ストーカー・きちがいの話
ストーカーの警告

この怖い話は約 3 分で読めます。

昨日忍法帖に邪魔されて書き込めなかった者です。
こちらのスレッドの方に失礼します。ちょっと長くなりますがお借りします。

3~4年ほど前にあった話です。 霊的な話は一切ありませんが念のため。

当時(今もですが)、私はある同じ趣味を持つグループに属していました。
具体的なジャンルは控えておきますが、「オタク系」って感じのやつです。

たまに集まって酒を酌み交わしつつオタ話に花を咲かせたり時には同人誌を発行して、
コミケとかの同人誌即売会に サークル参加した事もありました。

ところが、そのグループの中には、一人厄介な人がいました。
私より10歳近く年上の、30代前半の男の人だったと思います。
彼はどうやら私のことを気に入ったらしく、しかも同じ私鉄の路線沿線に住んでいるという事もあって
事あるごとに、結構しつこく絡まれました。
私も、同じ趣味を持つ仲間が身近にいればいいなあ・・・って思うこともあって
近所に住んでる事も了承しつつ比較的仲良く接してはいたのですが
そんな私の態度に対して、周りのメンバーからは
「あいつマジでやばいから気を付けたほうがいいよ。」
「このままだとストーカーに発展するかもよ」
「少し警戒したほうがいい」
というようなことをチラホラ言われるようにもなりました。
私も「そうかもしれない・・・」と思うようになり、彼のことを多少警戒するようになりました。

そんな事はつゆしらず、それでも彼は割りと頻繁にmixiやツイッター等で絡んできました。
どうも情緒不安定な気質があるらしく、たまに暴れていたのも覚えています。
それでも「仮にストーカーだとしても、ここで強制的に縁を切ったら更にヤバイかも・・・」
とか思い、彼との関係はなるべく発展しないように心がけつつ、そのままにしておくことにしました。

76 名前:177 投稿日: 2012/09/15(土) 08:45:18 ID:IKT2IK.I0
そんなある日、そのグループから飲み会のお誘いがありました。
最近ご新規さんが入ったので歓迎したいから、と。
彼らは絵が上手く、しかもイケメンでお洒落さん揃いなので、私にも是非参加して欲しい、的な話でした。
そのご案内には、「メンバーは男7人女7人。場所は都内のナントカっていう居酒屋・・・」とありました。
件の「ストーカーさん」はメンバーに入っていませんでした。
私は快く参加を了承し、その旨を主催者の方に伝えました。

飲み会当日を迎え、出かける準備をして家を出ようとすると、突然携帯のメールが鳴りました。

件のストーカーさんでした。

そのメールには
「今日、○○(グループ名)の飲み会でしょ?悪いことは言わない。行かない方がいい」
とありました。

私はドン引きした上に、ここ数年間なかったくらい本気でブチ切れました。
確かについさっき、ツイッターには「今から出かける」的な事を書き込んだ。だけど今日飲み会がある事なんて
ストーカー氏が知る由もない。

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  • 匿名 より:

    ストーカーだろうが飛び込み自殺をいいニュースっていう奴もキチガイ

  • 匿名 より:

    いいニュースと悪いニュース逆!

    ひょっとしてそのストーカー君こそ
    善人だったんじゃないか

    命を犠牲にしてこの女は守る価値はなかったのではなかろうか…。

    事実なら冥福を祈るよ。

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