洒落怖
絶望

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156 本当にあった怖い名無し 2009/04/29(水) 03:00:26 ID:BSj4BuJbO
中学の時、部屋でオ*ニーしてたんだ。しかもその時に限って二次元で抜いていた。
夢中になっていると背後から
「ギッ…」
と音が。
びびって振り返ると部屋のドアがほんの少しだけ空いている…。
おかしいな…ドアはしっかり閉めたはずなのに…?
そして次の瞬間、俺は全身の血がサー…と引いていくのを感じた。

ドアがゆっくりと閉まったんだ…。

当然俺の部屋のドアには開けっ放しにすると自動で閉まるような気の利いた機能はついていない。
誰かが外側からノブを引っ張らない限り、ドアが閉まるなんてあり得ないのだ。

ドアの向こうに誰かがいる…!
でも誰が!?

確認したくても怖くてドアを開けられない…。
言い知れない絶望感が俺を襲う。
あんなにエレクトしていた俺のワルサーもすっかり精力をなくしてしまっていた。

その日の夕食時、俺のほうを見てニヤニヤしている姉貴の顔を、俺は見ることが出来なかった…。

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  • 匿名 より:

    姉貴とセックスすればいいじゃん

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