ホテル・旅館
とある旅館で

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391 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/14 14:41:45 ID:I70ZQg700
とある田舎町の旅館に若い男が泊まった。
古びた佇まいだが清掃も行き届き清潔な旅館だったそうだ。
だが、なんというか……雰囲気が重い感じがしたという。
男が案内された一室は奥まった場所で、窓が無かったが広く造りは寧ろいい部類だった。
町での用事と観光を済ませ、思ったよりも味がよい夕食を食堂で食べ大風呂に入る。
静かな旅館だったが意外と多くの人が泊まっていたので驚いた。
よく見ると他の客間にはそれなりの人が往来しているのがわかる。
彼の部屋がある建物は、彼の泊まっている部屋を覗けば離れた場所に数人が泊まっているだけ。
まぁ、隣室で騒がれたりトラブルがあるよりは静かでいい。
そう結論付けて彼は部屋に戻り、缶ビールを数本開けた後敷かれた大き目の布団に潜り込んだ。
深夜、眠りが浅くなって意識だけが起きた。
目は開いてないけど、意識だけが覚醒している中途半端な状態。

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