こけし御殿

こけしの話、もしくは青山(仮名)の話 俺の地元(糞田舎)の友達で、親の医院をついで産婦人科医になった奴がいる、まあ、仮に青山としておこうか。 青山とは小学校、中学校のころの同級生だった、勉強が出来たし悪い奴ではなかったがちょっと変わった奴で、 なんというか、天然系で男のくせにオカルト大好きな奴で俺含めて男子の奴らからはちょっと浮いている存在だった。 中学2年くらいの有る日の放課後、教室でだべってい...続きを読む

逆さの樵面

836 1/12 sage 2005/12/11(日) 20:07:10 ID:CUnu3Rn40 私が生まれる前の話なので、直接見聞きしたことではなく、その点では私の想像で補ってしまう分もあることを先に申しておきます。 それから地名、人名等は仮名としました。 もったいぶった始め方ですが、この話の終わりには家の戸口に影が立つこともあるかも知れません・・・ 私の生まれた村はつい先日合併によって閉村し...続きを読む

輪廻

寒さで凍える夜・・・ 午前零時過ぎ・・・ 新宿歌舞伎町のスタンドバー。 私は仲の良いH刑事に、 「何かいいネタはないか」 と取材中だった。 当時、監修を任されていたTBS連続ドラマ『私、味方です(館ひろし主演)』の監修に役立てるためだ。 話が弾んでいたころ、彼のポケットベルが鳴った。 新宿署と連絡をとった彼が、 「今、コロシがあった。ゲンバは目と鼻の先だ。行くか?」 と。 私はこれまでにも幾度とな...続きを読む

餓鬼と即身仏の話

605 餓鬼と即身仏の話 1/4 sage New! 2006/10/29(日) 04:01:55 ID:uUnEHXO40 即身仏で思い出しました。北関東の田舎の、あるお寺のお坊様から聞いたお話。 「即身仏はなぜ尊いとされたのでしょうか」と、その寺のお坊様は私に尋ねました。 「それは『餓え』という生命全てが持つ生存欲を意志の力で越えていく行為ゆえです。  大乗仏教では個人的な苦行は否定されていま...続きを読む

幸福の壺

765 その1 sage 2008/10/10(金) 23:48:11 ID:ruuNp7md0 友人のフリーライターから聞いた、怖いというかとても気味が悪い話です かなりの長文になります、スレ汚しかと思いますが読んでいただければ幸いです。 私は普段はROM専ですが、とても心に残る話でしたので初めて投稿させていただきます。 友人はフリーライターといっても、朝鮮の民俗学に興味があり、1年の半分以上は...続きを読む

餓鬼道

890 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/12(月) 17:04:54 ID:rPcsvBcf0 江戸の大飢饉…… ~この世に現出された凄惨な飢餓地獄を見る~ http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_8_e.html  天明の飢饉(1781~89)は、有史以来の大量死を記録した悲惨な飢饉である。 ...続きを読む

能面が起きた

692 本当にあった怖い名無し 2009/08/28(金) 18:34:54 ID:zTzFD6IQO 怖い話ではないけれど、気になっている話を……。 私は東北在住なんですけど私の住んでいる地域で最近変な話があるんです。 『能面が起きた』と。 それは、今年の5月に私の住む部落(地域的な意味です)で急きょ祭りが行われることになりました。 今まで無かった祭りが急にできたのです。 それで、知り合いの区長...続きを読む

病んだ神

流れ読まずに投下。初めて書き込むし携帯なんで読みにくいかもしれない。 私の家は昔は陰陽師?拝み屋?みたいな事をやっていて、苗字も特殊だったりする。何故か女にしか強い力が付かないから、昔から珍しい事に当主は女ばかり。 でも最近は色々な血が混ざってしまって払えるのは祖母だけになってしまって、昔の形は遠に薄れてしまったので父も含め祖母の息子は 普通の仕事についてる。 だけど何故か珍しく力を持ってしまって...続きを読む

鬼のような女

何で読んだのかわからないが、恐ろしい昔話 江戸時代の三大飢饉の中で最も甚大な被害を出したのは天明の大飢饉であった 被害者の数は推定で100万人近くになると言われ、中でも東北の被害は甚大であり、 東北だけで数万人近い餓死者を出したと伝えられている 南部藩のある村に、美しい女がいた。この女は美貌だけでなく、非常に股の緩い女で、 頼まれれば嫌な顔ひとつすることなく誰とでも寝る、奔放な女であったという 天...続きを読む

テンポポ様

671 本当にあった怖い名無し sage 2011/07/27(水) 17:44:50.07 ID:MtTpUC540 かなり長い話になると思います。 乱文&駄文は目をつぶってくれると嬉しいです。 俺の地元には奇妙な風習がある。 その行事の行われる山は標高こそ200m程度と低い物であるが、 一本の腐った締め縄のようなものでお山をぐるりと囲んでおり、 女は勿論、例え男であっても普段からその山に立ち入...続きを読む