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843 名前:キティは恐! 投稿日:2001/05/07(月) 13:36
現在進行形で洒落にならない話しです。
このGW中に、家族みんなで実家に帰ってたんです。帰省してすぐ、庭で洗車
してると、むかしから近所に住んでる人(A)を見かけました。
当時からあぶない雰囲気の人で気味が悪かったのですが、年を重ねた分
(40位)よりいっそう切れた感じで明らかに普通じゃなくなってました。
子供の頃、苛められた記憶もあり、かかわらない様にとその時は車の陰に
隠れてやりすごしました。
後で母親に聞くと、Aは中学出てずっと仕事もせずに家にいるらしい。近所な
のでたまに見かけるが、そこの家庭とは廻りの皆も交流がなく詳しくは知らない、
との事でした。
それからしばらくして近所の自販機で煙草を買ってるとタイミング悪くAと
鉢合わせしてしまいました。先に譲ろうと思い、「どうぞ」といったのですが
「うーぅー!」と唸り声をあげながら睨みつけてくるだけで煙草を買おうとは
しません。こりゃー付き合いきれんな、と先に買ったのですが、その間中Aは
唸りながら睨みつけてきてました。
この時、頭に来て「なんやこら!」と反応してしまったのが失敗でした。
つづく。
845 名前:キティは恐!2 投稿日:2001/05/07(月) 16:53
その時はそれ以上は、何もなく帰宅したのですが、しばらくして子供を庭で遊ばせ
ようと思い、外に出てみると、なんとAが自宅の庭に立っているのです!
子供や親もおり、これ以上奴を興奮させてはまずいと思った私は
「すいません。私が悪かったですから。さっきはすいませんでした。」
と謝ってみたのですが、その場所から微動だにせず、じっと私を睨んでいます。
2才の子供も異様な雰囲気を察知し、泣き始めました。
私はAと目を合わせない様にしながら、子供を抱きかかえあやそうとすると
いきなり!
私と子供の顔の前に顔を押し当て「ヴェーー」と大声で奇声を発しながら
睨みつけてきました!この世の者では無い形相でした。
「ギャー!」正真正銘の気●いだ!!こっ、恐~!
Aは私の慌てふためいた姿を確認すると、悠々と勝ち誇ったかの様に
口の端を歪に捻じ曲げた笑顔を見せながら去っていきました。
それからは帰省中の間、幸い何事も無く、また家族の皆にも不安や恐怖を
与えてはいけないと思い、だれにも言わずに実家から帰ってきた
のですが、先日母親から電話があり「Aが庭や前の道路から家の中を覗いてる」
と怯えて電話してきました。
今は雨戸を閉めて寝る様にさせているのですが、このままではいつ両親が
惨殺されるのではないかと心配で夜も寝られません。