田舎・地方の習慣
かみ屋敷

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244 本当にあった怖い名無し sage 2009/02/15(日) 11:45:03 ID:rrgBLLJJ0
ただ、話はそこで終わらず、戦前、村の中のある家の人がこっそり屋敷に入ってしまったそうです。
暮らしに困って何かないかと物色しにいったそうなのですが、その後立ち入った村人の家からは次々と死人が出て、遂に
二年間の間にその家は途絶えてしまったそうです。その後も同じようなことが続き、その度に死者が出る。
その後、その廃屋は畏怖を込めて「かみ屋敷」と呼ばれ、今度こそ村の人達は立ち入らなくなったそうです。

Aさんがお爺さんに「転落、水、毒が出た」と言うと、お爺さんが「そうか」と言いお婆さんがため息をついてました。
最初の獣憑き達と同じ死に方をする人間が三人出ると、立ち入った者の家は途絶えてしまうと言われているそうです。
ただ、家族の中に全くの赤の他人、外から来た嫁や養子がいた家は何人か助かるそうです。
(昔は親戚同士の結婚とかが山村では多かったので、外から来たお嫁さんや養子は珍しかったそうです)

まとまりがない文章ですみません。以上が私の体験した話です。
付け加えると、未だにCの行方は分からず、Aさんとは今も普通に付き合ってます。

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