子どものころの怖い話
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落し物
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904 あ 2007/07/23(月) 05:27:06 ID:fucN7LYL0
森につき、Aが先頭きって、バックがあったところを探してました。
Aは「あった!!」と叫び、誇らしげにバックを持って元にあった場所へ歩いていき、
俺は後ろにいる警察にあったらしいですよー的な視線を送り俺がAに視線を戻すと、
物凄い表情でこちらに走ってきて、俺も釣られて一緒に走ってしまいました。
そしてAはプールから上がった子供のように歯をガチガチさせて
「クビツリ首つりくびつり!!」
どうやらすぐ近くに首つり死体があったみたいで、後々話を聞くと死体はバックの持ち主でした。
Aは実際小心者で、自分は死体を見たんですが、元々バックがあった場所の近くの木にぶら下がってました。
肌は黒紫目は半開き開いた口にはハエが出入り、縄は首に思いっきり食い込んで首が取れそうな感じでした。
あの時の臭いは間違いなくコレから出ているモノで、あの時気づかないほうがおかしいくらいに
近くに吊られていました。死後1週間前後だそうです。
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