洒落怖
洒落怖 >
禍々しい箱
この怖い話は約 2 分で読めます。
ここにいるとダメだ。
俺は箱の中にあったものを持って蔵を出た。
ウグググ・・・。
後ろから唸り声が。
振り向くと落武者が祖母と同じように闇霧を纏って立ち上がろうとしている。
気配も祖母よりも強力で、さらに禍々しい気を漂わせ初めていた。
今はダメだ。勝てない。
この落武者が何なのかも知らないしどうしようもない。
全力で走って車に乗り、その場所を後にした。
152 UG7s3h6G0 sage 2014/03/02(日) 05:26:47.15 ID:iedEthBy0
車を運転しながら考えた。
とりあえず、俺はとんでもない何かのせいでおかしいという事。
今まで起きた事件は全てそいつのせいだという事。
だが、俺を殺そうとしているわけではない?
絶対に怪我をしそうな事故が起きても無傷なのは何故だ?
祖母は○○さんと言っていた。
その人は、富士山に近くにある山奥で暮らしている本を書いている先生で、神社や寺ではないが、小さい頃に預けられて、座禅や滝業をしたりお経を教えてくれた人だ。
なんで知ってるのに教えてくれなかったんだ?
それにあの落武者、、初めは敵ではなかった。
なぜ祖母と同じように?
自己紹介が自己紹介になってない
無駄に長い
いたたたたた