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信じるか信じないかは別として知り合いに変わったやつがいる
小学校時代からの友人で、現役の住職をやってるやつがいる
私自身は霊感なんてこれっぽちも持ち合わせていないのだが
こいつのせいで 何回かありえない現象にあっている
住職も私も少しかかわりのあるとあるマンションの話
京都市内にある某マンションでの話で、くわしい場所は
いえませんが、とあるマンションです
私は京都市内で会社員をしており、後輩がまぁできるくらいの
年齢です 2004年の春、私の部署にも数人の新人がはいってきました
夏ちょっとすぎに後輩のAくんから、相談をひとつうけました
A「・・さん ちょっと京都で住みやすいとこってどこかありますか?」
私「んーー・・? 引越しでもするん?」
A「ええ どうもなんか毎日じゃないんですけど 今のマンションで
金縛りにあうんで。。引っ越そうかとおもってるんですよ」
私「つかれてるんじゃないの? 環境かわってまだなれてないだけでしょ?」
A「いやそういうのじゃなくて、こわいんですよ すごくすごくこわいんですよ」
私「はははは・・まぁネットとかでさがしてみたら?」
A「そうします」
それから秋ぐらいに友人の住職から、ひさしぶりに連絡がありました
住職「いょう ひさしぶりー ちょっとお前暇やったらつきあわへん?」
私 「あー? なにー? 酒とかのまへんでー」
住職「ちょっとさぁ やっかいごとでさぁ 頼むわ」
私 「まぁええから うち こいよ」
住職の話を要約すると、某県のお寺のお嬢さんが京都市内にすんでいて、
連絡が最近無くて心配なので、知り合いである住職の父に、ちょっと様子
を見てほしい ただ住職の父は忙しいので、暇している住職にちょっと
みてこいとそういう話でした
980 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/10(木) 00:32:40 ID:6huZkeDN0
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私 「・・で そのお嬢さんとこいくから一緒に来いってか?」
住職「せやせや 俺面識なくてさぁ、でこの頭でしょ あやしまれるから・・」
私 「電話は? わざわざなんでいかないかんの?」
住職「連絡取れへんからいってこい、いわれてんねん 死んでたらかなわんやん?」
私 「・・・・・めんどくせーなんか おごれよ」
そういうやり取りのあと、そのお嬢さんが住んでいるというマンションに向かいました
一見ふつーのマンションで わりとあたらしいところでした
私 「鍵とかどーすんねん 管理人もいーへんみたいやし おまけにオートロックやん」
住職「もってへんよ 見て来いいわれただけやし 部屋は505な」
私 「どーやって入るん?って ロックかかってないな」
マンションの入り口のオートロックであった扉の下に雑誌がはさんであって、閉まらないように
なっていました