後味の悪い話
軽自動車

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ダメだ。眠れない。
スレタイに沿った話を思い出したので投下するか。
20年近く前に見たテレビ番組なので詳細は間違いがあるかも?
確か「○○警察24時」系の番組だった気がするのだが、父親の運転する軽自動車が日中の人通りが多い交差点のような場所で事故。

車は大破し、父親の安否は忘れた。(即死か?)
後部座席には若い娘(多分10~20代)が乗っていたが、ずっと絶叫し続けている。
顔にはモザイクが掛かっていたが、「痛いよ~、痛いよ~」みたいな感じ。
その泣き叫ぶ声が周囲のビルに反射して、永遠とこだましている。
遠巻きに固唾をのみながら、何も出来ずに見守るだけの野次馬が多数いて完全な晒し者状態。
救急隊が駆けつけ救助したが、両足を(前部?)シートの下に飲み込まれた状態で、車が大破したためにミンチになり、救助されたときには(両足が?)切断されていたというもの。
今は違うのかもしれないが、昔の軽自動車はバイクよりちょっぴり安全な「走る棺桶」だった。
北海道かどこかで発生した別の玉突き事故でも、前後を大型トラックに挟まれた軽自動車の全長が、50センチまで潰れたという話もあるし、個人的に絶対に軽には乗る気にならない。

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