洒落怖
通り魔か幽霊か

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「ねぇ・・・・***の****知らない・・・?」聞き取れない位の声だが、なんか言ってる。
前方に視界の開けた友達は泡を食ったように走って逃げる。俺はもう涙ぼろぼろ出しながら腰を抜かしていた。
その何かがしゃがむ?

「ねぇ・・・わたしのみぎうでしらない・・?」

はっきりとそう聞こえた。
もう死ぬ、俺終わったとその瞬間に思った。その頃読んでいた怖い話はそういう終わり方だったからだ。

その時友達が俺の家の人を呼んで戻ってきた・・・しかし人は居なかった。「怖いのとか読みすぎじゃないの?」と母親に言われたのを覚えている。
空を見ると満月だった。その後俺はある時期に決まって金縛りになり、その何かに襲われていた。外を見るとかならず丸々とした月が見えていた。
俺は野球部だったが3年で肘と肩を壊し退部、最後の大会に出られなかった。関係があるのか、球が余り速くなかったからカーブ放り過ぎたからなのかは解らない。

俺は右利きだった。

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