この怖い話は約 3 分で読めます。
携帯からだから亀だけど、暇ならまぁ見てくだされ。これといって怖っ!な話でもないかもしれないけど
高校2年の時のことなんだが、夜な夜な仲間内と近くの公園で集まっては馬鹿して、街灯の灯りだけでサッカーやったり、まぁ楽しかったんだ。
だけど一番ハマッた遊びはこれ。当時持ってたPHSで仲間内5~6人でありそうな知らない番号に勝手に電話して、女の子がでるまで掛けなおす。女の子がでたら出来るだけ長く話すと。会話が始まったら皆そいつの周りに集まって聞き耳をたてて会話を楽しむというものだった。
748 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/10(土) 02:10:27 ID:1Ieow8gxO
今にして思うとはた迷惑なあそびだったと反省してる。
(そういえばこの遊びを通じて顔も見た事なければ会ったことない女の子に惚れて卒業と同時に押し掛け同棲始めた友人がいたな。ちょっと脱線…)
結構スリルあってさ、ドスの聞いたオッサンと電話口で喧嘩したり、もしかして?とか言われて、話合わせてたら死んじゃった彼氏と勘違い号泣されたりと、色々なエピソードが生まれた遊びだったけど、その一つ。自身唯一の苦い思い出がある。
750 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/10(土) 02:23:19 ID:1Ieow8gxO
さて、何回かけた頃だったろうか。めっちゃ物静かな女の子がでたんだ。
俺はいつも女の子がでると緊張しちゃって妙なハイテンションで会話がスタートしちゃうんだよね。
だからその様子を見て友人は合図をださなくても集まって、聞き耳を立てに集まってきた。
覚える限りこんな会話だった。仮にA子さんとするね。
A子「もしもし」
俺「もしもーし!あっゴメンねー!こんな夜中に。起きてた?つか何してたー?」
A子「?あれ?誰?」
俺「誰ってまたー。俺だよ俺!」A子「?本当に誰?間違いなら切るよ?」
俺「ちょっと待ってよー。確かに間違いだけど折角だし何かの縁だし、ちょっと話そうよ!」
A子「ええ?!んーいいよ。少しなら。」
753 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/10(土) 02:39:44 ID:1Ieow8gxO
そこから挨拶もそこそこに夜中だというのに話込みだした。話してて妙に楽しい。聞き耳たててる友人を散らして更にプライベートな話題へ。
聞いていくうちになんと、驚くことにどうやら同じ年に加え、住んでる地域も近いとのこと。(流石にお互い警戒してたから全部をさらしあったわけじゃないけど、使っている路線とかで容易に想像ができた)
一時間ぐらい話し込んだとこで自分の電池切れで会話が終了しそうだったんだけど、最後に名前を聞いてまた連絡する約束をしたところで初めての電話は終了した。
友人のところに戻り会話の内容を報告。散々ちゃかされたとこでその日は解散した。
帰り道俺はずっとA子の事を想像してた。当時彼女なんぞいなかった俺の妄想は膨らむ一方。次の連絡が楽しみで仕方がなかった。

自業自得