を感じたり、金縛りにあうようになりましたが、例の和服の女が夢に出てきたことはありません。
幼少の頃から少しずつ近づいてきてついには首筋に手が届くところまで来た和服の女…次に出てきたら私はどうなってしまうのでしょうか。

他にもいろいろおかしな経験がありますが今日はここまで
お付き合いありがとうございました

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