ホテル・旅館

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流石にここまでくると恐怖を感じて動くに動けず、
ただ、その頭を見ている事しか出来なかった。
どれくらいの間それを見てたかは分からないけど気がついたらそれは消えていた。

あれー?なんて思ってさ、ひょっとして起きたつもりでも寝ぼけてて夢でも見たのかなーなんて思ったら、
耳元でさ「みあたらないけど、それも、らしくないわね、だから◯◯◯◯でも◯◯がしずむ◯◯」
って絞り出すような声色で聞こえた。
※◯の部分は覚えてないところです。

はっと心臓が止まりそうな程驚いてさ思わず振り向いてしまったんだ。

967 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/12/03(土) 05:15:31.16 ID:jzVZE2aD0
そうしたらさ、朝になってたんだよ。眠りに入ってから1時間程だから、
その頭を見たのは0時とか1時代だと思うんだけどさ。
そのうえ部屋の腰掛けるタイプの椅子に座ってたんだ。

自分自身、今まで布団にいたはずなのに何故椅子に座っているのかさっぱり分からなかった。
そうこうしてると布団で寝てた彼女が目を覚ました。
椅子に座ってる俺を見て、「ちょうど夢で頭のない着物姿の人がそこの椅子にずっと座っている夢みた!!」と教えてくれた。

この旅行後、これといって怪現象も起きる事なく俺も彼女もなんら変わりはありません。

長文で文章が拙くて申し訳ない、これといったオチもないんだが体験した事をそのまま書かせてもらいました。

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