洒落怖
平安時代の女

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とりとめのない話かもしれんし怖くないかもしれん。
しかし自分に起こった当時は本当に訳が分からなくなって怖かったって話。
4年前かな?登山ブームで俺も例に漏れず山登りにハマってる時期があってな。
Y県とT都(伏せる意味ないかもw)の県境に丹○村って所に紅葉を見がてら行った時の話。
もともと人が居る所ってのは好きじゃなくてさ、そこにある景色とか川のせせらぎとか葉の揺れる音とかすべてを自分独り占めしたいってのが理由でメジャーじゃない山道をわざわざ選んでハイキングを楽しんでいたんだ。
この日もまた人がこなさそうなところを一人で歩きながら気持ちよくハイキングできた。
ちょうど取れてなかった夏休みwを利用していてのキャンプに浮かれていたんだがテント張る場所がなかなかなくてさ、歩き回った結果少し開けてる古臭い小屋がポツンとある野原?にたどり着いたんだ。
暗くなってきたので湯を沸かしてカップ麺を食い、コーヒーを飲みながらコオロギと風の音を聞きながらなんて贅沢な時間を過ごしているのだろうと浸りに浸りまくっていたと思うw
明日はもうひとつ隣の山に行きたかったので早くも就寝、寝袋に体をねじ込んだら早々に強烈な睡魔が来てあっさりKO。
そして問題が起きたんだ。
とゆうか夢なんだけどさ。
なんの夢を見たかというとエッチな夢w
嫌いな人はここから見なくてもいいよw
260 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/10(水) 16:13:56.55 ID:SX/sE50G0.net[2/3]
>>259続き
平安時代の貴族の敷地みたいな所を訪ねた俺、門をくぐって庭にある屋根付の小上がりになってる屋外座敷に着物着た半裸の女が4人、みんな美女だった。
誘われるがままに事が進むんだがなぜか夢と分かっていた。
夢の中でその夢を楽しんでいたんだと思う。
そしてクライマックスが来た、女に俺が覆いかぶさり正常位したころ急に辺りが暗くなったんだ。
そして女の顔は見る見るうちに土気色になりそして朽ち果てていった。
大体みんなが想像するようなおぞましい顔になってたよ。
ビビりまくった俺は腰を上げて逃げよう!目を覚ませ俺!と思っていたら目が覚めた。
イヤー怖かったーとなぜかわらけてくるんだよな、ああゆうときってw
ニヤニヤしながら暗いテントで時間見ようとスマホを見た瞬間凍りついた。
スマホの明かりでテント内が明るくなったから見えたのさ、テントの入口ジッパーが空いてて女の頭だけがテント内に侵入してた。
そりゃぁもう俺の頭部と女の頭部まで約1mしかないしばっちり見た、夢の女だった。
そして失禁しながら失神したw
起きた頃には朝だった。
起きてもさ夢だったのか現実だったのかさっぱりわからなかったが失禁してるは夢精してるはパンツの中は大変よw
こんなとこ早くおさらばだとテント片付けてる時にさ、たぶん夢じゃないって事に気付いた。
テントの下に錆びたかんざしが土の中にめり込んでいた。
おれはその上で寝たからかなーと思って退散した。

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