この怖い話は約 3 分で読めます。
なんかおかしいな、と思い始めたのはそれから5分くらい経ってからでした。
女子が「なんか気持ち悪い。」とか「歩きたくない。」といい始めました。なんの冗談だよ、マジでうぜえな、と思っていた僕ですが、だんだんと目眩がしてきました。キーーーンと耳鳴りもしてきています。
このときはまだ余裕がありました。Iは「幽霊来るって。まじカメラもって来てよかったし。」と笑っていたと思います。
ふいに、自分達が歩いているとこがアスファルトから、砂利道に変わったことに気がつきました。あれ?と思い周囲を見渡します。女子の一人が「どうしたん?」と声をかけてきました。
842 839 sage 2012/08/20(月) 00:26:20.48 ID:asvh4JmB0
村の雰囲気がおかしかったのです。
邪気とかそういう意味ではなく、なんとなく古くなっていました。昭和の村というか、タイムスリップしたみたいでした。
女子もなんか古いよね、といい始め。Iもカメラを撮り始めました。
目をやると酒屋だと思われるところに「キ○ンビール」とかいてあるポスターも貼ってありました。
その横にはビール瓶とそれを入れる籠が置いてあります。
家からはテレビの音が聞こえてきます。昔の音というか、独特の音楽が流れてきました。
ここまでくるとさすがに不気味になってきて誰からともなく「引き返そう。」というようになってきました。
ところがHは「もう少しだけ進もう。頼むから、もう少しだけ。」といってどんどん進んでいきます。
このころから僕はHに疑問をもつようになりました。これまでHは一言もしゃべってないし、適当に歩き回っているはずなのに「もう少しだけ進もう。」と僕たちに言ったりしたり。
あきらかにHは「目的をもって」行動していまいした。
ただそれは、今だから考えられることであのときは「なんか怖いな、H。」ぐらいにしか思っていませんでした。
Hは右足を引きずって黙々と進んでいきました。
民家からは「東京ブギ○ギ」が流れてきていました。
843 839 sage 2012/08/20(月) 00:28:47.00 ID:asvh4JmB0
Hの動きがある家の前でピタッと止まりました。「H、帰る気なったん?」と女子が聞いてきました。くるっとHが僕たちを見回しました。Hが僕たちを見る目には哀れみが混ざっていました。
Iが「なに?ここが幽霊でるとこ?」と勝手に入って行きます。女子も入っていきました。それに続いて僕とHも門をくぐりました。
表札には「篠原」と立て掛けられていました。その家は他の家と違って電気はついていませんでした。
庭から物音がすることに気付いたのは女子の一人でした。勝手に入ってたら怒られるな、と思って出ようとすると、Hが「あっちに行こう。」と言い出しました。「ふざけんなや。」IがHに向かっていいましたが。
女子やHはすでに物音のする方向に向かっていて、Iも僕もしぶしぶそこに歩を進めました。
そういえば、人に会うのこれがはじめてかも・・・と思っていましたが、真夜中だしこんなものだろうかと思い、気にしませんでした。
うんこ
矛盾だらけで頭の悪い人 将来はラノベ作家志望のイキリ陰キャが書いたかのようなクソおもんない文章
まず、感染系として事の発端のHは別に連れて行かなくても怪談話として伝えれば良かったのにわざわざ自分も殺されるかもしれない現場に連れてく頭の悪さ
後に繋げるための無理やりねじ込んだ感がする
なら主人公はこれを見てる俺らを連れて行かなきゃ効力はないはずなのに
ネットで書き込むor対話だけで遅らせるってのが意味不明
ならなぜあの場所に行くと景色が変わる?
その設定なら少女霊はそこから出れないはずorそこじゃないと出現しない
なのにちょこまか呪いかのようにどこへでも切断しに行くあたり
別に最初のくだりいらねーじゃんってなるんだよなぁ
なんの伏線にもならないし むしろ矛盾を大きく見せてるだけ
なんか怖い話舐めんなよって思わせる感じでイラつく話しでした