オカルト版まとめ
いわくつき物件の怖い話

この怖い話は約 3 分で読めます。

5年くらい前にすんでたマンションなんだが、ラップ音や耳鳴り
黒い人影、誰もいないのに走り回る音などが一通りあった。
土曜の午後は耳鳴りと金縛り、ラップ音が酷いベッドルームで昼寝するのが
毎週のリラックスタイムだったんだけど、その時にこんな夢を見た。

薄暗い森の中を、血だらけでケガをして、重い足を引きずりながら
戦国時代の甲冑を着た男や、着物をきた女性が大勢でどこかへ向かってる。
場面は変わって海。木の船が何艘かあるんだけど、全員は乗れない。
ぎゅうぎゅうに船に乗って、乗れない人は船のヘリに掴まって泳ぎながら
進む。
また場面が変わって、時代劇で見るみたいな着物を着た(ちょっと上等な感じ)
20歳前後の女性が泣きながら「○○島に帰りたい」と悲しそうな顔をする。

あまりにリアルな夢だったんで、目が覚めてしばらく動けなかった。
そんで、後日ネットで自分が住んでる土地の歴史についてしらべてみた。
すると、今まで全然気づかなかったんだが、すぐ近くに城跡があった。
○○城跡、って石碑みたいなのがひっそりあるだけ。
そこを一時期治めてたのが、夢に出てきた○○島出身の大名。
いろんな事が一致して、鳥肌が立った。

長文失礼しました。

538 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/08/09(火) 12:45:30.82 ID:Og9yM+7×0

>>531
530です。失礼しました。では恐い話を・・・
以前読んだ、「有名人の心霊体験」みたいな特集にあった話。

ある女性歌手が子ども時代の、実家だか爺婆ちゃんの田舎だかでのお盆の話。
地方なので、家々のまわりの畑や田んぼの中に、先祖代々の墓があるような土地。
そこのお盆の風習で、
集まった親戚の中で1番年少者が、夜、提灯を持って一族の墓の前に行き、
墓石に背を向けてしゃがみ、ご先祖の霊を「おんぶ」してから「家に連れて戻ってくる」儀式があるそうだ。
で、彼女がその役目の年、ろうそくの火がついた提灯だけを頼りに恐さを我慢して家を出発。

するとお墓の手前で火が消えてしまい、恐くなってそのまま引き返してしまった。
どうせ誰も見ていないから、儀式通りにお連れしたことにした。
そして、仏壇の前に「おぶってきたご先祖」をおろす動作をしてみせ、儀式終了。
周りの大人たちは、ご先祖を囲んだ食事会の用意にとりかかったが、
仏壇の前に座っていたお婆ちゃんが、

「今年はご先祖様、帰って来ないね」と、つぶやいたそうだ。

553 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/11(木) 16:22:04.28 ID:5X673p4f0 [3/7]

俺は去年まで埼玉のM区で彼女と同棲してたんだ。

正確に言えば彼女が居たのは一昨年あたりなんだけどさ。
彼女は至ってメンヘラ気質でも無く。普通だったんだが。
ある日、何の遺書もなにもなく首つってたんだ。
頭の中で何か割れた音がしてさ、気づいたら警察が来てたんだ。
どうやら俺が電話したらしい。
んで其処から葬儀だなんだってなってさ。
49日過ぎあたりからなんだ。おかしくなったのは。

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