オカルト版まとめ
残業の恐ろしいおはなし

この怖い話は約 3 分で読めます。

社長はあっちの席、私はこっちの席、
ほんじゃあいだをウロウロしているこの足音だーれ?
と言う程度に。

そうそう、人影がスッと通りすぎることもあった。
けどもうどうでも良かったんで覚えてないのです。
かまっているほど暇じゃなかったのです。

で、そんな事務所で何が妙だったかというと
夜になるとむしろ静かになったこと。
出払った、と言う表現がふさわしいほど気配が
消えるのです。

それともどこかから通勤してたんですかね?

辞めるまで残業時に勤務時間中のような体験をすることは
一度もありませんでした。

123 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/28 23:11

>>それともどこかから通勤してたんですかね?

この表現がコワイ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

128 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/31 03:27

俺、先月まで居酒屋でバイトしてたんだ。
間接的にそこを辞めた原因ってのが、「見た」からなんだよ。
金曜日なんかは俺は必ずシフトに入ってて、AM3時まで残業ってのもしょっちゅうだった。
で、3月の末だったかな。その日は久々の大入りで、お客さんがはけたのがAM2時半頃。
店長はもう疲れ切ってて、かなり辛そうだったから俺は「皿洗いとか俺やっときますから、少し寝てて下さいよ。」
って言って、小上がりで店長を休ませてクローズの仕事をしてた。一時間程で仕事が終わって、煙草喫ってた、その時。
トイレのドアが突然、勢い良く開いたんだ。「バムッッ!!」って。
俺はビビリながらも「風かな?」とか思って閉めたんだが、何度もそれが続くんだ。
我慢できなくなって、店長起こして事態を説明したら、店長が
「ああ、アレか。お前ら若くて明るいコ達がバイト入ったら出なくなったんだが・・・。」
「え、今までしょっちゅうでt」言いかけたとこで「バァンッ!!」
開いたドアの隙間からは、坊主頭の男(20代後半くらい)がこっちを睨んでた。
顔を見合わせた店長と俺は、戸締り済ませて速攻で逃げたよ。勿論トイレのドアは開けたまま。
それから2ヶ月、俺はプライベートでも色々おかしな事に出会うんだけど、スレ違いだし、長くなったんでやめます。

129 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/31 06:30

>>128

元気な文体だか伝わり難かったけど
じんわり(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
取り敢えずお祓いしときんしゃい。

130 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/05/31 08:54

>>128
こえーよ!
プライベートの話も聞かせて欲しいっす。

136 :128:03/05/31 17:55

じゃあプライベートの話でも。
ある日、部屋にいる時に店長から電話があって、話してたら「何処で飲んでんの?」との事。
「いまは部屋に一人でいますよ?」って答えたら、「じゃあ後ろの方から聞こえるその声はナニ?」って。
あとは消したはずの部屋の電気がいつのまにかついてたり、風呂入ってる間に勝手に誰かが電話に出たり・・・。
個人的な事情もあり、バイトを辞めたらそういう事は無くなったんで安心してますけどね。

146 :ボヤの話:03/06/03 10:33

残業とはちと違うかもしらんが・・・まあ聞いてくれ

この怖い話にコメントする

残業の恐ろしいおはなし