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先祖の支え

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その怪我が治り始めた11月頃、
通勤中にまた車が飛び出してきて自分は左足を怪我した。
幸い通行人が直ぐに110してくれたので相手は逃げなかった。
自分は青信号を渡っていた為、今度は相手側の完全責任になった。

126 本当にあった怖い名無し sage 2012/10/26(金) 14:41:33.91 ID:RrnM4zFP0
だが続け様にこうも足を怪我するもので流石に母親が心配になり、
住職さんも健康になった事もあったのでお祓いをしてもらう事になった。
お祓いの当日、住職さんに
「先祖がぎりぎり支えてくれたようやな」
と言われた。
思えば最初の車の事故の時も速度が普通に出てたワゴン車にぶつかられ、
細い道だったのに川に落ずに済んだのは警察が不審に思うくらい不思議だった。
その後の事故も足を怪我はしたが、
逆を言うと足以外はまったくの無傷だった。
車に2度も吹っ飛ばされて足以外無傷というのは確かに妙なもんだと自分でも思っている。
お祓いの後は何もないが、いまだに何だか怖くはある。
ちなみに一度目の車の事故の時は、
軽自動車なのにワゴン車にぶつけられて
川に落なかったのは可笑しいという理由で
警察からは事故原因は自分のせいにされた・・・

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