じわじわくる怖い話
インターホン

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インターホンが鳴った。
出前のピザが届くにしては早すぎる。
ドアレンズを覗くと血だらけの女が立っている。
一目でこの世の者ではないとわかった。
うっかりドアを開けてたらどうなっていたことだろう。

俺はgkbrしながら部屋の奥に引っ込んだ。
するとまたインターホンが鳴った。
「毎度~、来々軒です~!」
ドアレンズを覗くと出前のおっちゃんの後ろに血だらけの女が立っている。
俺はgkbrしながら部屋の奥に引っ込んだ。
するとまたインターホンが鳴った。
「幸寿司でーす」
ドアレンズを覗くと寿司屋のお兄さんの後ろのおっちゃんの後ろに血だらけの女が立っている。
俺はgkbrしながら部屋の奥に引っ込んだ。
するとまたインターホンが鳴った。

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