短くて怖い話
対向車

この怖い話は約 2 分で読めます。

そういや何ヶ月か前に怖いというか珍妙なことがあったから書いてみるわ。

たしか今年の1月の中ごろだったか、友人と遅めの新年会兼ねて飲んでたんだが、帰り運転できないからカラオケ屋でアルコール抜けるまで騒いで明け方に帰宅することにしたんだわ。
そしたら6時前くらいだったかな? 高速道路ボーッっと運転してたら結構車いたはずなのに気付いたら自分しか走ってなかったわけ。
それでも徹夜明けで眠いしテンション低いしで70kmくらいでゆっくり走ってたら、ふと対向車線の異様な光景に気がついたんだ。

対向車線は普通に車がいたから、こちらの無人車線ばかりに注意が行って最初は気にも留めなかったんだけど、対向車線の車って全部バックで走ってたんだよな。
しかも、よく見るとドライバーが後ろ確認してる様子もないのにすいすい俺の車を追い抜いく(?)ようなスピード出してたんだ。
気味悪いと思ってとりあえずサービスエリアに入って休憩して、出てみると普段通りの道に戻ってたってだけなんだけどさ。

ウトウトしながらの運転(大阪~兵庫)だったから居眠り運転中の夢かもしれないけどなw

この怖い話にコメントする

対向車