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堤防から海面までの距離、約3~4mと言った所だろうか。 海へ落ちた人間が竿を拾ったとして上がって来れるわけがない。 うねりのある中で竿を堤防に投げる余裕すらあるわけがないのだ。 そしてお婆ちゃんが沈んで行く姿を俺は見たではないか。
濡れて置かれた竿に見て見ぬふりをし、他の道具だけ持って俺は帰った。 あの出来事が何だったのかは分からないが、霊感という物をこの世で持っている方がいるのならば何事だったのか鑑定して欲しい。 今でも何が何だか分からない。
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