山の怖い話
山の女と村

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女「ここがうち」と指をさしたのは明らかに小さい小屋。
不自然なほどタテに細長い。
中に入ると、4畳半くらいでやけに天井が高い真っ白な部屋が一室。

その家(小屋?)の中で床に座りながら女と少し話してたんですが、
なぜか圧迫感に似た違和感が強く、もうここにいたくない!
「すぐヤってすぐ帰るだな・・・」と思い女の方を向いたら、

女の目の黒目が異様にでかく、しかも黒目がが左右違う方向を向いていることに気がつき

あまりの不自然さと驚きで「ひぁ!!」と声を出してしまいました。
28 5 sage 2010/01/13(水) 23:30:15 ID:GT//eygb0
普通は二つの目の黒目は同じ方向を向いてるじゃないですか。
でもこの子の目は、右目の黒目は右の目尻に、左の黒目は左の目尻に
それぞれくっついていて、しかもそれが目の半分を占めていました。
女の細い目の中の半分が黒目になっていたんでびっくりしました。

そしてその目に驚いて「ひぁっ」と声を出した瞬間、

女の細い目がガン!と見開き、
フヒー!!フヒー!!と甲高い声で叫び(鳴き)はじめました。

その瞬間、部屋の四方をドンドンドンドン!!と何人もが叩く音と
外から数人の男の声で「♪ドンドンドンドンドンドンドンドンドン」
と歌う声が聞こえました。

29 6 sage 2010/01/13(水) 23:31:14 ID:GT//eygb0

中で目玉ひん剥いて、奇声を発しながら自分の周りをぴょんぴょん跳ねる女と
四方の壁を叩く音、そして変なリズムで歌われる「♪ドンドンドン」と言う歌。

もう怖くて怖くて、泣きながら叫んでしまいました。
ドアを開けたら奴ら(歌い手)が襲ってくる、窓を突き破って奇襲を・・・
と周りを見渡すも、

窓がない!!!

とうろたえてたら、
「アベ?アベアベ?」

と叫びながら女が首にまとわりついてきました。

もう必死で女を振り払い、外にダッシュ!
そして家の方を見ると、
数十人の小さな男が家を囲んで叩いてました。

そして家から出る自分を見つけるや否や、
男達「ア゙~」
と叫び両手を前に出してこっちに向かって手を振りはじめたのを見て、

更に怖くなり真っ暗な闇の中を駆け抜け、傾斜を上り、気がつくといつもの山頂に行

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  • 匿名 より:

    また途中で途切れるバカか
    しかも中学生でセックスとか煙草とか何時の時代だよジジイ

  • アベノミクス より:

    あべって奴と間違われたんじゃね?

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