洒落怖
落ちていた携帯電話

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24 名前: 30 ◆RPG8JNHiII 2006/07/16(日) 16:57:31 ID:zj2xG2XU0
【エンディング2】

警官は俺に携帯を渡した
ここに悪霊?からヒントの電話がかかってくるらしい

早速、電話がかかってきた
俺は悪霊からヒントをもらいつつ
商店街をくくりぬけていった。
まるで千と千尋を思い出させるようだった。
悪霊は「私のことは誰にも話してないだろうな?」と聞いてきたので
「警察に話した」と答えた。
悪霊は悔しそうに姿を消した。
後もう少しで夜空が見えるというところ、商店街の中で
意識が途切れた。

おきてみると、そこは病院だった
後でわかったことだが、スタントバイミーごっこをしてたのは
俺「たち」だった。あの時交番にいた警官は
どうやら、俺を助けてくれた警官のようである。
そして、電車は走り去っていなかった。

重症だった俺は生死の境をさまよってたらしい。
悪霊に負けていたらおそらく、あの世へ向かっていたのだろう
この世までいろんな意味でエスコートしてくれた警官に感謝した。

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