洒落怖
呪いの存在

この怖い話は約 3 分で読めます。

心の整理が出来てきたので、書こうと思います。
長文になります。

俺には二人の大切な友達がいました。
小学校からの付き合いの友達で、社会人になってからもよく一緒に酒を飲みに行くような間柄。

去年の今頃も、その友達を含む三人で酒を飲んでいました。
その友達をA、もう一人の友達をBとして話を進めます。
お酒を飲みながらAが急に「お前ら、呪いを信じるか?」とか言いだした。
Aは地元では唯一の国立大学に進学していて、選考も理系でオカルトを信じるタイプでは無く、
Bは呪いとかのオカルト好きだったけど、Aがそんな話をすることが無かったから俺もBも「?」と
なっていましたが、Aは話を続けた。

「小学校の頃、俺の家の近くの共選所で遊んでいた時に、石に腰掛けててお爺さんがいただろ?」
 あのお爺さんが少し前に亡くなったんだけど・・・」

俺らはよくAの家の近くで数人で遊んでいました。
その時に遊んでいる俺らを優しげな感じで眺めていたお爺さんがいたことは良く覚えています。
小学校を卒業してからは、そこで遊ぶことも無くなって、それ以降は見たことがありませんでした。

「死んだ理由は呪いだ」
俺もBもキョトンとなってりました。
いくらBがオカルト好きでも、急に呪いで死んだとか言われてはBも「はっ?」って感じでした。
Aは話を続けた。
47 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:28:49.35 ID:5K9EcLcC0.net[2/11]
「今年の大雪でハウスとか、脆い建物とかいくつも潰れただろ?
 あの共選所にあった社も潰れたんだ。
 だが、社の下には怨念の込められた井戸があって、その中で呪いの力を強めた『モノ』があった」

それを聞いたBがゾっとした顔をしました。
Bはオカルトは好きだが、霊的な現象を信じている訳ではなく、そういう映画を見たり、伝承を調べたり
して、みんなと話をするのが好きといった感じでした。
強い思いは具体化する見たいな事は本気っぽく言っていましたが。

「それは何十年も前に部落に何人もの死者を出した悍ましい呪具だ。
 その呪具が再び人を呪い、まずはお爺さんが殺された」

俺は正直な話、呆れていました。
学生の頃ならまだくも、30も過ぎた男が話す内容では無い。
でも、Bは強い興味をいだき、話始めた。

「それって俺らの地元に伝わる蠱毒の話かな?
 だったら、聞いたことある」

その名前はAは聞いていなかったらしく
「蠱毒?」
と逆に質問していた。
48 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:32:10.68 ID:5K9EcLcC0.net[3/11]
Bは話を続けた

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