何でも怖い
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「にしろ」
この怖い話は約 2 分で読めます。
そして肌襦袢も脱がされ、体中をまさぐられる感触があります、それも毛むくじゃらの手で。何本もの手で全身をまさぐられています。
わたしは怖ろしさで声も立てられず気が遠のいていくのを感じましたが。そのとき獣のうなり声が聞こえてきました。そしてこれは声に出した会話
というのではなく、直接わたしの頭の中に意味として入ってきたものです。
「これは見目よいと思うたがおなごではない」「おなごではないな」「またたばかられたか」「今年もたばかられたか」「酒と獣肉はもろうておこうぞ」
「これは返そう」「うむ、返そうか」そしてわたしの体はどーんと床に投げ出され、今度こそ本当に気を失いました。
そして次に目覚めたのは小鳥の声、そして朝のまぶしい光でした。社殿の扉が開いており神職達が迎えにきてくださっていたのです。
これで話は終わりです。
453 : 本当にあった怖い名無し : 2012/06/02(土) 21:56:47.05 ID:L0w6ZQ5D0
にしろは贄代かな?
454 : 本当にあった怖い名無し : 2012/06/02(土) 22:44:50.07 ID:8HSJ4uIy0
贄代であれば
=生贄(おなご)の代わりってことかな?
一番初めに男の娘で試そうって考えた人も凄いし、何度騙されても意外とあっさり返してくれる神様に萌え
455 : 本当にあった怖い名無し : 2012/06/02(土) 23:02:34.92 ID:mAItl3bVO
>>448-452
面白かった オレは紳士だから「一年も学校を休ませたら教育委員会が黙ってない」なんて言わないぜ!