洒落怖
友人宅に一泊

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498 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/29(水) 08:03:04.61 ID:vsj//NG70
     壁

┃「俺」「A」「B」 壁(┃=カーテン)
┃     
     壁

こんなかんじだ。
説明下手ですまん。
で、夜中にカーテンが顔にかかってこそばゆくて
目が覚めたんだ

うっとおしいと思って
ぱっと目を開けると俺の顔のすぐそば
カーテンの下の隙間から「足」が見えた。
脛から上はカーテンで隠れてて見えなかったんだが

500 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/29(水) 08:09:25.57 ID:vsj//NG70
酒も入ってたしビビる事もなく誰かおきたのか?
とおもって後ろ見てみるとAもBも寝てた。
さすがに「えっ?」と思って見直すともう足は無かった。

まぁ酔っ払いの見間違いかな?
とおもったんだがちょっと怖かったから
一番奥「B」の横まで行って寝なおしたんだ。
それから何事も無く朝になって
もそもそ起きだしたAとBに「足」の話を
冗談っぽく話したんだ。
Bは「泥棒じゃねww鍵かかんねーし」
って笑ったんだがAは笑わなかった。

ちょっと不審だったから
お前なにか知ってんの?ってAに問いただしてみると
俺たちを呼んだのは他にも理由があるって言い出した

502 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/29(水) 08:14:42.65 ID:vsj//NG70
Aが言うには
俺たちが泊まりに来る2日前に
「丈の長いワンピースを来た女の人を見た」らしい。

見間違いだと思ったけどやっぱり怖かったから
お前らを呼んだって話してた。
俺は「えっじゃぁ昨日のは・・・」って混乱してたんだが

Bは冷静で
「カーテンが顔にかかっておきたっていってたよな?」って俺に言った。
俺はそうだよ、こそばくて起きたんだって話すと
Bが「窓閉めててもカーテンってゆれるかな?」といいだした
当然あのボロ家にはクーラーどころか扇風機も無い。

504 本当にあった怖い名無し sage 2012/08/29(水) 08:20:36.04 ID:vsj//NG70
我慢大会みたいな家だ。
締め切ってると風は吹かないだろう
それだけも十分こわかったけど
Bの話は終わりじゃなかった

「というかそもそも・・・お前ちょっとカーテンのそば、昨日寝てた所に寝てみ?」
って言われた。
正直俺はもう怖くて嫌だったけどバカにされるのも嫌だったし
言われるまま寝てみた。
Bがカーテンのそばに寝転がってる俺の横に来て
「このカーテンの丈だとどう風がふいてもお前の顔にかかる長さには足りないぞ?」
そういった瞬間俺は飛び起きてカーテンを見たら
たしかにカーテンは俺の顔より上にあって
俺の顔にかかる長さじゃなかった。

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  • 匿名 より:

    スカートの中は見れたんか?

  • 友人宅に一泊
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