オカルト版まとめ
ホテル・旅館にまつわる怖い話

この怖い話は約 3 分で読めます。

あのおじさんは、このホテルで自殺したんだと思った。
私の部屋で事件があったんではなく、
寂しくて廊下をウロウロ徘徊しているようだ。
たまたま自分と波長が合って、部屋に入ってきたみたいだ。
今でも東京タワー近くを通るとこの嫌な事を思い出します。

仕事柄海外にも行くので、その時の話はまた書きます!

240 名前:本当にあった怖い名無し:2011/05/15(日) 07:58:44.90 ID:lDv29+gz0
もう10年以上前だったと思う。
家族(母・私・弟)と母の知人(女性2人)とで道後温泉に行ったときに泊まったホテルが妙だった。

ちょうど改装工事中で全体的にごたついていたのもあるけれど、
宿泊客がうちらともう一組くらいしかいなかったんだが、なぜか別々のフロアに案内された。

で、うちらの案内されたところがすごく気持ち悪かったが、部屋がここしかないとのことで
我慢して泊まることになった。
ラップ音とかはなかったけれど、寝ているときにずっと女性が事故に遭っている夢(?)を
見続けて、起きたときは気分最悪だった。母は、ずっと耳元で「事故に遭った」的なことを
言われ続けていたらしい。

知人の泊まった部屋では、夜中に誰かが部屋に入ってきて荷物をあさっているような影(?)を
見た、と言っていた。

翌日チェックアウト時にエレベーターに向かって歩いていたとき、昨日は閉まっていた部屋が
開いていてちらっと中が見えたのだが、一瞬だが首をつった人のシルエットが見えた。
え!?と思ってもう一度見直したときには何もなかった。

その時の話は母も知人もなぜか話題にしないようにしていたので、こちらから聞くことも
できなかった。そのまま母も知人も他界したから、あのときのことが確認できないままになっている。

245 名前:本当にあった怖い名無し:2011/05/17(火) 11:11:48.52 ID:6Aw0M9sd0
このまえ泊まったビジホはちょっと気持ち悪かった。

だいたい入ったときに直感で“イヤだな”と思うときが稀にある。
そこがそうだった。
カーテン開けて部屋を見渡すと1LDKのマンションをリフォームした
部屋とわかった(トイレ、フロ別の造り)。
ベッド、テレビあるフロアから、三畳程の小さいフロアが見える。
そこが何というか気味が悪い(コンセントには何故か消臭力が付いていた)。

近くの繁華街で呑んで、部屋のシャワー浴びて出るとプロ野球つけたまま
にしてたテレビ画面が、初めて電源入れたときに出る使用説明画面になってる。
その後、相変わらず奥のフロアが気になったが照明を一つ点灯させ寝た。

酒のせいで一時頃トイレ(壁にはタバコの根性焼きがいくつかあった)に起きて
ベッドに戻ろうと奥のフロアに目をやると、小さな換気窓(?らしい)のカーテン
が膨らんでは萎んでいるのが見えた。“窓開いてたか?”とカーテンめくる
とカギかかって閉まってる。
正直、気味が悪くて出ようかと思ったが車入れた立体駐車場は閉まってるしで諦めた。

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