子どものころの怖い話
テケテケ

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私は所謂「見える人」だ。そうは言っても「見える」「会話する」以外に特別な何かはできないが。

私が初めて幽霊とちゃんと喋った、小学校6年生ころの話。
大抵の学校にはあろうかと思う。学校の七不思議。
うちの学校に怪談が七つもあるのか私は知らなかったが。
私が知る話は2つ。体育館の脇にあるトイレで出るという 赤いちゃんちゃんこ
もう1つは通学路にある地下道に現れる テケテケだ。
この2つが全国的かどうかわからないので、軽く説明するが 赤いちゃんちゃんこ とはトイレの個室で用を足していると、どこからともなく声がする。
赤いちゃんちゃんこいらんかね?いると答えるまで執拗に問うてくる。
観念して「いる」と答えれば血達磨にされるという恐ろしい話である。
テケテケ。上半身しかない人型のお化けで、手で走って追いかけてくる。捕まれば自分がテケテケにされる。下半身をもがれるわけだ。
どちらもピュアな学童を恐怖に貶めるには十分な話だった。

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テケテケ
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