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爺さんが中古で買った戸建を、親父の世代でリフォームするときのこと 居間の畳の下に、剥がしたらしい感じの爪が並んでたらしい 並んでたって言っても、横じゃなくて、縦だって。
畳の下の床板にタテにはさまってて、畳に食い込んでた後もあったって かなり黒くなってて、血らしいのもついてて 一番いやなのは、枚数が15枚もあったってこと あと、そのリフォームした家に今も住んでること 親父は、「爺さんが買う前に何かあったんだろ」としか認識してない いやすぎる
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