洒落怖
じいちゃん

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目を開けると俺は救急隊員と家族に囲まれていた。

153 4 sage New! 2013/01/22(火) 20:07:19.01 ID:RIyh8i6l0
話を聞くと俺の次に風呂に入ろうとしていた弟がいつまでも俺が風呂から上がってこないから様子を見に行ったら湯船で俺が気絶していたらしい。
救急車呼んだみたいで、意識はハッキリしていたが一応ってことで生まれて初めて救急車に乗って病院へ行った。
病院で軽く検査して異常無し。でもその日は病院に泊まらせてもらうことにした。

病院で寝ながら俺は泣いた。
怖かったからとか、生きてることに安心したからとかだからじゃない。ただただ悲しかったから。
なぜなら最後にじいちゃんが俺を見てボソッと言った事が

「なんだ、○○(弟)じゃなかったのか」だったから。

やっぱじいちゃんは弟以外はどうでもいいんだなって思ったらもう涙が止まらなかったよ。俺もおじいちゃんっ子だったし。
たぶん俺はもう北海道には帰らないし、じいちゃんにも死ぬまで合わないだろうなと思った。

どこからが夢でどこからが現実かわからんし、あれ以降も風呂場は使ってるけどあいつには会ってない。俺が1ヶ月ほど前に体験した話。

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