田舎・地方の習慣
イエンガミ

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それがとても気になって、目が覚めた後、意を決してA村の暗男(仮)に電話した。
暗男とは話したことはなかったが、3年間同じクラス。
そして暗男は陽子のことが好きだった。
暗子と陽子について聞けるのは暗男しかいないと思ったのだ。

電話した時はつながらなかったが、先ほど連絡が帰ってきた。
「久しぶりですね」という暗男に対して率直に暗子と陽子について知っていることはないかなど色々質問を投げかけたのだが、すみませんすみませんと謝られるばかりで何も答えてくれなかった。
葬儀のとき4人A村の人がいたが、1人多いのは誰かとも聞いたが同様だった。
そして「もう行かなくてはいけないので、、、、そしてこの件についてはもう触れないでください。今のあなたはただ欲求を満たしたいだけだ。とにかくA村には近づかないでください。そして何かあれば笑ってください」と言われた。
「笑うって何?それって陽子と暗子に関係あるの?」と咄嗟に聞き返すと、「笑うとイエンガミは消えます。時間がかかっても消えます。イエンガミ…知りませんか?きっとあったことがある。気になるなら調べえ」…と。

790 ラスト sage 2013/11/30(土) 00:32:52.81 ID:BgszJIC/0
結果結論としては何も言えないのだが、私の予測ではエンガミ=笑神、イ=異として、異笑神ではないかと思ってる。
もちろんイエンガミ事体聞き間違いかもしれないが。
そう仮説してみると、暗子の家にいた石の上の人はイエンガミではないかと思う。
それと陽子、そして暗子が何に関係があるのかはわからないが、村の人が暗いオーラだったのは笑っていなかったからではないかと。
そして子供のころからA村は生贄が続いていると噂されていた。
もしかしたら暗子が生贄で、陽子も何かしらその儀式に巻き込まれたのではと勝手に想像している。

明後日、暗子の家に行ってみようと思います。
何かあるかもしれないからその前に書き込みさせていただきました。
オチもないのに読んでいただいてありがとうございました。
何か情報があれば教えてください。

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