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316 姉怖3/5 sage 2008/05/28(水) 20:59:52 ID:TfQlNc3i0
でも、本当に怖いのはここからで。姉は次の瞬間再び金縛りになりました。
しかも今度はうつ伏せの姉の腰の辺りに、明らかに誰かがまたがっている様な重みを感じたそうです。
姉はその時、何故かこの「誰か」が女の人だと思ったそうです。理由は分からないけど、直感だと言ってました。
その誰かは姉の上にまたがったまま、ドスンドスンと腰を上げては落とすを繰り返したそうです。
姉はその時点で再び念仏を唱えたそうですが、やはり効かず。
そのうち、その何者かは両手で姉の頭を掴んで髪を撫で回す、というかぐちゃぐちゃに弄り始めたそうです。
姉の話では、「頭の皮をはがそうとしてるのかと思うくらい凄い力だった」そうです。
姉は怖くて怖くて、必死に念仏を唱えで「一緒にいけない、一緒に行けない」と念じたそうです。
するといきなりフッと体が軽くなったので、姉は「助かった」と感じ、金縛りも解けたそうです。
ところが、次の瞬間姉は両足を物凄い力で引っ張られたそうです。
プロレス技みたいに、姉の両足首を突かんだ腕はそのまま姉の体を上下にぶん回し、姉は驚いて目を開けてしまったそうです。
私達が使っていたのは二段ベッドなんで、きちんとワクが四方にあるデザインで、そんなに引っ張られたら、普通は頭とか足をぶつけちゃうので。
目を開けた姉は最初に、目の前に自分のうつ伏せで寝ている頭と背中を見たそうです。
「いやだ!」ととっさに両手でシーツを掴もうとしたそうなのですが、何にも掴めなかったと言ってました。
そして、続いて姉は思いっきり引っ張りあげられて、私の寝てた上段をすり抜けて天井近くまで引っ張られました。
真下に私が寝てるのを見た時に、「このままだと本当に死んでしまうかもしれない」と思ったそうです。
そこで必死に「私は一緒にいけない、私は生きてる、私は生きてる…」と念じ続けたそうです。
317 姉怖4/5 sage 2008/05/28(水) 21:04:58 ID:TfQlNc3i0
前のレス、改行足りなくて見辛くてスイマセン。
その後のことはあんまり覚えてないそうで、気付いたら元通りにベッドで目が覚めたそうです。
ただ、自分の両手が固く拳を握っていたのと、両足首に生々しく感触が残ってたそうで。
それが怖くて私のベッドに慌てて潜り込んできたそうです。
訳を話すと一緒に寝てくれない&私が怖がって姉を追い出すと思って、訳は話さないまま侵入したそうです。
翌朝姉の足首に指のあと?みたいな跡が残ってるのを見て、私も姉が寝ぼけたわけじゃないんだと思いました。
318 姉怖5/5 sage 2008/05/28(水) 21:08:48 ID:TfQlNc3i0
その後、もう一度姉は後日金縛りに遭ったそうです。
その時は仰向けのまま金縛りに遭ってしまったそうなのですが、やっぱり目を開けたままなってしまい。
そしてその時ハッキリ、自分の胸の上で枯れ木みたいな手が手首から先だけで蜘蛛みたいに這い回ってたそうです。
爪が長くて黄色いマニキュアを塗ってるのが何故か見えた、と言ってました。
ちなみにその事件以来、母は姉の部屋に近所の神社でもらってきたお札を置くようになりました。
今、姉は一人暮らしですが、やっぱり部屋にお札を置いてて遊びに来る友達に突っ込まれてるそうです。
