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145 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/23(水) 16:59:19 ID:Cb6RYlx+0
彼女によると
彼女は寝つきがすごくいいらしい。目を閉じた瞬間に眠りに落ちて目覚ましが鳴るまで起きないらしい。
そんな彼女がふと夜中に目が覚めた。
すると部屋の中に10人近い人がベッドの足元に円陣組んで立っていた。
これ、幽霊?えー!?と思いつつ、気づかれないよう寝たふりをしてたらしい。
その中の一番年取った感じの長老って人が(なんか「オーラが違った」らしい)
「こいつでいいのか?」
と発言した。見ると円陣の真ん中に彼氏の顔写真?が浮かんでいる。
「いいんじゃない?寿命もあと**年あるし」(←聞き取れなかったらしい)
「未亡人は良くないよね。明子(彼女。仮名)は結構惚れっぽいから」
「やっぱり一人の男に一生ついてくほうが明子にはいいよね」
「年収もそこそこだしね」
その後、他の人も「子沢山だよ」「優しいよ」「まあ、いい奴だよね」と賛成。
「でもパチンコ好きだよ」(←彼氏は本当にパチンコ好きらしい)
「もうやめるよ。やめさせるよ」
「気が小さいから大負けしたら、もう手を出さないよ」
長老らしき人が「じゃあ、こいつでいいのか?」と発言。
全員手を上げる。
ただ、そのうちの一人が「こいつも良かったんだけどな」と言い出す。
円陣の中に顔写真が浮かぶ。学生時代、かなり本気だった相手の映像。
それを見て他の人たちは大ブーイング
「だめだめ!」
「種なしだもん」
「姑もいびりまくるよ~」
「夫婦仲はいいと思うんだけど…」
「結構マザコンだから結局はだんなは母親につくよ」
それを聞いて彼女は確かに、と頷いたらしい。
146 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/23(水) 17:09:58 ID:Cb6RYlx+0
そのうち今までの彼氏候補が次々と映像となって円陣の中にあらわれたらしい。
彼女自身は記憶にないような男性もたくさんいたようだ。
中には俺の映像もw
「次!」って長老にすぐ飛ばされたらしいwww
次から次へと彼女の記憶にある男、記憶にない男、数十人が現れた。
「やっぱりこいつですかね」
中堅と思しき男が指差したのは今の彼氏。長老はむにゃむにゃ文句を垂れている。
そこへ発言したのは一番小さな男の子。ダンシングベイビーだっけ?あんな感じだったらしい。
「そうやって反対ばっかりしてるから、明子はいつまでも行かず後家なんだよ!」
すると他の人たちも「そーだ!そーだ!」の大合唱。
ついに長老も「じゃあ、こいつに決めるか?」としぶしぶ発言し、みんな大賛成。
「うるさい姑は俺がなんとかするよ!」
「大丈夫、明子は誰とでも仲良くなれるように修行させたから」
ちょっと、私の意見も聞いてよ、と彼女は寝た振りで思ったらしいw
