洒落怖
ノロイ

この怖い話は約 3 分で読めます。

これはごく最近の話で、いまだに冷めやらない恐怖・不思議をわたしにあたえている話である。
2013年はいつにもまして怪異があった年といわれますが、私個人的にもっとも恐ろしく不可解であったのがこの話です。

「ノロイ」:
当時わたしたちの間でちょっとしたいたずらのような犯罪がはやっていました。
ちょっとひどい犯罪をやっている先輩と呼ばれているひとが某軍事基地から秘密の兵器を盗んできたというのです。
これはたてよこ30cmほどの箱型でスイッチを押し対象の方へむけるとその人が、異常に苦しむというのです。
さっそく私たちはそれをつかって犯罪をしてみようということになりました。

茨城県の某地方にいきそれを当時有名な犯罪に対して熾烈なほどに勇敢で攻撃的なある人物にむかいそれを使ってみようということになりました。
近くの廃屋に機械をもっていき準備がととのったころに、ではやってみようということになり、
先輩がスイッチをおしました。と、そのひとは一瞬くるしそうな声を上げましたが、そのあとウンともスンとも言いません。
死んでしまったのでしょうか・・・。ともかくウンともスンともいわないので、とにかく帰ろうということになりました。
機械をバッグにいれ、帰ろうとしたところ、突然、うわーーーーーーーーー、という声が周囲に響き渡りました。
私たちはわっ、とおもいましたが、何がおこったのか分からず逃げてしまいました。

551 :ノロイ@\(^o^)/:2015/01/27(火) 10:02:32.73 ID:oH1N2nu20.net
そのご、わたしたちの間でそのことが話題に上がりましたが、皆不可解という顔をするばかりで、結局その件はわからぬままでした。

それから数ヶ月たったころ私たちは未だにその犯罪を繰り返しており、わたしはある森の奥地の小屋で遠隔によるいたずらを行っていました。たったひとりで。
小屋の中に大型の銃のかたちをした電磁波兵器と呼ばれるものをある地方へ向けて発射していました。
と、夜の森ですので人の声は一切なく、ただ、風が吹き木々の葉がすれる音だけがなっていたのですが、
どうも遠くの林のなかからクーーウ、という人の鳴き声のようなものがきこえるのです。
私はなんだろうとおもいましたが、誰か仲間が来ているのかとおもい、とくに気にしませんでした。
そのまま、兵器によるいたずらをずずけていると、ふと、遠くの林の方をなにか影のようなものが横切ったようなきがするのです。
何かなとちょっとゾッとしながらみていると、それは影のようで奇妙な動きをしていました。
歩いているのですが、クイックイッっと奇妙な動きをしてあるくのです。遠目にその人には毛髪がないことが分かりました。背丈は150cmくらいで、姿は夜のせいか
全く不明でした。ただわたしに見せつけるかのように、とおくの林の前をクイックイッとあるいていくのです。

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  • 匿名 より:

    小学生の考えた話かな?

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