洒落怖
地下の世界

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K子が僕の肩口からヒョイと顔だけ出して、「あたしは◎◎K子9才です!!」と言ったので

僕は寝そべってるプチを指差して「こいつはプチって名前です!えーと、
ボクたち日本の何々県の××市から来ました!」と言うと、K子がまた顔を出して、後ろを指差し
「その、そこのドアから入ってきました!!」と言いました。

女の人は「へえー・・・ちょっとあんたら、私の家近くにあるんやけど遊びにこん?」と言いながら近づいて来ました。

僕とK子が顔を見合わせてると、女の人が「あんたら濡れてるやん!
寒いやろう?うちに来て風呂でも入り」と言いました。
するとヒューっと風が吹いて、なぜ今まで気づかなかったのかと思うくらいに寒気を感じました。

僕とK子は小声で「行く?行こっか?」とやり取りした結果、このお姉さんについていくことにしました。

498 14 2005/06/12(日) 23:27:23 ID:QTUiZp+N0
お姉さんをよくよく見ると、20代前半のようで色白でかなり美人で、目がきらきらしていて、つやつやした黒い髪が肩より少し下くらいまでありました。

そして何よりも僕の目を釘付けにしたのはお姉さんの爆乳とそれによって
生じるスベスベの胸の谷間です。

おねえさんは真っ黒いドレスのような、今で言うゴスロリという種類の服を着ていて、それの胸の谷間の見え具合が半端じゃねえって感じでした。
K子の透けBT区なんて記憶の彼方に消し飛んでしまいました。

僕が頭の中をいやらしい妄想でいっぱいにしていると、

お姉さんは「じゃあ付いてきて」と言ってくるっと背を向けたと思ったら、もう一度こちらを向いて、

「あーそうそう●●君男の子やからこれ持って」と言って、僕の方にユサユサブルンブルンと近づいてきました。

499 15 2005/06/12(日) 23:29:12 ID:QTUiZp+N0
僕が(お、お、おっぱいを・・・?)と考えていたら
お姉さんのボインがみるみる近づいてきて、僕の間近でかがむとお姉さんの
髪の毛が僕の首筋に当たり、甘い香水のにおいがして
お姉さんが「早く~持ってぇん」と囁いたので、

僕は心の中で「だめぇ!!K子が見てる!K子が見てるのぉー」と
熱い戦いを繰り広げつつも、欲望に負けて両手をおずおずと差し出すとズシリと重たいおっぱいの感触ではなく、ズシリと重たい買い物袋が両手に握らされていました。

お姉さんは「落としたらあかんよー」と言って、背を向けて歩き始めました
僕がボーっと突っ立っているとK子はお姉さんの言葉を真似するように「落としたらあかんよー」と言って僕を追い越してお姉さんと並んで歩き始めました
そして前の方で二人が楽しそうにしゃべり始めました。

しかたなく僕もしぶしぶと歩き出しました。
僕たちがやってきたドアを背にして少し進みとT字路になっていて、右の方はずーっと並木道が続いており、正面は木々の間から白い建物が見えました。

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