短くて怖い話
うしろー

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自転車で大学に向かっていたんだが、行く途中にある横断歩道で
赤だったから止まったんだ。
それで遅刻しそうだった俺は、早く信号変われよ、とかJKかわいい~とかにやにやしてた

そして後ろに妙な違和感を感じて、振り返ったんだ。
そしたらおじさんが異常なほど俺のチャリの近くにいるんだよ。
鳥肌たつくらい近かった。普通の人だったらそんな近くによらないだろうし
しかもいっさい足音が無くて、この人ほんとに生きてる人ってくらい動かない
そんで赤信号になった瞬間すぐ立ちのりしてすぐ逃げた。
あれ人間だったら横断歩道渡ってくるはずだよなあとか思って振り返ったけどまったく渡ってこない

やっぱあれ・・・・とかガクブルして大学行って家帰った

そしたら突然ブレーカー落ちて・・・泣きそうなくらいびびって

あれか昼間のおっさんか?とか思って
摸造刀持っておっさんこいやとか一人でやってたらブレーカーもどって
一安心してたこの前

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