見せたくない写真

20 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/11/15(木) 19:27:20 ID:Tsf8ioss0 うちは田舎のある村で、ほんの数年前まで商店をやっていた。 何代か続いたお店だったが、スーパーの影響で閉店に追い込まれ、父が最後の店主だった。 父の先代はAさんという。 Aさんは若くして店を継ぎ、嫁さんをもらった。その嫁さんが俺の祖母だ。でもAさんは祖父ではない。Aさんは祖母と結...続きを読む

鬼が来る

おいらだよ。 今回は昔ばあちゃんから聞いた話を。 1945年8月。中立条約をを破ってR国が攻めてきたとき、じいちゃんは 技師として中国で発電所を建造中だった。召集はなかったらしい。 当の発電所は、ほぼ出来上がっていたという。 「R助の鬼が来る」 当時はその噂で持ち切りで、日本人集落は震え上がっていた。 日本軍は守ってくれるのか?ここの住人はどうなる? しかし関東軍は、その時にはいつの間にか引き揚げ...続きを読む

最後の一鳴き

おいらです。 殊更に、かの人々のことを悪し様に誘導しようとは思ってません。 ですが、当時の記憶を忘れることが出来ない人が居るのも、また事実です。 似たような昔の話を、もう一丁。 結構、昔の話、戦時中の話が多いです。宜しければ。 ーーーーーーー 満州から引き揚げて、新潟に居を構えたおいらの母方のじいちゃんは、犬を飼いはじめた。 終戦後の混乱はいまだに尾をひいていた。 特に日本海に面している新潟辺りで...続きを読む

因縁

先日見た夢でもひとつ。 ふと気が付くと、7人ばかりで蒸し暑いジャングルで、獣道のようなところを行軍している俺がいた。 背中には38式。ただし弾丸は持っていない。背嚢はあるがやけに軽い。 周りの連中はといえば、骨と皮ばかりの生気のない連中ばかり。ただ、目だけは異様にぎらぎらしている。 俺の手足を見ると、彼等と同じように痩せ細っているようだ。多分、同じ様な顔つきなのだろう。 そして、誰も喋ろうとはしな...続きを読む