短くて怖い話
バイン

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小学校の時、何かで居残りになり、一人で帰ることになった時の話。

夕暮れの中グラウンドを突っ切っていく最中、
後ろから「バイン」とサッカーボール(たぶん)を蹴る音が。
同時にボールの影がひゅっと地面を通過するのが見えた。
「自分以外に残ってるやつがいたんだ」と思って振り返ると誰もおらず、
(この時ボールが地面に跳ねるバインバインという音が聞こえた)
あれ?と思って目線を元に戻すとさっき跳ねる音のしたボールも見当たらない。
影と音はあったのに蹴った本人もボールも見当たらず。

怖くなり走って家に帰りました。

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バイン
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